Chitchies

13歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

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ROOTS(予告編)

お宮とチッチ
ちょっと自慢なのだが、我が家のご飯は美味しい。

ご飯、お米のことだ。

結婚して以来、お米はずっと主人の実家からもらってくる。
主人母の妹夫婦が新潟でお米を作っていて、実家はそこから買っているのだ。

年に一度、新潟へお米を取りに行く。
1年分のお米を買い付け、実家に玄米で保管し、必要な分だけ精米して食べているので、1年中美味しいお米が食べられるというわけだ。

独立しているのに、毎度お米をもらうなんて・・・と、結婚当初は恐縮していたのだが、今ではそれが当たり前になってしまっていて、お米のありがたさを考えることも少なくなっていた。

主人両親は共に新潟出身で、両親も祖母も、近くに住む親せき一同も、み~んな皆な新潟の人なので、親戚が集まったりすると、私はほとんど会話がわからない。
それほどキツイ訛りがあるわけでもないのだが、お国ことばで早口で話しだすと、チンプンカンプンになってしまう。

結婚する前から、私は主人の実家に入り浸っていた。
これは以前も書いたから省略するが、土日はほとんど、主人実家で過ごしていたので、かれこれ20年以上、こんな環境で生活してきた。

友達に
「すごいんだよ、(主人の家は)お婆ちゃんと、猫まで揃ってるんだから!」
大家族に憧れていた私は、サザエさん一家のような主人実家の雰囲気がとても気に入っていて、こう自慢して笑われたものである。
結婚すれば、また立場も変わって、世間一般的な嫁姑問題がないわけでもないが、主人の母は細かいことを言わない人だし、関係は良好な方だろう。
主人とドンパチ喧嘩もするし、しょっちゅう色々な問題も起こって、それはそれは賑やかな家だが、この結婚を後悔したことは、いままで、ほとんど、いや、多分(?)ない。

主人実家では、新潟の言葉が「標準語」になっていて、それを当たり前に使ってしまって、笑われることも時々ある。

機嫌を損ねたり、むくれることを「エボをつる」という。
ちょっとしたことで、すぐ機嫌が悪くなる主人には、この言葉は本当に便利。
主人はこれを標準語だと思っていて、学校で恥をかいたそうだ。
歴史は繰り返し、甥っ子も学校で使って「なにそれ?」って笑われたらしい。

気持ちが良い、加減が良いことを「じゅんのびだ」と言うのは祖母が良く使う。
以前、主人が新潟に赴任した時、新潟の旅行ガイドをみたら「じょんのび温泉」と言う温泉があって、笑ってしまった。

親戚一同皆同じ姓なので、屋号で呼ぶ。
「アメヤ」「ミヤノマエ」てっきりそういう名字なのかと思っていたら、屋号なのだ。

こんな風に、我が家には「新潟」が当たり前のように息づいているのだが、私だけなぜか、主人の田舎に行ったことがなかった。
主人は幼少の時の思い出が、あまり良い記憶ではなかったらしく、田舎に行きたがらなかった。
お米を取りに行ったりするのは、いつも主人の兄貴の仕事で、それについて兄嫁も行ったことがあるし、皆知っているのに、私だけはどんなところか、知らなかったのである。

先月、法事があって、主人が30数年ぶりに田舎に行くことになった。
私も行きたかったが、チッチを動物病院に預けることがどうしてもできなくて、結局留守番した。

帰って来た主人は、久しぶりに行った田舎にえらく感動し、ものすごく気に入ってしまって、また直ぐにでも行きたい、という。

とかく楽しみを私と共有したがる主人は「チッチ連れて行っても平気だから行こうよ」と、繰り返し誘うのだが、どんなところかも想像できないのに、人様の家に、チッチ連れてなんて!とブツブツ難色を示していたのだが・・・

言いだしたら聞かない主人のことである。・・・(-_-;)

高速道路が値上がりする前に、夏が来る前に・・・
リフレイン新潟、GO! GO!田舎!
結局、主人のオシに屈して、チッチと新潟に行ってきた。(長いよ!)
主人の母も行きたいと言うので、乗せて行くことになり、3人+1頭の珍道中。

20年近く想像の中でしかなかった、主人のルーツを辿る旅になった。



つづきます・・・
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| チッチとお出かけ | 23:22 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

30年ぶり?

お早うございます。
おいしいお米があればおかずは いらないですね。
我が家も結婚した当時 夫の実家からお米を送って頂いていましたが、何かの理由で私が断ってしまいました。
今思えば もったいない事をしたと思います。

うさぎさんが新潟にお出掛けになった頃は 田植えの時期ではなかったですか?、お手伝いはされましたか。
あの 泥の田んぼに入るのは勇気がいります、今では機会で植えるので汚れる事はないと思いますが。

チッチ君もきっとご実家で歓迎された事でしょう、続きを楽しみにしています。

コメントをありがとうございました。

| 姫恋ママ | 2011/06/06 07:06 | URL |

続き、期待してますよ。

ウチのお嫁さんも新潟出身。
と、言っても新潟市ですが。
新潟の人達って、素朴であったかい。 大好きです。
お嫁さんのお父様のあだ名は「だすけさん」・・・
新潟弁って、○○○だすけ、と最後に「だすけ」をつけるから。  これって、お嫁さんがつけたんですよ、自分の父親に(笑)
一所懸命、絵文字をつけたメールを送ってくるそうです、可愛いでしょ?

| メイ | 2011/06/06 13:15 | URL |

姫と恋太郎のママさんへ

姫恋ママさん、こんばんは~

> おいしいお米があればおかずは いらないですね。

ホントです、特に新米の頃は、こんなに水々しいものか、と感動するくらい美味しいです。

> 我が家も結婚した当時 夫の実家からお米を送って頂いていましたが、何かの理由で私が断ってしまいました。
> 今思えば もったいない事をしたと思います。

私の実家では、普通にスーパーでお米を買っていたので、初めはびっくりしました。
道の途中にある「コイン精米」の機械も、なんのためにあるか初めて知りました。
買えば結構しますもんね。
特にうちの主人は大飯食らいなので助かります。

>
> うさぎさんが新潟にお出掛けになった頃は 田植えの時期ではなかったですか?、お手伝いはされましたか。
> あの 泥の田んぼに入るのは勇気がいります、今では機会で植えるので汚れる事はないと思いますが。

田植えは終わっていました。さすがに田植えの時は足手まといになって迷惑かけるからと、終わるのを待っていたみたいです。

> チッチ君もきっとご実家で歓迎された事でしょう、続きを楽しみにしています。

後で出てきますが、ほんと自然と共存している環境なので、チッチも普通に溶け込んでいました。
続き・・・どう書いていいかまだうまく文章が出てこなくて、今日はアップできませんでした~

| うさぎ | 2011/06/06 23:46 | URL | ≫ EDIT

メイさんへ

メイさん、こんばんは~

> 続き、期待してますよ。

ううっ、予告編とか言いながら、本編をどう書いて良いか・・で、今日は書いては消し、結局まとまりませんでした・・えーん。
気長に待っててください~

>
> ウチのお嫁さんも新潟出身。
> と、言っても新潟市ですが。
> 新潟の人達って、素朴であったかい。 大好きです。
> お嫁さんのお父様のあだ名は「だすけさん」・・・
> 新潟弁って、○○○だすけ、と最後に「だすけ」をつけるから。  これって、お嫁さんがつけたんですよ、自分の父親に(笑)
> 一所懸命、絵文字をつけたメールを送ってくるそうです、可愛いでしょ?

おお、そうでしたか!
うんうん、たしかに「だすけ」って言っているかもしれません。
お嫁さんが自分のお父さんにあだ名をつけちゃうなんて、かわいいですね。

さてさて、続き・・頑張ります・・・\(◎o◎)/!

| うさぎ | 2011/06/06 23:49 | URL | ≫ EDIT















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