Chitchies

14歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

2017年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年12月

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走れ1860km チッチin北海道 ⑧ バスクリンバス??

車の中のチッチさん20171029

いよいよ旅の終わり。

さすがに今日は帰るど~!

ミラクル続きだった今度の旅行。

はじめにも書いたが、長雨予報から、大型台風→そして、10月には珍しい2つ目の台風にはさまれており、さすがに午後からは降ってくるらしい。

雫石まで帰ってきているとはいえ、まだまだ距離がある。

雨が何よりも嫌いな主人、いくらなんでも今日はまっすぐ帰るよね?
んね!!?

風柳亭さんをチェックアウトし、車に乗り込む。

「あのさ」

「えっ???」
「昨日藤七(温泉)で聞いたんだけど、お前が言っていた『国見温泉』って、犬と一緒に入れる温泉があるんだって」

「へえ~っ」

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

「で?」
「行って見ない?」
「えっ??」
「面白そうじゃない?」
「だって、チッチ温泉になんて入れられないよ。」
「なんで?」

「いや・・・なんでって・・・」

チッチのシャンプー、何が大変って、乾かすのが大変なのだ。
(お風呂自体は、本ワンご機嫌で入ってくれる)
家のお風呂でも、冬場はドライヤーで1時間かかる。

チッチ君、君が絨毯だったら、さぞかし高級品だったことだろう。
なにしろ毛がギュウギュウと密に生えていて、ちょっとやそっとじゃ乾かない。
そして、意外にデリケートで、ちょっとでも乾かし残しがあると、すぐそこが湿疹になるのだ。

真夏ならまだしも(真夏は出かけられないけど)、ちょっと立ち寄り湯してお風呂なんて・・・。
しかも旅の終盤で、私もチッチもお疲れ気味。
身体を冷やして具合でも悪くなったら困る

「チッチ入れなくても、どんなところか見てみたくない?」

「(ため息)」

言い出したらきかない。

「もう、じゃあ今日はほんと、そこだけね」

まだ10時前だけど立ち寄り湯できるのかな?
石塚旅館201710293

国見温泉には、温泉宿が2つ。
秋田駒ケ岳の登山口となっている。

またもやくねくねと細い山道を40分ほど上がっていく。

手前にある「石塚旅館」に到着したのは9時過ぎ。石塚旅館露天201710291

きくと、本来なら10時からだけれど、もう使えるので入ってよいとのこと。
石塚旅館・・・
親戚じゃないよ(^^;)
ここの温泉。
お湯がエメラルド色だっていうけど、本当かな?

気になるので私も入ってみることにした。

内風呂は2箇所、露天は混浴。
女性専用の露天風呂は1箇所あるらしい。
「じゃあね~」
ミシミシと古い木の廊下を奥へ

なるほど

バスクリン?
なんて鮮やかな黄緑色
石塚旅館201710292

そして湯桶が真っ白なのは、湯花が固まっているらしい。
こんな不思議な色の温泉はみたことがない。

露天だとなおさら色が鮮やか。
源泉が空気に触れると葉緑素が発生してグリーンになるそうだが・・・

温泉って奥が深いなあ・・・

服を着て玄関口に戻っても、もちろんまだ主人はいない。
混浴の露天は、奥の入口から行くようなので覗きに行ってみると主人が入っていた。
また誰かと楽しげに話している。

石塚旅館混浴野天20171029

車に戻ってしばらくしたら主人が戻ってきた。
森山荘も入っていいでしょ?犬が入れるのはアッチだって」
「はいどうぞ」(もはや抵抗しない)

初め私たち「モリヤマ・ソウ」って呼んでいたが、「モリ・サンソウ」だそうだ。
こちらもまた風情があるねえ・・・

入口には、なるほどワンちゃんの写真がたくさん貼ってある。
ペキちゃんが2頭、気持ちよさそうに入浴しているのは、この山荘の看板犬らしい。

犬用のお風呂を見せてもらった。

たしかに、こんなところでチッチお風呂に入れたら楽しそうだね。
(でも今日は入れないよ)
温泉の成分が犬の皮膚にもすごく良いらしく、皮膚病治療でくる子もいるらしい。
森山荘犬用露天風呂

チッチがもう少し若い頃だったら、迷いなく入れちゃうだろうけどな~。
ハイシニア犬チッチ君。油断大敵。

一応乾燥室もあって、ドライヤーは有料で、専用の物を貸してもらえるそうだ。(←自家発電だから。)

主人はここでもお風呂に入りにいったが、私は車で待っていた。
主人の「温泉ランキング」でも、かなり上位にくいこむ良い温泉だったそうな。

そしてなんと
国見温泉も今年の営業は10月いっぱい、ということで、もうすぐ長いオフシーズンに突入するそうだ・・・

二つの温泉を制覇し、大満足したようで
あとはひたすら家を目指した。

台風接近の中
無事に家に着いたのは夜7時半頃(たしか)

北海道旅行のはずが
主人が今回の旅行で一番良かったのが、国見温泉だというからなんだかなあ・・・^^;

《旅行記終わり》


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| チッチとお出かけ | 23:14 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ1860km チッチin北海道 ⑦東北我が家

玄武風柳亭2


船が無事青森に着いたら、気分的にややダレた^^;(ブログも間が空いた^^;)

なんだかもう、家に帰った気分。

旅行の計画を立てるとき、「帰りに本州で1泊しないとキツイ・・・」とさんざん主張していた主人が
「なんだかこのまま帰っちゃいたいな」などと言っている・・・(←オイオイ)

ホームグラウンドに帰ってきた安心感か、どっと疲れがでる。
あとはチッチを無事に家につれて帰ることが最大ミッション。

相変わらず殺風景なフェリー港を後に、車はまっすぐ高速へ

本州で一泊、さあどこへ?
真っ先に思いついたのは十和田湖だが
10月の最終土曜日だ、奥入瀬、十和田周辺は紅葉まつりで混んでいる。
前に泊まった蔵王の太平ホテルも良かったけど、山形は前回かなり距離があってきつかった。。
青森~岩手間で犬連れOKの宿探し・・

さんざん探して(←私が)今回予約したのは雫石。
岩手山の裾野にあるようだ。
ぐるりと周っていかざるをえないので、距離はそこそこある。

今回の旅、目的の大半はクリアしてしまったので
最終日は、とにかく宿に早く入って疲れを取りたい。

と思う私と

ちょっとでも何か追加したい主人・・・^^;
宿に行く前にもうちょっと何かないかしら??(←欲張り)

本当なら大好きな酸ヶ湯、蔦温泉など、八甲田辺りに寄りたいところだが、奥入瀬は交通規制があるそうだし、混雑が恐ろしくて近寄れない・・・

「八幡平あたりで温泉はいっていくとか?」

そこは東北、温泉天国だが。
いかんせん一般道の距離感がつかめない。

「行くとしても一カ所くらいにして」

高速を上っていく道すがら、私が検索する。
いままで行ったことがないところを探そうとするが

主人は「八幡平を通るなら」と
以前行ったことがある温泉をいくつもあげる。
藤七、玉川、後生掛・・・

いやいや、そんな遠くまで周れないよ・・・

「国見温泉は?」
「聞いたことはあるけど」
「松川温泉は?」
「聞いたことはあるけど・・・」

とにかく、主人は一度行ったことがあるところへリフレインしたがる・・・
↑意外と保守的(~_~;)

なんとかなだめて^^;、「松川温泉」へ行ってみることに
そうはいっても、秘湯を守る会のHPに出ているような温泉だ、それなりに山道に入っていく。
松川温泉松風荘20171028

山の中は紅葉が見頃だ。

建屋からみて、一番歴史がありそうな「松楓荘」さんへ
途中からガタガタ道・・・

主人が入っている間、私とチッチは車で昼寝することに。

私も温泉は好きだが、湯アタリしちゃうから日にそう何カ所も入れない。
「じゃ、オレ入ってくるよ!」
松川温泉松風荘20171028 2

しばらくすると、主人が嬉しげに戻ってきた。
その顔をみただけで、良い温泉だったことがわかる

「すげー雰囲気良かったから、お前も呼ぼうと思ったら携帯圏外だった・・・」
(この山奥だ、そらそうだろうとも)
「良かったね、じゃあそろそろ宿へ向かいましょうか?」

「ここまできたら藤七温泉がすぐだろう?」
「遅くなっちゃうよ」
「まだ大丈夫だろう?宿だってこの辺じゃないか・・・」
「でも、行って帰ってくる時間も考えてよ」

どうしてももう一カ所寄っていきたいとゴネる・・・(^^;)
「もう!!あと1か所だけにしてよっ!」(エンドレス)

山中なので既に日は傾き、夕暮れの風情
さらに山奥へ・・・
藤七温泉201710282

藤七温泉は、チッチがまだ若犬の頃、初めての東北旅行の時にきたことがある。
露天風呂は道路から丸見えで(~_~;)、スコップ持ったオジさんが、さらなる露天風呂を掘っていた・・・

30分くらい走ったか?藤七温泉に到着。
およそ10年ぶりくらいだと思うが、建屋の風情も全く変わっていない。

「お前も入れば?」
「だって、ここの露天丸見えじゃん」
「内風呂だっていいし」
「うーん」

ここも車で待っているつもりだったが、主人があまりうるさい・・・いや、もとい、勧めるので、内風呂に入ってくることにした。

受付でお支払いをして内風呂へ
前に来たときどうだったかなあ・・・

東北の温泉は、いつ入っても懐かしい気持になる
祖母の家の木の桶を思い出す

お湯はガッツリ熱めで、気持ちが良かった。

露天を覗くと、おっさま達はタオルを下げ、素っ裸で、悠々と歩いている・・・
大自然の中にいると、細かいことは気にならなくなるのかな

上の方にある温泉で、主人が誰かと楽しげに話をしているのが見える。
藤七温泉20171028

看板の前でチッチと記念撮影。
10年前もココで写真を撮った。

受付のご主人にきくと、なんと今シーズンは明日で終了だそうで、この日の泊り客が今年最後のお客になるそうだ。

また、ここまで入ってくる道も夜間は封鎖されるため16:30には降りていかなければならない。

「来年はいつからなんですか?」
「さあ、雪(の状況)によるけど、だいたい5月の連休前かなあ」

このことを後で主人に伝えると
「ほらみろ~!」(来て良かっただろうというイミ)
なぜか勝ち誇っている・・

主人も満足したところで、ようやく本日のお宿へ・・・

ところが。
地図では近く見えるが、宿のある玄武温泉へは、一度岩手山をおりていき、ふもとをぐるーーっと周っていかなければならないので、ナビの到着時間はやく1時間・・・

しかも
これ、ナビがあったから1時間で行き着くが、以前のように地図で行ってたら迷っただろうな~・・・^^;

ナビ様のおかげで、無事に宿に到着
今日のお宿は「玄武風柳亭」さん

玄武風柳亭3

チェックインを済ませ、部屋へ荷物(&チッチ)を運ぶ。
犬連れの部屋は一階にあり、駐車場の専用入り口から入ると部屋まですぐだ。
既に夕食の時間も迫っているので、チッチの寝床を確保してご飯をあげ、私たちも食事へ。
玄武風柳亭1

この食事が豪華でビックリ・・・
料理長がテレビにもしばしば出るほど「飾り切り」の達人らしく、お刺身の盛り付けのキレイなこと・・・

今回の旅、2度目の「刺身でビックリ」だった。
朝食はブッフェ形式だったけれど、ここでも飾り切りの技があちこちに。

玄武風柳亭4

さていよいよ最終日
午後からは台風の影響もあるというし、今日こそは真っすぐ帰りますよ~







(でももう一回つづく・・・)←え?

| チッチとお出かけ | 23:15 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ1860km チッチin北海道 ⑥イカタロウ→ジャガイモクラブ

男爵倶楽部のチッチ20171027

函館山から下りてきて、車に戻る。
行きたかった「赤レンガ倉庫」はここからすぐだが、ショップの営業時間は19時まで。

地図でみると今日泊まるホテルも近くらしいので、コインパークに車を停め、チッチは車に寝かせたまま覗いてみた。

飲食のお店、小物や雑貨のほかに、お土産屋さんもあったので、ここで北海道のお土産をまとめ買い・・・
何しろ明日の早朝には函館を離れるので、お土産を買うのはここしかないかも・・・
函館赤レンガ倉庫20171227

車の中はチッチのカートやクレートでいっぱいなので、お土産はホテルから宅急便するつもりで、お店の人に空き箱をもらった。

そして
ようやく本日のお宿へ・・・

函館で犬連れで泊まれるホテルは少ないので、このホテルが予約できたのはかなりラッキーだったかも。

HAKODATE男爵倶楽部さんへ・・・
男爵倶楽部

車を停めてしみじみ見たら、朝市のすぐ隣、函館駅からも直ぐ近くだった。

お部屋は、コンドミニアムタイプで、ミニキッチンと独立したバスルームがあり、マンションの一室を借りたようだ。

しかも、写真で見るよりもずっと広くてキレイ。(なのに、なぜか部屋の写真1枚も撮ってなかった(^^;)

ワンコケージにマットを敷き、お疲れ気味のチッチさんを収納し、ご飯をあげる。

この日は食事のついていないプランなので、外に食べに行くことに。

函館にきたなら、観光客が行くようなお店じゃなくて、普通の居酒屋に行きたい、というのが私の希望。
昔来た時に、東京にもある安い居酒屋チェーンでも、魚がめちゃくちゃ新鮮で、感動したのだ。

函館駅前を繁華街にブラブラ歩いて行く。
居酒屋が立ち並ぶ一角で、中を覗き、サラリーマンの多そうなお店に入ってみた。

イカ太郎20171027

イカ太郎さん

おススメはお刺身の盛り合わせ
見た瞬間主人が
「え?これ、うちじゃないです!」って言っちゃったほどの量・・

これでお値段にゃんと2000円・・・???

お刺身大好きな我が家のご主人さんでさえ
「もう食べきれましぇん!」 というくらい

しかもブリブリに脂がのっていて新鮮。
ビールがすすむわ~~

函館恐るべし!

お刺身でお腹がいっぱいになってしまい、帰りにラーメン食べようか・・などと言っていたのはやめて、セブンイレブンでコーヒー買って部屋に戻った。

普段私の言うことは信じない主人も、「あの刺身はすごかった」っていまだに言う。(^^)v

そして
翌朝はまたもや5時起き。

本州に帰るのに、函館発7:40のフェリーを予約しているのだ。
次の便だと、本州についてからのスケジュールがきついので、早起きせざるをえないのだ。

格安海外旅行みたいなスケジュールだがやむを得ない(^^;)

ホテルは朝食付きだったけど、時間がないのでキャンセルしようとしたら
朝市で5時から食べられるお店のチケットをくれた。

提携している4軒から選べるけれど、5時からやっているお店は1軒で、これは初日に食べたお店だった。
6時から開いているお店が1軒(鈴屋さん)。

朝市で朝ごはん20171027

先に荷物を積み込み、チッチは車で待たせて、6時に行って、ご飯食べて6時半には出発しないと・・・
ホテルは事前精算だったので、朝はカードキーを返すだけ。

それにしても
タイトだわ~(^▽^;)

ただ、この朝食べたご飯も美味しかったな~
焼き魚とお刺身に、カニまでついてた♪

フェリーで帰ります20171028

そして

いよいよ北海道ともお別れ~
帰りのフェリーはブルーマーメイド号

行きのフェリーよりまたさらに大きかった。(エレベータ付き)

そして、土曜日ということもあって、結構混んでいた。

そのワリにドッグルームは小さくて、今回は他のお客さんもいるし、チッチはケージに入ってもらうしかなかった。

ゴムマットとベッドを入れて、チッチを入れると、しばらくは怒ってたけど、諦めて寝てくれた。

寝るっきゃないチッチさん20171028

甲板はすごい風

台風が近づいているというのもウソじゃないらしい・・・

チッチをしまったり、人間の居場所を確保したりしている間に、いつのまにか船は出港していた
デッキはすごい風だった20171028

ほっかいど~

ありがと~

さらば函館~20171028

バイバイまたね~!

海を見るチッチさん20171028





(まだまだつづく~)

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| チッチとお出かけ | 22:27 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ1860km チッチin北海道 ➄立待岬~八幡坂~函館山

立待岬20171027の3

いつもの我が家の旅行は、ひたすら距離を走って(主人が)、どうしても広く浅くなってしまうのだが、
今回は函館でゆっくりと時間がある。(^^)/

夜は函館山の夜景を見るつもり
その前に赤レンガ倉庫のカフェでお茶するんだ!

行く先々でインスタグラムに写真をアップしていたら、
「立待岬もキレイですよ行ってくださいね」ってコメントをいただいた。

ん?
立待岬とは??

ナビに入れてみたら、20分で着くという。
そら行くっきゃないでしょ!

少し日が傾いてきた。
函館山の向こうに日が落ちるので、日暮れが早い。

立待岬に着いたら、また太陽が見える。
本当に、北海道の地図のしっぽ部分にいるんだなあ・・・って実感する。
立待岬20171027の4

立待岬
すごく良かった~(^o^)/
(つよぽんさんありがとう)

墓地の奥にひっそりと

こんな絶景スポットなのに
無料の駐車場と、小さな売店しかない。

北海道ってデっかすぎて、キレイなとこありすぎて
商売しきれないんだろうな(^^;
立待岬20171027の2

チッチさんの夕方散歩もかねて、あちこちで記念撮影
またカレンダーの写真が撮れた。

TOPの写真、気に入って会社のパソコンの壁紙になってる。

立待岬20171027の1


立待岬の次は八幡坂
この辺りもあちこち撮影スポット

車を駐車場に停めて、歩いてみることに

八幡坂は、平日なのに結構外国人観光客で混んでいた。
八幡坂20171027

旧函館公会堂20171027

駐車場のオジさんにきくと、函館山は夕方からマイカー規制があるらしい。
そしてなんと、ロープウエイは、メンテナンスのため運休中~???。

当初の予定では、このあと赤レンガ倉庫に行って、ホテルにチェックインも済ませ。
チッチは部屋に留守番させて、夕食がてら夜景も見に出てくるイメージだった。

「でもさ、夕暮れが一番きれいなんじゃない?」という私に、主人は「真っ暗じゃなきゃ夜景じゃないだろう!」と主張していたのだ。

「じゃあどうやって行くのがいいんですか?」
「ここの駐車場からシャトルバスが出ているよ」
「えっ」

たまたま停めた駐車場が、シャトルバスの発着所だった。
そういえば確かに、さっきからバスが出入りしているな。

時刻は16時
この日の日没は17時

夜景を見て戻ってくるまで、最低でも1時間半はかかるだろう。
チッチを車に置いて行くのはちょっと心配。

「もし、チッチもバスに乗せてくれるなら、このまま行っちゃおうか」
「え、早すぎだろう?」
「なんだかんだしているうちに日が暮れるよ」

結局、この判断が大正解。
函館山夕景20171027

バスの係りの人に聞いてみたら、なんとチッチをカートごと乗せてくれた。
大型のバスはいったん坂を下り、細い山道を器用にターンして上がっていく。

山頂に着いたら、既にたくさんの人が日暮れを待っている。
夕焼けが始まっている

遠くまで見渡せていた函館の町に、夜の帳が下りてきて
ポツポツと明かりが灯り始める。

祖母と来た時も、学生のときも、ここに上った記憶がない。
プランに入っていなかったのか、天気が悪かったのか?

テレビでは何度となく見たことがある函館山の夜景
やっと来たよ~
函館山夜景20171027

いやはや盛りだくさんな一日だ。

結局、「赤レンガ倉庫のカフェ」に行く時間は無くなっちゃったけど
チッチと一緒に夜景が見られちゃったから、まあヨシとしよう・・・

夜景を見るチッチ20171027





(まだまだつづく~)

| チッチとお出かけ | 22:53 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ1860km チッチin北海道 ④ 洞爺湖~昭和新山~五稜郭

洞爺湖の朝~20171027

洞爺湖の朝~
旅の朝は早起き、
というか、チッチさんのわさわさ、ピイピイで5時に起される。
お腹がすくと寝てられないんだよねえ・・・(^^;)

まずは、チッチにゴハンをあげる。
以前の旅行では、ご飯前に必ず朝の散歩に連れ出して、オシッピを済ませたものだ。

最近のチッチ君
ご飯を食べながら盛大にオシッピ祭りするので(^^;)マナーベルトさえ巻いておけば済んでしまうのだ(いいのか?)

部屋についている洗面所で、熱いお湯が出るので、タオルをよく絞り、身体や顔を拭いやる。
その他、目薬、お薬等々、朝のお世話を済ませ、我々も朝食へ。
ビュッフェ形式だとつい食べ過ぎちゃう。

今日も良い天気になりそう~

この日は函館に戻って観光のつもりだけれど、昭和新山が近いというので寄ってみる。
昭和新山、ずいぶん前に、主人と一度来たことがあるな、何年前だろう・・・
チッチもいなかった頃だから、写真すらないかも(^^;)。
ご機嫌だとこのポーズ20171027

チェックアウトし、宿にお礼を言って車を出す。
朝の洞爺湖畔がキレイ~

昭和新山は車で10分ほど
駐車場や売店はまだ営業前。
お掃除の方がちらほらいるだけ

抜けるような青空にごつごつと雄々しい岩肌から、細く噴煙が上がっている。
団体用の記念撮影の台に座って写真を撮ってみる。
この写真来年のチッチカレンダーに採用決定~
昭和新山とチッチ20171027

主人は山の雄々しい風景がえらく気に入ったようで
「あー、寄って良かった」を連呼(^^;)

昭和新山を背に、またいったん洞爺湖畔に戻り、函館方面へ戻っていく

一度通った道は短く感じる。
あっという間に大沼公園付近まで戻ってきた。

戻る道すがら見える大きな山はなんだろう?って話していたのだけれど、地図で調べたら大沼公園から見えた駒ケ岳だった。
反対側から見ると、形がぜんぜん違うのね。(山頂が2つコブに見える)

そして。
函館に着いたらまず行くのは
ニトリ~!

ナビを「ニトリ函館店」に設定・・・(-_-;)

実はチッチさん、オネショをしてしまい、持っていった防水シートを少し汚しちゃったのだ。
(お部屋は汚してないよ)
あと二泊に備えて、買い足すことに・・・

私は知らなかったんだけど、ニトリって北海道発なんだってね。(札幌が本社らしい)
函館の市街に入ってすぐ大きなお店があった。
家でも使っているから、これで5枚目、6枚目(^^;)の防水シーツを購入。
安くて軽いからすごく助かる。

トラピスチヌ修道院20171027

私が函館観光で一番行きたかったのは「五稜郭
同じ方面なので、トラピスチヌ修道院にも立ち寄る。
ここは犬は入れないので入口付近だけ

そして五稜郭

タワー前の駐車場に車を停めたが、日差しが強いし、日陰もないのでチッチを車に待たせるわけにいかない。
カートインでタワーまで行ってみる。
五稜郭タワーとチッチ20171027

中で聞いて、犬連れNGだったら順番に観てくることに
インフォメーションでおネエさんに聞くと
「裏に事務所がありますのでそちらに問い合わせてみてください」

事務所の方に話すと、なんとカートごとチッチを預かってくれるという。

これはラッキー。
そそくさとお土産コーナーの横をすり抜け、インフォメーションの真裏にある事務所へ。

カートの幌を閉めて、カウンターの奥に置かせてもらう。

「ごゆっくりどうぞ~」
「ありがとうございます!」

あらためてチケットを買って、30数年ぶりに五稜郭タワー
実はこのタワー、リニューアルしているので、私が昔上ったものとは違うらしい。

エレベータから下りると

「おおお!」

五稜郭20171027

五稜郭はもちろん、函館市街が一望に!
昔の人、トラックもショベルカーもクレーンもないのに、どうやってこんなに正確な形に作れたのだろうか??
先人の偉業に感動する。

しかも、作った本人達は、この角度から見ることはなかったわけで・・
すごいなあ。
五稜郭20171027その2

昔は幕末モノを結構読み漁ったし、土方さんの銅像になつかしささえ感じてしまう。
土方さんとツーショット20171027

お礼を言ってチッチを受けだす

「ありがとうございました、吠えたりしませんでしたか?」
「いえ、時々イビキが聞こえました(笑)」

係りの方がクスッと笑う。

こんな風に親切にされると、ホント嬉しい。

お昼を過ぎた。
主人が「お昼、スープカレー食べに行こうか?」という提案にとびつく。
こんな時スマホは便利
函館、スープカレーと検索して、近くのお店を探す。

五稜郭の近くにある『奥芝商店」さんに行ってみることに。

近くに立体駐車場があったので、チッチは車に待たせて
スープカレーにありついた。
スープカレー20171027

札幌が本店の有名店らしい。

我が家が旅行先で3食とも食べられ、しかもその地の名物を食べられるなんていまだかつてあっただろうか?(いや、ほとんどない)

私はエビ風味の野菜カレー。主人はハンバーグの入ったカレーを頼んだ。
かなりのボリュームで、すごく美味しかった。

湯の川温泉を走る市電を横目にみながら、車は市街地を抜け、函館山へ向かっていく

市電がきたよ20171027


(まだまだつづく)

| チッチとお出かけ | 22:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ1860km チッチin北海道 ③朝市~洞爺湖へ

大沼公園の紅葉とチッチその2


例えば飛行機で千歳空港に降り立ったら
空港のあちこちに「ようこそ千歳へ」とか
トウモロコシやジャガイモの看板とか
白い○人の看板とか

ああ~、来たな~北海道!って気分になるものだけど

フェリーターミナルって
なんもない!(^^;)

青森も函館も
雰囲気一緒(^^;)

車で降りちゃうからなおさらなのかもしれないけれどね
そういえば、行きも帰りも、私はチッチ抱っこしていて、フェリーターミナルの中入っていないし・・・(^▽^;)

殺風景ともいえる埠頭の道を市街地方面へ曲がっていく

今回、宿泊地を決めるのに、主人は2カ所別なところが良い、私は函館に2泊したいと主張した。

函館、私は何度か来たことがあるが、なにしろ脳内メモリの少ない私は、ほとんど記憶がない(^^;)
初めて降り立ったのは、高校性の時、従姉と祖母と3人で、ブルートレイン&青函連絡船の旅、という朝日新聞のツアーだった(もちろんスポンサーは祖母)。
函館にわたってすぐ、市場で水揚げされたばかりのヤリイカが跳ねているところや、カゴ一杯のホタテ貝を見て、えらく感動した。
その後も何度か行っているはずだが、このインパクトが強すぎて、記憶はとびとび・・・
テレビで函館を見ても「こんなだったっけか?」って情けない感じなのだ。

もう一度ゆっくり、名勝地を回りたい
主人は、函館は初めてなのだが、1日もあれば十分だという。
もちろん、チッチと泊まれるホテルの予約が先の問題で。

結局、主人の主張が勝ち、1泊目は洞爺湖に泊まることになっていた。

帰りのフェリーの時間を考えると、朝市に寄れるのは初日だけ(だと思っていた)
初日なので買い物はできないけれど、朝ごはん食べちゃおう・・・

函館朝市20171026

駅前の駐車場に車を置き、チッチ君に朝ごはんをあげて、カートインで朝市へ。
この日も平日なので観光客はまだ少なく、呼び込みの人に数歩歩くごとに声をかけられる。

実は私。
今回、チッチと北海道に渡る手配は念入りにしたが、じゃあ行ってからどうしましょう、という「観光」や「食事」については、まったく調べてきていなかった。
主人は、どうせ来たなら評判のお店や、名物が食べたいと思うらしく
「ホントに何も調べてきていないの?」と驚いている(^^;)
↑自分で調べてくれば良かったじゃん、とは、オトナなのであえていわない

乾物屋の奥さんに話しかけられたので
「ご飯食べるならどこがいいですか?」って聞いてみた。
チッチがいても食べられるお店をいくつか教えてくれたので、そのお店に向かっていると
「あ!パグちゃん!」
オジサンに声をかけられた。
「うちにもいるんだよ!」
聞くと、バグを4頭飼っているとのことで、スマホの写真を見せてくれた。
すると主人
「せっかくだからこちらでご飯たべますよ」
きくよ食堂20171026

パグのご縁で、「きくよ食堂」さんで海鮮丼を食べた。
外にカウンターがあって、チッチのカートを置いたまま食べられる。
食事ができるのを待っている間、オジサンがチッチの写真を撮ってくださるというので、ひょいと抱き上げたら

あーーーー!!
チッチさんまさかの○○p祭~~

店内に入っていなくて良かった・・・

スッタモンダの挙句、美味しく海鮮丼食べて。
さあ、オジサンに挨拶して帰ろうとふと見たら・・・

なんと食堂の人ではなくて、隣の乾物屋さんのご主人だった・・・(^^;)

苦笑いしながら朝市を後に・・・
大沼公園20171026の1

函館観光は明日に取っておいて、洞爺湖へ向かうことに。
てっきり高速で行くものと思い、ナビを設定してみたが、高速と一般道ほとんど時間がかわらない。
じゃあ一般道で行きましょうと5号線に入る。
大沼公園の紅葉とチッチその3

今回の旅の目的は、なにしろ「チッチと北海道」だった私。
ここでまたミラクル。

道南地方、紅葉真っ盛り~!

道すがら、どこの山も燃えるような紅葉だ。
大沼公園の紅葉とチッチその1

あまりキレイなので、大沼公園に立ち寄った。

遠く見える駒ケ岳はうっすら冠雪している。
大沼公園と駒ケ岳20171026

あちこちでチッチと記念撮影して車に戻る。

函館から洞爺湖はだいたい2時間くらいのドライブだ。
サイロ展望台のチッチ20171026

洞爺湖周辺も紅葉がキレイなので、サイロ展望台に行ってみた。
サイロ展望台20171026とりなおし

ドッグランもあったけど、まあチッチさんはスルー(^^;)
ちょっとは立っているよ20171026

途中で見つけたカフェ(Lake Hill Farm洞爺湖さん)でチーズケーキとプリンを買い、チッチにプリンをご馳走(この時だけバッチリ起きた(^^;))
ハロウィンのカボチャとチッチ

ここのチーズケーキ、私が今まで食べた中で一番おいしかった!
lake hill farm in toya20171026

何も食べてないよ20171026


展望台から宿までは30分くらい。
我が家にしては珍しく、あかるい時間に宿に到着~
ゆとりろ洞爺湖のフロント20171026

この日お世話になるのは「ゆとりろ洞爺湖」さん。
洞爺湖畔のホテル群のちょうど真ん中辺りにあった。

大量の荷物を運び入れ、チッチのカートを設置して
温泉につかる。

今回泊まった宿で、こちらのおふろが一番良かった。
天井が高く、茶褐色のがっつり熱めな温泉。
旅の疲れが溶け出すよう・・・

食事は7時から
ビールを一口飲んだら眠気がどっと襲ってきたが

20:45から湖畔で花火があがるという。
ひえ~
起きていられるかしら・・・

花火前にチッチ君寝る前のオシッピ散歩。
北海道=めっさ寒いと思っていたけれど、夜もそれほど寒くなかった。

熱く絞ったタオルでチッチの身体と脚をキレイに拭いて、クレートに入れるとさすがのチッチも文句を言わずに寝た。
ゆとりろ洞爺湖の部屋20171026

湖畔の花火を見ながら
そこに立っている自分がまだなんとなく信じられなかった。










(当分つづく)

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走れ1860km チッチin北海道 ②急げ800km^^;

犬連れ専用デッキ20171026

バタバタと戸締りをして、家を出発したのは25日19:10
普段ならまだ、チッチの散歩をしている時間だ。

路面は濡れているが、雨はほぼ上がっている
今年、弘前に行ったとき、ナビの最短ルートで行ったら、片側1車線の、やや走りにくい道でストレスがたまったので、少し遠回りでも、宇都宮の方から東北道に入ることにした。

いつもと違うのが、朝5:20発のフェリーに間に合うように走らなければならないということ。
眠くなったら途中で仮眠すればいいや。といった気楽さがない。
主人はこの日から休みを取っていたので、昼間寝ておいてよ!と話していたのだが、実際には荷物を積んだり、ガソリンを入れたりと、出かける準備で、寝ていなかったらしい・・・

「まあ、弘前の時はポールがあったからな」

そう、春はなんと、ポールのコンサートが終わってから出かけたのだった^^;
それに比べれば、4時間は早く出ている。

フェリーに車を載せてもらう場合、40分前には受付を済ませていなければならない。
遅くとも4時半には到着するよう、休憩も入れながら走らなければならないのだった。

できるだけ早い時間に、東北道に入り、時間の目処をつけてから休憩することにして
真っ暗な道をひたすら走る(主人が^^;)

チッチは私の膝の上でグーグー寝ている。
チッチが旅行中も元気なのは、車の中でよく眠れることだろうな。

人が乗り降りするとギャンギャン怒るけれど、それ以外は良く寝ている。
脚がしびれてきたので、後ろに置いたカートのカゴに移しても、そのまま寝てくれて助かった。

私と主人は、深夜走行定番の「昭和の名曲大合唱^^;」(←眠気覚まし)をくりひろげながら、暗い一本道をひたすら北上していく

途中のSAで何度か休憩したが、仮眠はせず、一気に青森に入った・・・
朝の4時だよ~20171026

青森のフェリーターミナルに到着したのは4時少し前。
思いのほか時間がかかった。

走り始めの予測では、3時前には着くと思っていた。
こりゃ仮眠どころじゃなかったね。

津軽海峡フェリーターミナルは、真っ暗な中煌々と明かりがついている

人間と車だけならスマートチェックインができるそうだが、チッチ君の乗船手続きがある。
ワンコルームの予約は事前に入れているが、ここだけ現金精算なのだ。

チケットをもらい、所定の位置に車を停め、乗船開始を待つ間に急いで記念撮影~
4:45には、大きなトラックから乗船が開始した。

青森から函館は乗船時間4時間弱。
思ったよりはるかに大きなフェリーの尻尾部分から車ごと乗船。
いつ乗っても、カーフェリーはテンションあがるが、こんなに大きな船は初めて。

犬のカートがあると話しておいたら、エスカレーターの近くに車を停めさせてくれた。
えっ!船なのにエスカレーターがあるの??にもビックリ(帰りの船にはエレベータもあった)

平日なので、圧倒的に物流のトラックが多い。
宅配便はこうして運ばれているんだなあ・・・

チッチをカートに乗せ、受付に行き、ドッグルームのカギをもらう。
使い方を聞いていたら、係りの方が
「今日は他に使う人がいないので」
と、暗に「自由に使っていいよ」といった感じで教えてくれた。(ありがたし)
ワンコルーム20171026

行きのフェリーは「ブルードルフィン2」
この船のドッグルームは両サイドに2つある。
部屋からデッキにある小さなドッグラン?に出ることもできる。
ほどなく汽笛が鳴り、いつのまにか船は出港していた。

ドッグルームの中には、人が座れるベンチがあって、帰りのフェリーと比べると、行きの設備の方が使いやすかった。(この時はまだ気づいていないけどね)
ドッグルームは貸切でした20171026

隣に広い一般船室があり、人間はそこに休むようになっているが、チッチをケージに入れるのもなんだかな、とワンコカートに乗せたまま、私はこのベンチで仮眠した。

1時間ほど爆睡して、ふと目が覚めたら窓の外が明るくなっていた。

チッチを抱っこして甲板に出てみる。
風もあまりなく、これから晴れるど~!という感じの、雲一つない朝~

チッチ番を主人と交代し、売店でなにか買おうかな?なんて見に行ったら、なんともう終了していた(^^;) ←営業時間50分だって

フェリーは下北半島を背中にし、遠くに函館が見えてきた
船の上20171026

この日は乗客が少なく、他のお客さんに会うこともほとんどなかった。
主人はシャワールームでシャワーを浴び、私はマッサージチェアに座ってみた。

フェリーに無事乗れただけで、なんだか達成感(^^;)

3時間半の航海はあっという間で、下船準備の館内放送が流れ車に戻る。

「おっ、そうだ、下りる時アレかけるの?」

「あ、忘れてた!」

チッチ君北海道初上陸のBGMをわざわざTSU○○YAに借りに行ったんだった・・(←バカ)



うーん。
やっぱり北島サブちゃんの方が良かったかな(^^;)

(当分つづく)

| チッチとお出かけ | 16:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ1860km チッチin北海道 ①ミラクルが止まらない。

函館立待岬20171026


チッチは14歳のお誕生日を過ぎてから、色々変化してきた。
いわゆる老化現象と思われるもので、たとえばオシッピが我慢できないとか、要求吠えをするようになったとか

春に左脚に大きな床擦れを作ってしまい、以来歩くのも介助が必要となってしまった。

はたから見ればいわゆるハイシニア犬、「オジイチャン」である。

オシッピ検査も、しつこいくらい毎週通っているが
完全にきれいになっていることはマレだ。

少しだけ炎症細胞が出ていますとか、白血球が多いですとか
毎週診てもらっているから、大事に至らないだけのことで

そんなチッチだから、もう旅行は無理かなあと思っていた。
春に弘前に行った時の経験から
どこか行ったとしても、せいぜい1泊とか・・・

短い夏が終わり、チッチにとってはベストシーズンを迎える9月。
私は悩みに悩んでいた。

特に今年は暦も悪く、なかなか平日に連休が難しかった。
これから怒涛の年末を迎える前に
チッチとどこかに行きたいなあ。

はじめは、私の健保の施設を利用して、近場で一泊の予定で、主人と話をしていた。
最近は、健保関連の施設でも「ワンコと一緒に」といったプランがあったりする。
しかも、我が家の旅行ではあまり使わないようなゴージャスな施設だったりして。

主人に話しても「まだ先だし・・・」などと、あまり真剣に話を聞かない。
ギリギリになっての宿探しはイヤなので、行きたいところ手当たり次第に検索していた。

いままで、チッチと一緒に全国各地を旅してきた。
北は青森、西は九州まで
四国も山陰も行った。
残すは北海道。

北海道旅行の話も過去に何度も出て、宿やフェリーの手配までしたこともあったのだが
天候や諸事情が重なって、いまだ実現できていない。

北海道と言うと、飛行機でなければ行かれないイメージが強く
すごーーく、距離を感じていたが。

ある日ふと思った

「弘前まで何度も行っているのだから、そこから船に乗るだけじゃん」
北海道に渡る=北海道を一周するような勢いで考えるから、壮大なプランとなるのだ。

北海道と言ってもひろうござんす。

ただ
主人は北海道に行くなら、最低でも3泊は必要だと言う。
前夜発は我が家の場合常識なので、車中泊(寝ないけど)を入れると4泊だ。

いくらなんでも、チッチにはもう無理かなあ・・・

心配性の私は、常に最悪の状況を想像してしまうので、どうにも踏み切れずにいた。
主人は
「チッチは車乗せてもグーグー寝てるじゃないか、何が問題なんだよ」

たしかに
チッチ君、車に乗るのは慣れているので、それほどストレスにはならないようだ。
三本脚散歩も絶好調。

計画を立ててみて、もしも直前に、チッチにはやっぱり無理だと思ったら
キャンセル料を払ってでも、中止にしよう。

主人とそう約束して、宿とフェリーの手配をした。

条件としては
極端に寒くなったり、雨だったりという天候の条件。
直前のオシッピ検査の結果、という体調の問題。

これが。

今、宝くじを買えば億万長者になれるんじゃないかと思うくらい
ミラクルが起きる。


まず天候ミラクル。

10月には珍しく、大型の台風がきたり
ジメジメ、シトシトと雨の多い日が続いている。
長雨予報も出ていた。

何よりも雨が嫌いな主人は、既に中止に傾きかけていた
「ついてねえなあ、ぜんぜん晴れそうにないよ」

先週に至っては

「札幌で初雪」
「例年より早い降雪」・・・えーっ!

やっぱり
無茶な計画だと、ヤメとけと
そう言われている気がしてきた(←根暗)

私たちが函館に滞在する予定は10月26日~28日

1週間前になった。
週間天気予報も具体的になる。

ん?

この二日だけ、さえぎることの無い大きなお日様マークがついている???
気温、16度~18度

うそお!?

つづいて

チッチ君の体調ミラクル

20日に診て貰ったオシッピ検査
M先生がビックリするくらいきれいになっていた。

最近追加した漢方(五淋散)が功を奏したか

「こんなにきれいなら、2,3週(検査を)あけてもいいんじゃないかな?」
私と同じくらい心配性のM先生さえも太鼓判を押すほどだったのだ。

(実は帰ってきたら、またちょっと数値が戻ってたのだけど^^;)

主人が呆れるほど心配性でネガティブな私でさえ
「イケるかも!」と思った。

行っちゃうか!

出発の日も雨。
夕方には止むと言っていたのに、会社から急いで帰る道すがらも雨。

家に入って、支度をして
気配に気付いてギャウるチッチを車に乗せこんだ頃には

雨があがった・・・^^;

ちょっとデキスギな気もするが

函館に着くまで、にわかにこのさまざまなミラクルが信じられなかった私である・・・
(実は書ききれないミラクルが他にも色々あったのだよ)

そんなわけで

でっかいど~ほっかいど~

はーるばるきたぜ♪ 函館~♪。

行ってきちゃった・・・

総走行距離1860キロ超(フェリーの移動距離除く)
旅がまた始まった。



(当分つづく)

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| チッチとお出かけ | 23:45 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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