Chitchies

14歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

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走れ1500キロ2015⑨ チッチ君、ステーキを食べる。  

車の中ではホントに良く寝る

今回の旅行を計画する時、私も主人も、ひたすらチッチの心配をしていた。
長距離ドライブに耐えられるだろうかとか、途中で具合が悪くなったりしないだろうかとか。

今のところ、しょっぱなに「カート転がり事件(-_-;)」があった他は、チッチは元気である。
いや、逆にチッチの元気さ(頑固さ?)に、この後もビックリすることになろうとは・・・この時点では思いもしなかった。

1泊で帰ってくることも考えたが、さすがに距離がある。
中間あたりで、どこかないかな?ということで
前々から気になっていた山形の「大平ホテル」を予約した。

特に寄り道のアイデアもないまま、発荷峠を通り、正午頃、十和田湖を後にした。
この時点で、大平ホテルのある山形まで、そんなに距離があるとは思っていなかったので(また^^;)
どこか寄っていこうか、あれこれ話しながら東北道を走っていた。
岩手山SAです

岩手山SAでお昼休憩をとり、あらためて地図を見る。
大平ホテルは蔵王温泉にある。
場所も良く調べずに「ワンコ専用のホテル」ということで予約しちゃったのだ。

旅行決行が決まり、直前に調べたら、蔵王温泉にあり、「大露天風呂」から徒歩3分とある。
大露天風呂は、以前一度入ったことがあり、お気に入りの温泉の一つだ。
歩いて行けるなんて嬉しい。

主人も山形に宿を取ったと話した時、「え~?山形~?」なんて言っていたが、このことを伝えると、結構乗り気になっていた。
ナビにホテル名を入力すると、え?まっすぐ向かっても到着16時半??

トイレ休憩などを考えると、寄り道なんてできそうにないじゃん・・・
「結構距離あるのね^^;」

でも、蔵王温泉なら、着いてから色々立ち寄り湯が楽しめそうだ。
明るいうち到着をめざし、まっすぐ行くことにした。

昨夜大騒ぎしたチッチ君、車の中では爆睡だ。
「チッチ~、今そんなに寝ちゃって、夜また騒ぐんじゃないでしょうね~??」
からかってつついても、グウグウと起きやしない・・(^^;)

仙台を越え、山形道に入っていく。
山間はこの辺りもまだ桜が満開だ。

大平ホテルは、蔵王温泉のなかでも、高台の方にあった。
急にくねくねと細くなる道を上がっていく。
ホテルの裏手はすぐにスキー場だ。

我が家にしては珍しく、この日も明るいうちに宿に到着~(^^)/

チェックインのために、フロントに行くと、看板犬のバーニーズマウンテンドッグ「ほたるちゃん」が、びろ~んと寝そべっている。(写真撮り忘れちゃった)
鼻先を人が通っても動じない。

食事の時間を決め、館内の説明をきく

「すみません、お借りできるケージはありますか?」
「ありますよ、お部屋に入れましょうか?」
「お願いします」

昨夜、せっかく買っていった100均のワイヤーラックでは、チッチを封じこめなかった。
(前はこんなことなかったのになあ(-_-;))
ちゃんとしたケージがあれば、今日こそチッチはちゃんと自分のベッドで寝るだろう。

かあたん、まさか僕をここで寝かす気???

荷物を降ろして、部屋に運ぶ前に、りっぱなケージがもう、部屋に置かれていた。
この日も部屋は洋室。
チッチが滑らないように中にマットを敷き、入れてみる。
「チッチ、今日のお部屋はこれだからね。」

部屋も、暖房は入っていなかったので、チッチにはちょうど良い。

荷物(&チッチ)を部屋に下ろしたら、まずは徒歩3分の「大露天風呂」だ。
冬季閉鎖されていた露天風呂、ちょうど昨日から営業再開したそうだ。
フロントで頼むと、割引の入浴券が買える。
入口です

上り坂だというので、浴衣には着替えず、スニーカーで行って大正解。
たしかに徒歩3分だけど、かなり急な坂を上がっていく。

「こんなところだったっけなあ??」

前に来た時は車だったし、周囲まで記憶にない。

大露天風呂、前に来た時はチッチをカートごと預かってもらったっけ。
入口まで来て思い出した、そうそう、ここだ、ここだ。

木戸をくぐると、いきなり男湯が階段から丸見えだったけど・・・
今は葦簀で目隠しされている。

何人か帰るお客さんとすれ違ったので、混んでいるのかな?と思ったら、女湯は私がこの日最後のお客だった。
蔦の湯に続き、貸し切りである。
つるりと白濁した、い~い温泉だ。
こちら女湯

主人も、ラスト一人だったらしく、私が帰るときに葦簀越しに声をかけると喜んでいた。
こちら男湯
貸し切りでした

チッチは部屋にいるし、ゆっくり入りたいけど、相変わらず、私は長湯ができない。
主人はゆっくり入っているので、先に宿に戻った。

部屋に戻るとチッチはケージの中で座って待っていた。
私の顔を見ると、またちょっと怒っている??

「チッチ~、いい子にしないと、ステーキ食べれないよ~」

そう。
今日のお宿はワンコメニューがあるのだ。

チッチには、なんと「米沢牛ステーキ」をお願いしてある。

お食事処も、ワンコ連れ、一般のお客さん、別々になっていた。
時間になったのでレストランに行くと、他のお客さんもワンコと一緒に夕食を楽しんでいた。

チッチは・・・お食事のマナーとしては、劣等生である。
しかも、今日はステーキとあって、大興奮。
(見せてないのに、ご馳走だとなんでわかるんだろう??)

チッチ用のステーキも、なんと瀬戸物のコンロで炙ってから食べるのだそうだ。
生でもイケそうな、霜降り肉でビックリ。
低脂肪ミルクもつけてくれたので、先に飲ませる。

これ、チッチのステーキ

その間に、薄くバターをひき、お肉を焼く。
バターのいい匂い~

メインが選べるので、私はすき焼き、主人とチッチはステーキをお願いした。
どちらも、お肉が柔らかくてすごく美味しかった。

もちろん、ステーキなど初めて食べるチッチは、目をまんまるにして食べていた。
この時チッチは初めて「は~旅行っていいな」って思ったに違いない(^^;)

ステーキ最高!

お肉も美味しかったけど、こちらのホテルの食事、本当に美味しかった。
私が一番おいしかったのは、山菜の天麩羅!
レストランにフライヤーがあって、揚げたてを持ってきてくれるのだ。
とくにフキノトウの天麩羅は絶品だった。

食事の後、ホテルのお風呂に入ったけど、ここのホテル「お湯自慢」と書いてあったのがよく分かった。
新しくできた貸し切り露天風呂もいいお湯だったけど、内湯も良かった。

内湯で、一緒になった人と話していたら、その方、温泉の達人で、今日は朝からずっとあちこちの温泉に入りまくっているそうだ。
一日8時間以上温泉に入っていることもあるんだって・・・
大平ホテルは、ご主人のスキーに付き合って、毎年泊まっているとのこと。
「ここの温泉は泉質がすごくいいのよ」っておっしゃっていた。

建物はちょっと古いけど、食事とお風呂がよければ、たいていのことは許せてしまうものだ。
それから、何より大切なのはスタッフの人柄。
フロントの方も、レストランの方も、皆さんすごく明るくて親切だった。

温泉で芯まで温まり、2日目・・・ゆっくり寝られそうだ・・・・


《つづく》

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