Chitchies

13歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

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走れ!1750キロ 秋旅行2011⑦ やっぱり風呂が好き!(後篇)

谷地温泉で

やっぱり

青荷温泉でのんびりしすぎた。

もちろん、初めて行ったところだったし、普通ならもっとゆっくりしたっていいのだ。
我が家のように、「ノルマ」が無ければね。

千人風呂で温まり、頭からホカホカ湯気を出しながら、主人は少々焦り出した。

「あと2か所は無理かなあ~」
「まあ、無理ならいいや、どっちか一つだけでも」

口でぶつくさ言いつつ、全然諦めてない感じ・・・(-_-;)

私は、温泉は入れなくてもよくて、それよりも、毎年春先に来ていた八甲田の、季節の違いが楽しかった。

十和田湖のHPから地図を借りました。

「睡蓮沼も通るよね」
「お~、そうだな、春に来ると雪で埋まってるもんな、どうなってるか見てみようぜ」
朝はそう言っていたけれど、寄ってくれる気はあるのかしら?

11月にしては気温が高めなので、朝方は少し靄がかかっていたが、昼過ぎからスッキリと晴れてきた。
何気なしに通っているが、八甲田の山々が、きれいだなあ~

車は傘松峠にさしかかった。
春には雪の回廊になっている道だ。
「睡蓮沼」と標識が見えた。

主人は私の様子をうかがっている。
温泉のノルマが気になっている主人、あわよくばスルーしたいのだろう。

・・・・・・・・・・・・・・(・.・;)
・・・・・・・・・・・・・・
「やっぱり、ちょっと見て行くか!」

こ、この風景は!!

チッチを小脇に抱え、ちゃっちゃと車を下りる。
5月に来る時は屋根しか出ていないトイレや東屋が見える

「本当はこんなところだったんだ~」

「さ、気が済んだら行くか」(←早っ!)

水のある睡蓮沼、初めてみました~

ちゃっかりチッチと記念撮影は済ませ、車に戻る。

ほどなく谷地温泉にさしかかりますが・・・??

「うーーーー、やっぱり蔦温泉には絶対入りたいから、谷地温泉はあきらめるか!」

断腸の思いで(←大袈裟)谷地温泉の入り口を通過。

車の中はシーンとしている。

「あのさ、俺の携帯に蔦温泉の電話番号、登録してあるから、何時まで立ち寄り湯できるか聞いてみてくれよ・・・」

電話してみると、なんと、蔦温泉は16時まで入れてくれるらしい。
(こんなことなら、もっと早く確認すりゃいいのに・・、いや、言うまい・・・)

「えっ?ほんと!!???」


迷わずUターンである・・・

「な~んだ!16時なら余裕じゃん、谷地温泉も入れるから、戻るよ!」

急に緊張感がほどけた・・・^^;

「私は入らなくてもいい?チッチと待ってるよ」
「ああ、じゃ俺だけ、ぱぱっと入ってくるよ・・・」

そこまでして、4つも温泉に入りたい気持ちがようわからんが・・・
夏休みに子供らがやっている、ポケモンスタンプラリーみたいなものなのだろうか??

ここのお水が冷たくて美味しい

谷地温泉は、登山客向けの素朴な山小屋だ。
売店を見ても、そろそろ冬籠りしまっせ!・・という雰囲気が漂っている。
アイスクリームのケースはもう空っぽ。

チッチとブラブラしながら待っていると、嬉しげな主人が戻って来た。

「はあ~、これで蔦温泉に入れば、もう思い残すことはないな!」

蔦温泉に着くころには、だいぶ日が傾いて来た。

駐車場も日陰になっているので、チッチを車で待たせても大丈夫そうだし、私も入ることにした。
蔦温泉は、結構大きな温泉旅館なので、もう今日のお客さんがたくさん到着している。
でも、お風呂は意外に空いていた。

私が入ったのは泉響の湯と言って、施設としては、比較的新しいのだが、主人が入ったのは久安の湯といって、もっと昔からある温泉なのだ。

残念ながら、元々混浴のところを男女入れ替え制にしているので、私は入ったことがない。

主人によると、久安の湯の風情は、東北のいで湯でもピカ1だそうだが・・・いいな~

もちろん、泉響の湯も、天井が広く、木の浴槽の下から温泉がぽこぽこと湧き出ていて、その雰囲気は最高だ。

主人がなんどもリピートしたがる気持ちがよくわかる、なんともゆったりした良いお湯なのだ。

この日、私も(珍しく)3つ目なので、今日はホテルに帰ってお風呂に入るのはサボろうと、しっかり洗って、ゆっくり浸かった。

洗った髪をドライヤーでしっかり乾かしてから出ても、もちろんまだ主人の姿はない。

車にチッチの様子を見に行ったけれど、助手席のシートでぐっすり寝ているので、起こさずに戻った。
チッチ君、爆睡しています。

売店を覗くと、リンゴを売っていたので、1つ買った。
売店の、ジュースを冷やしている水槽には、湧水がこんこんと流れている。
「おじさん、これ借りていい?」
リンゴを洗い、置いてあったナイフを借りて皮をむいた。

表のベンチに座ってリンゴをかじっていると、ようやく主人が出てきた。

出ました!主人の「大満足」ポーズ^^;

何も言わなくても、顔に「大満足」と書いてある。

チッチには、留守番賃に、リンゴを2カケあげた。

十和田湖に戻る頃には、すっかり夕暮れである。

夕食の時、お給仕の方に

「今日はどちらまで行って来られたの?」

と聞かれ、温泉を4つも周ったと話したら、すごく驚かれた。
食堂のお姉様方とも、すっかり顔なじみだ。

今日こそ、ラウンジのバーで2次会(?)をするぞ!と息巻いていた主人、食事が終わるころにはもうスイッチ切れかけ・・・(^_^;)

温泉巡りでヘチマのように脂分が抜けたところに、ビールが浸み込んでいったようだ・・・



こうして十和田の2泊目も、静かにふけていく・・・



≪まだまだつづく≫



【おまけ】

2009年5月に行った時の睡蓮沼~

東屋が雪で埋もれています・・・^^;
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| チッチとお出かけ | 23:00 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

もしかすると…

うさぎちゃん宅だけ、1日48時間あるんじゃないの?

皆と同じ24時間でこれだけのことやってるって、
体力、どんだけ~?
私を連れてってもらう場合、
チッチみたいに私用のカート持ってって押してもらわなきゃ!

なんでおまえなんかを?
連れてかねーよ!(byうなぎ)

だよねぇ。

| タマ | 2011/11/18 13:24 | URL | ≫ EDIT

タマさんへ

タマさん、こんばんは~(^O^)/

> うさぎちゃん宅だけ、1日48時間あるんじゃないの?

> 皆と同じ24時間でこれだけのことやってるって、
> 体力、どんだけ~?

あはは、ほんとですよね~
でも旅行の時は寝ちゃうのも早いんだよ。
十和田では2日とも夜9時前に寝ちゃってるし・・・
これだけ動けるのは、道が空いているってことが大きいかも・・・
信号も少ないし・・・
何キロって書いてあるの、その通りに着くから時間も読めるしね。

> 私を連れてってもらう場合、
> チッチみたいに私用のカート持ってって押してもらわなきゃ!
>
> なんでおまえなんかを?
> 連れてかねーよ!(byうなぎ)

チッチも疲れちゃうので、長い移動はカートかリュックで移動です。
タマさんはリュックじゃ背負えないな~^^;

> だよねぇ。

あはは、主人は置いておいて、今度私とどっか行きましょ~
私も歩くのだめ、登るのダメだから、きっとゆったり楽しいよ!

| うさぎ | 2011/11/18 21:37 | URL | ≫ EDIT















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