Chitchies

13歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 2 「兆候」2012年秋

チッチのMRI画像1(脊椎)

普段は過保護すぎるほど、チッチの健康状態を気にする私だったが
椎間板ヘルニアについては、本当に無知過ぎたし、色々な判断が遅すぎた。

チッチの異変に、真っ先に気付いたのは、主人である。

思い返せば、夏には既に、チッチがアルミボードの上で足を滑らせているから、アルミボードを撤去した方が良い、と言っていた。
熱中症が怖い私は、主人の言うことを聞かなかった。

11月に入って、涼しくなり、今までなら散歩時間が長くなる季節。
チッチがあまり散歩に行きたがらなくなった。
私や主人が家に帰っても、小屋から出てこないのである。

リードをつけて外に出てしまえば、いつも通り張り切って歩くし、歩き方も普通だった。
去年も真冬はそんなだったので、冬になったからだと思っていた。
「チッチも歳をとったんだなあ」
毎晩のように、そんな話をしていた。

11月後半
主人がチッチの足音が今までと違うと言い出した。
少し引きずるような音がするという。

私も足音の変化に気付いた。
今までは、チャッチャッチャっと軽快に爪音がしていたが
シュッシュッという、ちょっとひっかかる感じ?

パグ友さんに聞けば、「シニアの子はみんなそうだよ」という。
チッチも来年は10歳だ。
今まで通りでなくなるのも、無理はないのかも知れない。
「歳をとれば自然のことなのかな」
そう思った。

足に良いサプリメントがある、と聞けば、すぐに取り寄せた。
コンドロイチンやグルコサミンの粉末をご飯に混ぜたり
鹿肉が良いと聞けば、オヤツを鹿肉に変えたりした。

言い訳でしかないが、この年の11月は私も体調が最悪だった。
初めて入院、手術したのがこの月である。
貧血がひどく、鉄剤を処方されていた。

自分のことにかまけていたとは思いたくないが
日々バタバタと過ぎていき、チッチの調子も日によって違っていたので
「こういうものなのかな」と考えてしまったのだ。

普通ならドーナツ型の脊椎(断面)がひしゃげている。

12月に入った。

仕事柄12月は残業も多く、忙しい日が続いていた。
私に変わって、主人が散歩する日が増えた。
ある日の夜、散歩中にチッチが転んだという。
オシッピをするときに、シリモチをついたというのだ。

足音も、確かにおかしい。
また、夜寝るときに、二階への階段を駆け上っていくことができなくなった。
どう考えても、どこか変だ。

12月8日、かかりつけのK病院へ

レントゲンを4枚撮影したが、骨の異常は見つからず。
ただ、股関節のところに、画像がモヤっとしたところがあるから、そのあたりが腫瘍かもしれない。(腫瘍なら、部分的にみて、手の付けられない場所(手遅れ)と言われた)

MRIを撮ればもっと詳しくわかるかもしれないが、何もないかもしれない。
「全身麻酔」だし、まだその段階ではないかなあ・・・
「しばらく様子を見て、2週間後に再度レントゲンを撮ってみましょう。」
とのこと。

2週間後、12月22日
病院に行くと緊張することもあり、チッチも張り切ってちゃんと歩いてしまうため、
先生には、特に変わってないと思われてしまう。

加齢による変化なのか、骨の腫瘍か、脳などの病気があるかもしれない。
ようするに、よくわからない状態。
レントゲンを撮りなおすことはせず、帰宅。

なにしろ、チッチがチビの頃から、何かというと大げさに騒いで、この病院に駈け込んでいた私である。
狼少年ならぬ、「オオカミ飼い主」と思われたかもしれない・・(-_-;)

でも、夕方になって、散歩すると、やはり後足の動きが明らかに変なので、翌日、再度病院へ。
痛み止めを処方されるが、4日飲んでも症状は変わらない。
というか、チッチはどこも痛がってはいない、ただ、歩き方が今までと違うのだ。

12月25日。
「調べなければ治療も何もできないじゃないか、最短で、明日でもいいからMRI撮れるよう、申し込んで来いよ!」
主人がこう言った。

麻酔が怖いなどと言っている場合ではない。
私もようやく決意した。

MRIは、病院から専門の医療機関に予約を入れてもらう。
予約は仕事納めの翌日、12/29となった。
この日がMRI施設は、年内最終日らしい。

脳は異常なく、キレイだった。

12月29日。
9時より、キャミック埼玉にてMRI撮影。
埼玉と言っても、千葉寄りの川口にあるので、高速を使って40分くらいだった。
予約は、9時が朝一番だったようで、早めに家を出たら、病院のスタッフより早く着いてしまった。

他に患畜はなく、ガランと無機的で、病院はなんだかキレイすぎた。

受付が済むと、チッチはすぐ連れていかれた。
担当の医師に、麻酔前にしばらく、血中酸素を高めるために、酸素室にいれること、撮影時には造影剤使用すること、しっぽの先から腰椎部と、脳炎の可能性を見るために頭部を撮影することを説明され、同意書にサインをする。

麻酔から覚めたら、携帯に電話するので、それまでどこかで待っていてください、と、施設周辺のショッピングモールなどを教えてくれたが、買い物に行く気にもならず、一番近いファミレスで待っていた。

お昼頃、電話が鳴った。

結果は9か所の所見有りで、慢性的な椎間板ヘルニアの診断だった。(グレード2~3)

主人とは、脳の病気や腫瘍ではなく、ヘルニアならまだ良しとしよう、などと話していたので、結果を聞いたときは少しホッとしてしまった。
(実際には、とんだ大間違いだったのだが・・・)

画像の資料を、カラープリントとCD-Rでもらって、かかりつけの病院に戻る途中、車の中でチッチが2度嘔吐する。
造影剤の影響のようなので、夕食も絶食することに。

前日から絶食状態だったため、大量の水分(ブドウ糖?)を点滴注射してもらい、背中にラクダの瘤のようなものができた。
背中を触ると水がブヨブヨ動く。
吐くことはもうなかったが、チッチはあまり元気がなかった。

そして、ようやく原因が確定したため、12月30日夜から内科治療開始。
ステロイドを処方される。

12月30日~1月4日まで、6日間投与
2013年1月5日~3日間  ステロイド半量に減薬
ステロイド服用のために、胆泥を流す薬も一緒に処方された。
その後1日おきで、13日ステロイドは終了
1月6日より、ビ タミン剤(ノイロビタン)へ変更

2013年1月3日。平行して鍼の病院を初診。
ヘルニアには鍼がいいと、あちこちのHPでみて、探してみたら、幸いにも家から車で15分くらいの病院に、鍼の先生がいるというのだ。

電話で問い合わせると、S動物病院は元旦以外は通常通り診察しているという。
鍼担当のS先生にMRIの画像を見てもらうことにした。

実はこの時も、ちょっと感心してしまったのは、かかりつけの病院にCD-Rやプリントを提出する前に、主人がコピーをとっておいたのである。

「ほかにも見てもらうかもしれないだろ」

MRIの領収書

S先生は、若い女の先生だった。
チッチの椎間板ヘルニアは多発性で、麻痺を起している「責任病変」が特定しにくいため、外科手術が難しく、手術によって歩けなくなるリスクも高い(神経を傷つける、麻酔が長引くなど)から薦められない。
鍼治療は効果があるかもしれないとのことで、しばらく通院することになる。
鍼治療は1週間に2度くらいが良いとのこと。

1月6日 鍼治療開始
1月9日 2回目
1月11日 3回目
1月13日 4回目(ステロイド終了)

内科的治療、鍼治療を平行で行っても、チッチの症状は改善しなかった。
それどころか、次第に足の引きずりが強くなっていった。
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| チッチの健康 | 13:44 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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