Chitchies

14歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

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紅葉狩りバースデイ その① どのただみ?

奥只見湖にきました~

今年は夏が短くて、せっかく早く涼しくなったのに
我が家が元気だと、台風が来てたり
天気が良いと、チッチが不調だったり
なかなか気の合わない日が続いていて、ちょっとストレスたまっていた。

10月はじめの脚の不調も
夏の間ずっとなかっただけに、かなり焦ったけれど
どうも、どこか悪化したとか、そういうわけではなさそう。

チッチが、自分のキャパ以上に早く動こうとしたからだったり
チッチトイレのゴムマットが冷たくて「ひゃっ!」となったからだったり
足ふきマットや布団に引っかかったからだったり・・・

脚の麻痺が完全に無くなったわけではないので、運動量や、気温や
色々な条件を考えながら、様子をみていくしかなさそうだ。

つーことで・・(^^;

仕事でもちょっとストレスフルデイが続いていた私。
自分の誕生日の10月30日、有休をとってしまった。

例年であれば、11月の最初の3連休って、旅行に行くチャンスなのだけど
今年は日が悪い
前日の金曜日は31日で月末、休み明けの火曜日は月の初日にあたってしまい、有休をつけられないのだ。
それでも、1泊くらいでどこか行けるかも?なんて思っていたら
「連休、天気悪いらしいぞ」

ええ~?
(↑ほらね、我が家がその気になると天気が悪くなるのだ)

「じゃあ30日に日帰りでどこか行こうよ、休めないの??」
「ええ?」
主人もなんとか休めそうというので、そらどこか行くしかない!

さあ、どこに行く?

できれば紅葉のキレイなところがいいな~
私は「只見」に行ってみたいと言っていた。
実はこの前、チッチと公園のオータムフェスタに行ったときに、只見の出店が出ていたのだ。
聞けば、我がK市と20年も前から「姉妹都市?」なのだという。

「10月の下旬は紅葉がとてもキレイなのでぜひ来てください」
「車でしたら約4時間ですよ」
お兄さんにパンフレットをもらっていた。

その話をしても、案の定、主人はその気にならない。
「え~、タダミ?聞いたことねえなあ」
一緒に話を聞いていたならともかく、主人はいつも、私が「いい」と思う話には乗ってこない。(実は先週のイタリアンも、散々行きたいと言っていたのに、なかなか一緒に行ってくれなかった(-_-;))

じゃあどこに行くの?

「日光は?」
「紅葉終わっちゃったらしいよ」
「那須は?」
「え~、行き飽きたよ」
「軽井沢は?」
「以下同文"(-""-)"」
「じゃあどこならいいのさ(怒)!」

いつものごとく前日の夜になっても行き先が決まらない。
そして・・・
チッチの散歩が終わって、私がお風呂に入っていると
「今、N◎Kでお前が言ってたタダミが出てるよ~」
主人が言いに来た。(お風呂まで来なくたって・・(^^;)

「へえ~なんだって?」
「紅葉が最盛期だって、すっげ~キレイだった」
「へえ、タイムリーだね」
「せっかくだから行ってみようか」

というわけで
行き先が「タダミ」に決定~

ところが

私がお兄さんに聞いたのは
「東北道で那須から下道で1時間くらい」に対し
主人が調べたら
「関越で六日町(新潟)のあたり」

どうも話がかみ合わない。
でもまあ、
たしかに、お兄さんも「福島の新潟寄り」って話していたし
方向は合ってる・・・???
奥只見です~(そのに)

10月30日朝4時30分

お出掛けとなると、ピッと目が覚める我が家である。
チッチが勘付かないようにソーッと動いているんだけど
こういう時のチッチは本当に勘がいい。
普段より早い朝ごはんを、ガツガツ食べ終わったと思いきや
トイレもせず、まっすぐ玄関へ

そして、玄関にある荷物を見て、ピイピイと鼻を鳴らしている

「チッチが気づいちゃったから、急いで!」
主人を急かして
大慌てで荷物を積み
騒ぎ出したチッチを抱えて、車に乗り込んだ
5時出発~。

平日だが通勤ラッシュにはまだ早い
車はスイスイ進む。
外環さえ抜けてしまえばあとはずっと下り線なので、渋滞はないだろう。

結局、主人の言うルートを尊重し、大泉から関越に入る。
途中休憩で車を降りると
「さ、サムっ!」
気温7度?
慌てて、予備で持ってきたスエットを着こむ。

結構な距離を走り、関越トンネルを抜け、車は新潟県に入った。
越後湯沢を通ると、ガーラ湯沢や石打のゲレンデが見える。
もう何週間もすれば、雪が降り出すのだろうが、まだ紅葉している。

「小出」で高速を降りた。
そこからは一般道・・・だけど・・・
途中から「樹海ライン」という道に入ったら、ほとんどトンネルだ。
しかも、細い道で、上がったり下がったり、かなりの勾配
こんな道を通るのは初めてだ。

関越トンネルも長い~って思ったけれど、それよりもっと長く感じた。
時々トンネルが切れて地上に出るが、またほどなくしてトンネルになる。
どれだけ山奥へ入っていくのだろう・・・

トンネルの中には、時々赤い電球で作られた大きな矢印→があって、なんだかタイムマシンで時代を遡っているような変な気持になる。

そしてついに視界が開けた。
昔ながらのドライブインが見えてきて、大きな駐車場がある。
「秘境奥只見」と書いてある
できるだけ日陰を探して車を停める。

実は
途中で気づいたのだが、何より大事なはずのワンコカートのアシ「コロコロ部分」を忘れてきた。
出がけにチッチが騒ぎ出したので、乗せ忘れたのだ。
カートがないと、チッチはスリングか、抱っこか、歩かせるしかない・・

主人が調べたところでは、遊覧船乗り場があるというのだが、駐車場からは何も見えない。

平日なのに他のお客さんも結構いる
観光バスも止まっている。
そして皆さん、ゾロゾロと山道を上がってどこぞへ消えていく・・??

遊覧船乗り場はここからは見えないらしい。
近くまで行くと、山道を上がるのに「スロープカー」というレールの付いたゴンドラのような乗り物がある。
チッチを抱っこで上がるのはきついので、このスロープカーに乗った。

・・・このあたり、私はチッチをずっと抱っこして、主人はカートの入れ物部分(結構重い)を持っているので写真一切なし・・(^^;

船着き場に着いたら、10時の船はもう満員だというので、次の船を待つことに。
みなさん口々に話しているのを聞くと、結構昨日のN◎Kを見た人が多い・・(^^;
乗船開始になったので、チッチを抱っこして急な階段を下りていく。
遊覧船といっても、小さな船で、デッキ部分がとても狭かったが、我が家はもちろんデッキ部分を確保(^^)v。

さあ、クルージングの始まり始まり~
奥只見ダム湖は高い山々に囲まれている
観光バスで来ている人は片道コースで「銀山平」まで乗っていくらしい
我が家は「周遊コース」

雲一つない天気で、湖面も深い藍色
その自然の鏡に山々の紅葉が映っている。
湖が入り組んだ形をしているので、船の通り道によって景色が全然違ってくる。
遠い山はすでに冠雪している。
遠くの山はもう雪が積もっています

ん~
たしかに、キレイはキレイだけど・・・
もちろん、口には出さないけれど、主人も私も少しだけ「???」という気持ちでいた。

すると、近くにいたオジサマが
「昨日N◎Kで見たのと、だいぶ違うなあ~、上の方は終わっちゃってるよ!」

・・・・周囲のだれも言わなかったのに・・・(^^;)

そう、確かに紅葉はかなりキレイなのだが、主人がテレビで見たのとはちょっと違うようだ。
それでも、何しろ「船好き」の我が家、40分の周遊を堪能して、船を降りた。

この船に乗りました~(^^)/


そしてついに・・

帰りのスロープカーに乗って、係りのオジサンと話していて
謎が二つ解けた!

ひとつめ

私が行こうといっていた「タダミ」は福島県只見町のこと。

ここは「奥只見」

よーするに、今来ているところとは全く違うところであること。

そして

ふたつめ

紅葉は2、3日前に降った雨で、だいぶ落ちてしまったらしい。
「高いところのブナの葉が落ちちゃったんだよね~」
どうも前日のテレビで放映していた映像は、数日前に撮影されたモノだったようだ。

なるほど!
オジサンの解説でようやく腑に落ちた。


わっはっは!(^◇^)


主人と顔を見合わせて大笑いである。

それでも
天気が良くて、空気が美味しくて
チッチが元気ならば

お出かけはいつも楽しいのだ。


(つづく)
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