Chitchies

14歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

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走れ!2500キロ 秋旅行2012②  絶食ドライブ(-_-;)前編

チッチin津和野

今回の、始めの目的地は出雲。

山陰地方、犬と泊まれる宿を検索しまくったけれど、「あ、ここいいな」と思うところは既に予約がいっぱいだったり、空いているけど、行程的に無理っぽかったり、なかなか良い宿が見つからず。

なにしろ急な行き先変更だったし、1泊目は土曜日なので、なかなかちょうど良い宿がない。

ようやく、素泊まりだけど、チッチと泊まれるホテルを米子で見つけた。
ところで、米子と出雲ってどのくらい距離があるの・・?
主人も私も、山陰の日本海側は行ったことがない。
インターネットで地図を見る。

「ちょっと遠いかな?」
「平気だろ?九州だって一晩で行けたんだから」
「そ、そうか・・・」

主人の、自信たっぷりなこの一言を鵜呑みにした私。
この辺りから、怪しげな空気が・・・(^_^;)

車は夜の高速を走って行く。

一晩で青森まで走る気満々だった主人、本州なら楽勝だと、あまりテンションが上がっていない様子。

首都高を抜けると、東名は空いていて、快適なドライブ。
「どうせなら第二東名通って行くか」

第二東名の方が、少し早く名古屋に入れるようだ。
夜だから、景色とかはわからないけど、新しい道なので道が平坦で広く、走りやすい。
2つ目のSAで遅い夕食をとることに。
夜中なので、お店の大半は閉店していて、数軒だけ営業している。
炙りチャーシューが自慢のラーメン屋さんの玉子の乗ったラーメンを食べた。


・・・この時、まさかこれが、最後の食事となるとは思いもよらなかったが・・・(-_-メ)

「さあ、先を急ごう」

前に九州に向かった時、大阪市内で道を間違えた。
地図を片手に、どの道を通るか、主人に質問するのだが
「山陽道をずっと行く」としか答えない。

山陽道を目指すとしても、出雲は日本海側にある。
どこかで、本州を縦に、日本海へ向けて走って行く必要があるのだが・・・

「ねえ、どこから上に上がって行くの?」

主人、答えず・・・

「ねえ、どこに向かってるのさ??」

何か変だ・・・

「真っすぐ出雲に向かうんじゃ、近すぎてつまんないよ、萩か、津和野に寄って行こうと思って・・・」
「ええええ???」

そんな話、まったく、聞いてないぞ。

「無理だよ、1泊目は米子なんだよ!!??」
「わーってるって!んなん楽勝だよ!」
「2泊目は高山まで戻るんだよ??」
「わかってるったら!」



「ねえ、ちゃんと地図見て、距離わかって言ってるの?1日で周れる距離じゃないよ!」
「うるさいっ!」

言い出したら聞かない主人、しかもハンドルは主人が握っている
あまり口論していると危ない。

「もう!知らないから!!」

どうも変だと思ったのだが、気付くのが遅かった。
それまで、鼻唄を歌いながら楽しく過ごしていた車内が、たちまち険悪に・・・

あ~あ・・・
主人の悪い癖が出た。
車で走っているうちに、段々ハイになって、なんだかこのまま、どこまでも行ける気になってしまうのだ・・・

私は、1泊目から2泊目の移動も、かなり距離があるのを承知しているので、1日目に主人が見たがっている鳥取砂丘と、私が行きたかった出雲大社は行っておきたいと思っていたのだが・・・
頭にきて不貞寝しているうちに、車はどんどん西へ向かっていく。

ついに白々と、空が明るくなってきた

津和野1

地図を良く見ると、萩、津和野なら津和野の方が手前にある。
萩と言えば秋吉台、秋芳洞・・・見学と移動だけでも半日じゃ足りない・・・
昔、祖母とバス旅行で行った時も、かなり時間がかかった記憶がある。

渋々、私が折れた。

「わかった、じゃあ津和野だけ。急ぎ足でまわって、昼前には出発できるようにして」

急に元気になる主人・・・(-_-;)

「いいよ、津和野だけで!俺、前々から行ってみたいって言ってたじゃん!」
(↑今、初めて聞いたが・・(-_-;))
「こんなところまで、そうそう来られないんだからさ」(←でた!)

聞くと、先日旅番組を見ていて、津和野の街は、道の脇に堀が巡っていて、鯉が泳いでいるんだよ、と、私が話したのを覚えていて、自分も見たいと思っていたらしいのだ・・・

ここ(もう車は岡山を過ぎている)まで来てしまえば、どのみち出雲まで、どこかから上(日本海の方)へ上がって行くしかない。

出雲大社を調べようと思って買った旅行誌には、萩、津和野も載っていた。
六日町で高速を下り、津和野へ山道を抜けて行く。

津和野と言えば
私の大好きな画家、安野光雅さんの出身地だ。
先日もNHKの日曜美術館で、安野さんが津和野の街を絵にしているのを見たばかり。

「中に入らなくてもいいから、『安野光雅美術館』に寄ってもいい?」
「いいとも!せっかく行くんだから中も見て行けばいいよ!」
(↑んな時間ないはずだけど・・・(-_-メ))

自分の要望(脅迫とも言う)が通ったので主人は超ご機嫌である.

津和野2

津和野の街は、私の記憶より遠く、山の中にあった。
そして、小さく、美しい街だった。

旅行ガイドに「レンタサイクルを使った方がよい」とあったので、駅前で車を停め、チャリンコを2台借りた。

なにしろ、時間はタイトだから、主人に『鯉』を見せたら、後は美術館の前で記念撮影して出発しよう・・・

そう思っていたのだが
街があまりに静かで、のどかなので、焦る気持ちがだんだん無くなってしまった。

チッチをチャリの籠に乗せ、街中を走っていく。
まだ朝早いこともあって、観光客もまばら、お店も開店準備中のところが多い。

駅前から数分走ると、私の記憶にあった風景が広がった。
側溝には大きな鯉がゆったりと泳いでいる。

≪後編へつづく≫
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| チッチとお出かけ | 07:30 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

お~津和野だ
九州にいた頃、私も行ったことあるよ!!
良いところだよね。
懐かしいな~
いつも思うけど、すっごい移動距離だね!
うなぎさん、尊敬してしまいます。
私の体力なら、その日は観光ムリってくらい疲れてそう(笑)
でもこの日は夜まで絶食?
それはお疲れ様でした。
ちっち家の旅行記はハラハラドキドキ見どころいっぱいで
楽しみです!!
続きも宜しく

| ぷるのすけ | 2012/10/18 09:07 | URL | ≫ EDIT

日本海あたりだけだと思っていたら…あらまぁ~

| junko | 2012/10/18 09:34 | URL | ≫ EDIT

ぷるのすけさんへ

ぷるのすけさん、こんばんは~

> お~津和野だ
> 九州にいた頃、私も行ったことあるよ!!
> 良いところだよね。
> 懐かしいな~

私も大学生の頃、祖母に連れて行ってもらったことがあるので、なんと20数年ぶりだったよ
安野光雅美術館は前々から行ってみたかったんだけど、まさかこんな風に行くことになるとはね^^;

> いつも思うけど、すっごい移動距離だね!
> うなぎさん、尊敬してしまいます。
> 私の体力なら、その日は観光ムリってくらい疲れてそう(笑)

尊敬しちゃダメダメ・・図に乗るから・・・
もう、大喧嘩だったよ・・
主人のこと知っていると、なおさら笑えるでしょ?
私は笑えなかったけどさ~

> でもこの日は夜まで絶食?
> それはお疲れ様でした。

マジで、夜まで何も食べなかったよ・・・(-"-)
旅行に行くと痩せられるかも、私・・・^^;

> ちっち家の旅行記はハラハラドキドキ見どころいっぱいで
> 楽しみです!!
> 続きも宜しく

盛りだくさん過ぎて書ききれそうにないよ~(泣)
でもね、途中からチッチは留守番なんだよね~
ほんと、うなぎさん劇場って感じだよ・・・(-_-;)

続きも読んでね~頑張るから・・・

| うさぎ | 2012/10/18 23:10 | URL | ≫ EDIT

junkoさんへ

junkoさん、こんばんは~

> 日本海あたりだけだと思っていたら…あらまぁ~

私もそう思っていました・・・(-_-;)
今回おきゃーま通過は、夜中3時頃だったかな?

| うさぎ | 2012/10/18 23:15 | URL | ≫ EDIT















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