Chitchies

13歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 11 PLDDとの戦い その2

だいぶ毛が生えてきた

1カ月経過時の様子を動画でみせてください。
K先生からそのように言われていた。
今の状況を見ていただくと、はたして先生はどう思われるのだろう。

まる1カ月、散歩に出ていなかったので、ハーネスをつけて外に出しても、チッチは困惑気味だった。
1ヶ月目のこの日は、とても寒い日だった。

身体の動きを見てもらうには、洋服を着せては良くないだろうと、暖かい時間に外に出した。
それでも風が冷たく、日差しの暖かさもあまり感じられなかった。

家の前でチッチを下ろすと、チッチはしばらく戸惑っていたが、急にガツガツと歩き始めた。
でも、やはり歩き方はいわゆる「竹馬歩き」で、脚の引きずる音はするし、よろけたりするので、危なっかしい。

何回かにわけて、動画を撮影した。
後で見ても、風の音が強いので、チッチの脚を引きずる音は聞こえないし、久しぶりの散歩でペースのつかめていないチッチはやたらと早歩き。
この動画で先生に伝わるだろうか・・・

メールで、今の状況を正直に書いて、動画をCDに落としたものを郵送した。
メールの内容は以下のようなことを書いた。

1カ月経ったが、劇的な変化は見られない
期間中、痛がる様子はなかった。
依然、脚はひきずるし、歩き方も治らない。
転ぶ回数は減ったと思うが、脚に麻痺症状が残っている。

先生からの返事は
動画を見る限りでは、順調ではないかということだった。

チッチのヘルニアはかなり重症だったので、今歩けているということは、PLDDの効果の一つであると考えた方が良いだろうとのこと。
PLDDの効果は、薄皮を剥ぐように1~3か月かけて現れるものなので、今は結果を焦らずに。

また、今後1カ月(2ヶ月目)には、少しずつ散歩して筋力をつけるように。との指示をいただいた。

メールでコミュニケーションをとるというのは、難しいなと、この時感じた。
K先生に、「1カ月経ったけど、全然良くなっていないじゃないか!」ってクレームを言ったように受け取られていないだろうか?

もちろん、そんな風には思っていない。

知りたかったのは、PLDDの効果を疑っているのではなく、チッチの脚が改善しないのには他にも理由があるのではないか?ということ。

ヘルニア以外にもチッチの脚を麻痺させる原因があるのでは?
もしくは、PLDDの範囲が足りないのでは?

なにしろ、判断が遅かったせいで、チッチを歩けなくしてしまったという焦りがある。

「今、何かしなければいけないことがあって、『今』それをしていないがために、とりかえしのつかないことになるのではないか」

常に、常に、この恐怖感が私を突き動かすのだ。

「メールではうまく聞きたいことが言えないので、一度お電話しても良いでしょうか」

先生にそうメールした。

2日後、先生から電話をいただいた。

先生の声を聞いたとたん、色々な感情がどっと押し寄せてきて涙が溢れ、言葉に詰まった。

気になっていた頚椎については、もし麻痺を起こす原因になるほどのヘルニアがあるのであれば、強烈な痛みがあるはずなので、それはないでしょう。とのこと。

一度ダメージを受けた神経は、元には戻らないので、たとえPLDDで椎間板が収縮しても、麻痺が完全になくなることはない。
ダメージの度合いがおよそ40%を超えると麻痺が起こる。
残された神経をどう守っていくかが、今後の課題になる。

先生は静かな声で、こうおっしゃった。

「効果があったかどうかが分かるには時間がかかります。」

効果があったかどうか、はっきり分かるのは最低でも3カ月かかるのだ。
あと2カ月、耐えられるだろうか・・

「(今まで一カ月)そんなに悩んでいたのなら電話くだされば良かったのに」
「主人にダメって言われていまして・・・(笑)」
「あまり思い詰めないで、なんでも聞いてくださいね」
「ありがとうございました」

先生が良くなっているはずだ、効果があるはずだとおっしゃっているのだから。
チッチの身体は、今まだ、PLDDと闘っている最中なのだろう

そう信じて待つしかないのだ。
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| チッチの健康 | 23:53 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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