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13歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

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世間はシルバーウィーク!  その③ わたらせ渓谷鉄道への旅その②

ごうど駅

通洞駅から神戸までは、普通列車の一輌編成、私達のような観光客でかなり混んでいた。
20分くらいで神戸に到着。行きの列車内で買った「1日乗車券」を見せて電車を降りる。

列車のレストラン「清流」

まっすぐ列車レストランに入り、席を確保すると、食券を買ってようやくランチにありついた。
食事をしながら、富弘美術館へ行くバスの時間を調べると・・・

えっ??
小一時間来ない。

お昼ご飯、もっとゆっくり食べれば良かった(この時点でほぼ完食^^;)

主人はちゃっかり生ビールつき

ここであと45分は、結構な時間のロスだなあ・・
「バスで10分って書いてあるし、タクシーで行っちゃう?」

駅中にある売店(地元の野菜とか売ってる)のオジサンに聞いたら
「いや~、この駅にタクシーは来ないよ」
申し訳なさそうに言われた。

電話で呼ぶ方法もあるそうだが、来るまでに30分はかかるそうな・・・
そうこうしているうちにバスが先に着ちゃったりして・・・

う~ん(-_-;)

なにしろセッカチな性分の私、こういう待ち時間が妙にもったいない。
徒歩で行くのは「ハイキングコース60分」と書いてある(^^;
ないものは仕方ない、バスがくるまで、神戸駅周辺をウロウロ。

線路に寝っ転がっても大丈夫

駅のホームから奥に下りていくと、渡良瀬川のほとりにでる。
一組のカップルが、列車レストランで買ったお弁当を広げて、のんびり食事をしている。
なるほど、そういう手があったのか・・・(^^;

ここ駅の裏です(^^;)

まてよ

そうすると、美術館からの帰りも、ちょうど良い時間にバスがないのかも??

駅に戻り、バスの運行表をチェックする。
富弘美術館に着いてから、ちょうど1時間後に、駅まで戻ってくるバスがあるようだ。
そのバスでここまで戻って、乗れる列車の時間をしらべると、乗り継ぎに10分しかない。

バスが時間通りに来てくれないと、この電車を逃してしまう。

なるほど~
BSジャパンの乗り継ぎローカル線の旅を毎週のように見ているけど、列車の旅も結構ドキドキだね。

ようやくバスが来た。
運賃は片道だと300円だが、ほとんどの人は美術館を往復してまた戻ってくるらしい。
「往復だと500円です」
二人で千円・・・と財布を見ると、あれ、千円札がない・・・
「おつりがないんです~」
うわっ!まずい
バスの出発まであと2,3分、主人がお札をつかんで、列車レストランまで両替に走っていく・・(反対ホームにある)
「すみません、両替してもらうまで待っててもらえますか?」
「大丈夫ですよ~」

乗り込もうとする人がめいめいにバスの運転手さんに質問をするのを聞いていた
「次の電車に間に合うよう、帰ってこられるかしら?」
(そうそう、私もそれ、聞きたかったのよ)
「そうですね、乗り継ぎ時間は短いですけど、間に合うと思いますよ・・・」
(ほっ)
みどり市立富弘美術館

バスで富弘美術館までは、本当にきっかり10分だった。
かなりワインディングな山道を登っていき、草木ダムの橋を渡っていく。
こら徒歩じゃ大変だ・・(^^;

大きなソラマメのオブジェが目印の平屋建ての美術館についた。
あれ?
私が前に来たのって、ここだったかしら・・・???

富弘美術館は、星野富弘さんの美術館
ご存知の方も多いと思うが、学校の体育の先生だった星野富弘さんは、20代の時、クラブ活動指導中に頸椎損傷の大事故で手足の自由を失い、首から上しか身体が動かせなくなってしまった。
口にペンをくわえて描く花の詩画集は、世界各地で展覧会が行われている。

以前来た時、一枚の絵に大感動し、以来私も彼の絵のファンなのだが、主人は「見たことがあるかな?」って感じ
繊細なタッチと独特な文字で書かれた、美しい花の絵をみてとても驚いている。

年譜を読んでいたら、今私が立っているこの美術館は2005年に新しく建てられたらしい。
そうか
私が前に来た時は、旧館だったのだ。

なるほど、車椅子の方でも全室ゆったり見て回れるよう、バリアフリーが徹底している。
前に来た時は階段を下りて行った記憶があった。

ギャラリーの中庭

作品を見て回ったが、私が一番見たかった絵は、残念ながら展示されていなかった。
ミュージアムショップで、画集の目次をたどったら、その絵はあった。
10数年ぶりに来た記念に、その本を買った。

「風の旅」という画集の「みょうが」という絵である。

富弘さんの作品には、お母様のことを書いた詩が多い。
事故で入院後、群馬医大を退院するまでの9年間、つききりで支えてくれたお母様だ。
この「みょうが」の詩を、興味がある方はぜひ読んでみて。

私は、初めにこの詩を読んだとき、ブワッと涙がでた。

美術館の中庭からの風景


さて

せっかちな私は、バスの時間が気になり、少し早めに美術館を後にした。
バスは定刻通りにきて、定刻通りに神戸駅に着いた。
次の目的地は「水沼駅」だ。
水沼駅には、駅の構内に温泉がある。
風呂好きの主人が喜びそうなスポット。

水沼駅までの電車に揺られながら、そろそろ帰りの時間を考える。
水沼駅では30分くらいしか時間がない。

温泉が混んでいそうだったら、下りずにそのまま相老に帰ろう。
そう話していたが、水沼駅ではそれほど人がおりなかった。

来月50歳(^^;)

せっかくなので、ひとっ風呂
一日乗車券を見せると、お風呂代を割り引いてくれる(^^♪

女湯の方はほとんどお客さんがいなくて、露天風呂は私の貸し切りだった。
前に来た時はすごく混んでた記憶があるので、タイミングが良かったのかも。

さっぱりしたところで、また電車に乗る(笑)

水沼駅で待っていたら、来たのはトロッコ列車。
乗務員のお姉さんは、朝と同じ人だった。
「空いているので、トロッコ側に乗っても大丈夫ですよ」

日が傾き、オレンジがかった光に照らされて、風景がより一層キレイに見える。
風呂上がりに、冷たい風が気持ちよい。

これで、相老で17:04発、りょうもう40号の指定が空いていれば、今日のミッションはコンプリートだ。
乗り換え時間は8分。

相老で、お姉さんにお礼を言って電車を降りる。
りょうもう号はまだ席があった。
何かオヤツを買って乗ろうと思ったけど、駅前、何もない(笑)

特急列車に乗り込み、シートを少しリクライニングしたら、速攻で眠気が襲ってきた。
朝5時から、良く遊んだことだ・・・

予定通り、19:30には家に着き、待っててくれたチッチ君と散歩してご飯をあげ。
近くの台湾料理屋で、結婚記念日の乾杯をした。
いつもなら、もうちょっと豪華な食事に行くんだけどね。
初めて入ったお店だったけど、疲れたところにしょっぱいタンメンのスープがしみた。





《追記》

著作権的にどうなのか?ですが、ネットで検索したらありました

みょうがの詩画


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| 愛犬チッチとの愉快な日々 | 23:48 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

あぁ、「みょうが」、いいですね。私も好きな作品の一つです。

| Wag | 2015/10/02 19:10 | URL | ≫ EDIT

Wagさんへ


Wagさん、こんばんは
お返事遅くなってごめんなさい
お風邪はもう大丈夫ですか?

> あぁ、「みょうが」、いいですね。私も好きな作品の一つです。

お~
さすが、ご存知ですか!!
共感してくださって嬉しいです~(^^)/

わたらせ渓谷鉄道、すごく楽しかったです、これから紅葉の季節、いかがですか~?

| うさぎ | 2015/10/04 23:13 | URL | ≫ EDIT















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