Chitchies

13歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

2014年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年08月

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて  16 引きこもりの夏 その1

帰りの車の中です

2月にPLDDを受け、翌日退院する時は、長距離帰ることを考慮し、K先生は診療時間前にチッチを退院させてくださった。
今回は、真夏の移動なので、同じ作戦は使えない。
朝、姫路を出発すると、一番暑い時間に都市部を通過することになる。

病院は土曜日午後休診になるため、遅くても12時前には、チッチを引き取りに行く必要がある。

天気予報を見て、真夏の暑さだったら、途中どこか涼しい所にチッチを預け、夜になるのを待とうか・・・
朝の内に行かれるところまで走り、名古屋辺りで、ペットホテルの一時預かりに預けようか・・などと、色々策をめぐらしていた。

昼の移動は夜より時間がかかるので、ノンストップで走り続けるわけにもいかないだろう。

ただ、知らない土地で、すんなり預けるところを見つけられるか?
やはり、昼過ぎにでて、夜にめがけて走る方が安全かも・・・

K先生に事情を話し、診察時間終了ギリギリに迎えに来たい旨を伝えた。
すると、なんと16時くらいまで、チッチを預かってくださるという。

夕方、お出かけの予定があるので、それまでならいいですよ。と引き受けてくださったのだ。
いくら先生のご厚意とはいえ、そこまで甘えて良いものか・・・
お休みなのに、申し訳ないと言うと
「どうせ入院中の他の子の様子も看ていますから、いいんですよ」とおっしゃる。

願ったり叶ったりである。

今、振り返っても、よりによって、なぜこの週に行ってしまったか?というくらい、真夏の陽気だったのだ。
先生のところに置いてもらえれば、なにより安心だし、夕方から走れば、だんだん気温は下がってくる。
夜中には家に着くだろう。

ホテルも、フロントに聞くと、チェックアウトを1時間遅らせることができた。
なんたって弾丸ツアーだ、さすがの主人も疲れているだろう。
夜間走行に備えて、できるだけゆっくり休んでおきたい。

11時にチェックアウトし、診察時間内にお支払いを済ませるために、一度病院に行く。
土曜日なので病院は大混雑していた。

夕方までは、姫路駅前のデパートでお昼を食べたり、お土産を買ったりして時間をつぶし、約束の時間にチッチを迎えに行った。

首がスースーします

先生に抱っこされて出てきたチッチは、なんとなくまだぼんやりとして、元気が無かった。
背中と首の横を大きく剃られていて、PLDDの針を刺した後に、ヨードの消毒液が生々しい。

先生にお礼を言って、チッチを抱いたまま車に乗せ、病院を後にした。

途中のSAで、休憩の際にチッチを下ろしてみたけれど、よろよろして、危なっかしい。
一度目のPLDDの時よりも、後脚に力が入らない。
ただ、よっぽど我慢していたらしく、身体を支えてやると、ものすごくたくさんオシッピをした。
もっと早く気付いてやれば良かった。(チッチゴメンネ)

途中、なんどか休憩しながら夜道を走り続け、明け方に我が家に戻った。

夏の暑い夜の大移動
最後に海老名SAで休憩した時も、気温は30度を超えていた。
まずは、暑がりチッチを、無事に家に連れて帰ったことで安堵の溜息をつく。

でも、ほっとしたのも束の間

翌日から、チッチはほとんど歩けなくなった。
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| チッチの健康 | 23:06 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて  15 再び姫路へ その2

2013年7月12日早朝三木SA

とても暑い夜だった

一晩で下北や下関まで走ってしまう我家である。
既に距離感が麻痺しているので、「今回は姫路までだし・・」と楽観的

このところ続けて第二東名を通ったので、気分を替えて東名で行こうか・・などと、暢気に話しながら
真っ暗な高速道路を走っていく

浜松SAで遅い夕食
チッチも一緒に下ろしたけど、まだかなり暑い・・・
こりゃエンジン切って仮眠は無理かなあ・・・

まあ、行けるところまで行っちゃおう。

前回、名古屋~大阪の道が複雑だったが、今回はなんとナビがある。
姫路に行くために、数日前、慌ててスマートフォンに替えたのだ。
暗い中、懐中電灯で地図を見ないで済む(←^^;)

伊勢湾岸道路は海の上を走っていく。
この道のおかげで、前に大阪に行った時より、ずっと楽になったが、慣れないと間違えやすい。
スマホナビのおかげで、すんなり行けそう。

「コノサキミギホウコウデス」
「シバラク、ミチナリデス」

しゅばらし~(^O^)/  (いまさら・・・)


「この分だと、早く着きすぎちゃうよ」

真夜中でも28度ある。
2月のように、姫路まで行ってから仮眠だと、暑くてエンジンも切れない

手前で少し休んでいかないと・・・

亀山を過ぎたあたりのSA(たしか土山SA?)でトイレ休憩
山間いなのか、窓を開けたらさっきより涼しい風が入ってくる。

「ここなら窓開けて眠れるよ」

チッチがガハガハと興奮して寝ないので、助手席をチッチに譲り、私は後部座席の荷物の隙間に体育座りして仮眠した。
運転手さえ少しでも寝てくれればそれでよい。

7月、朝が早い。
白々と明るくなってきた

「通勤ラッシュ前に大阪は抜けておこう」

7時前に三木SAに着いてしまった。
動物病院は9時から。まださすがに早すぎる。
車を停めて、チッチをおろすけど・・・やっぱり暑いな~

三木SAはドッグランもある。
スタバは8時開店。
あ~、コーヒー飲みたいなあ・・

日陰を選んでチッチを歩かせる。
ドッグランにも入って見た。
こんな風に普通にしていると、チッチは本当に良くなった。
今回、ここまで来る必要は、本当にあったんだろうか・・・

スタバのお姉さんが出勤してきて、開店準備を始めた。

開店を待って、コーヒーを買いに行くと、さっきからの様子を見ていたらしく
「ワンちゃん、かわいいですね」と話しかけてくれる
夜通し走って、ここにいるワケを話すと、すごく驚いていた。

「がんばってくださいね」
「ありがとう」


三木から姫路まではあっという間。
姫路東は山間から市街地へ下って行く。
姫路城の天守閣は、相変わらず幌の中だ。

できるだけ遠回りして、それでも病院の開く前に駐車場に着いてしまった。
もう、他の患畜さんも来ている。
日差しが強くなってきたので、待合で待たせてもらうことにする。

2月に作ってもらった診察券を受付に出す。
ほどなく呼ばれて、診察室へ

約半年ぶりにお会いしたK先生は、相変わらず穏やかな笑顔で出迎えてくださった。
先生の顔を見ただけで泣きそうだった。

少し話をして、チッチを預けた。
チッチは興奮していて、待合室にいる間も、先生までガハガハが聞こえていたらしく、すぐに酸素室に入れてくださった。

チッチを預けてしまうと、ホッとしたのもあってどっと疲れが出た。
モーニング営業をしているファミレスを探して、朝食。

冬と違って車で昼寝もキツイので、どこか行くところはないか?と調べて
ショッピングセンターに行って涼んだ。

待っている時間と言うのは、本当に長く感じる。
ただ、前回ほど不安はなかった。
K先生のことを信頼しているからである。
動物の外科手術を手がけては、この先生の右に出る人はまずいないだろう。
先生のお人柄や考え方も、ブログを読んでいるので、安心してチッチを託せる。

駅前の昭和~な喫茶店に入り、時間をつぶしていると、ようやく電話が鳴った。

酸素室でぼんやりしているチッチ君

今回も、PLDDは滞りなく終了し、チッチは麻酔から覚めた。
夕方、お見舞いに行くと、前回同様、酸素室の中でぼんやりしていて、私の顔を見ても、知らん顔をしていた。

今回は、造影剤を注入し、ヘルニアの状態を確認しながら必要な個所にPLDDを施術していただいた。

前回、腰椎と馬尾で10カ所
今回は、腰椎に追加のPLDD
そして、軽度ではあるが、やはり頸椎にもヘルニアがあった。
頸椎も4カ所治療していただいた。

2回合わせると、14箇所となり、おそらく先生のところで行った症例でも多い方だろう。

要するにチッチ君、全身にわたって慢性的なヘルニアを患ってたということだ。

ハンセン2型の椎間板ヘルニアは、何が原因ということは、特定できないらしい。
体質や、遺伝的な要素も多い。
若いころから気を付けていれば・・ということでもないという。
歳を取ってからなりやすい病気なので「老化」で片づけられてしまうことも多かったようだ。

MRIの結果が出たとき、「椎間板ヘルニア」なら、まだよしとしよう、なんて思ったのは大間違いだった。
その時は、脳炎や骨の腫瘍なども疑われていたから、そんな風に思ったのだが。

椎間板ヘルニアは、動物でもかなりポピュラーな病気だが、とても厄介で深刻な病気なのだ。
ハンセン1型と違って、ハンセン2型は外科手術が難しい。
PLDDがなければ、チッチはとっくに歩けなくなっていただろう。


さて、姫路に戻る。

暑い時期なので、帰りの移動も、主人と色々相談した。
前回の作戦は使えない。

いっそ土曜日に退院させてもらって、また夜中走って帰る。という強行案もあったのだが、一晩入院させてもらうことにしておいて本当によかった。
酸素室の中にいるチッチを見ると、とてもまだ連れ出せる状況ではなかったからだ。

私たちも、冬と違って、かなり疲労がたまっている。
ちゃんと睡眠をとらないとキツい。

K先生のところにいれば、チッチは安心だ。

夕食を食べ、ホテルに戻る。
ホテルは2月と同じビジネスホテルを予約していた。
今回は連休だったこともあって、狭い部屋しか取れなかった。
どこでも、寝られればいいや、って思っていたけど、暑苦しくて、これが結構つらかった。

| チッチの健康 | 23:31 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて  14  可能性

2013年7月のチッチとAPO

今まで、K先生に電話するのは、もっぱら私だった。
何かあると、すぐにK先生を頼ろうとする私に、主人は呆れ顔だった。

でも、今回は直接話したいというので、主人が早めに帰れる日に先生と話すことになった。

K先生との会話をまとめると以下のようになる。

3か月前に再度PLDDをしたらどうか、との質問に対し、先生は必要無いとおっしゃっていたが?

3ヶ月目の動画を見た限りでは、症状は安定していた。
安定している状態で「さらにもっと良くしたい」という考え方では、再度PLDDを行っても、大きな変化はないだろう。
ただ、3ヶ月目よりも「悪化傾向にある」というなら、再度PLDDも考えても良いかもしれない。

 同じ部分へのPLDDは可能なのか、また効果はあるのか?

以前のPLDDは、一回目で完全に椎間板物質を蒸散させていた(イメージとして)が、今は技術が進んでいて、ヘルニアの程度によって、圧力の下げ方を調整している。
ようするに、完全に蒸散させない状態、例えば、半熟玉子のような状態を保っている。
PLDDを同じ個所へ、(何回もできるわけではないが)2度目を行って、更に圧をさげることは、物理的には可能である。

ただ、それを行うかどうかは、検査してみないと何とも言えない。
また、2度行ったから、必ず良くなるとは限らない。

再PLDDを試すかどうか決めるためには、MRIを撮影した方がよいのか?

MRIを撮るには別に麻酔が必要になるし、今回は、病名はハッキリしていて、どの部分にPLDDを行うかどうかの判断をするためなら、造影剤検査だけで良いし、それなら先生のところでできる。
検査をしながら、必要があれば追加PLDDを行えるので、麻酔は一回で済む。

あくまでも、理論的に考えれば効果がある可能性がある、ということで「もう一度やった方が良い」と勧めているわけではない。


主人と何度も話しあった。

再度姫路に行くか、行かないか。

散歩をセーブして1週間くらい経つと、転ばなくなった。
歩かせていて、攣りそうになった時、ちょっと抱っこで後足が下りるのを待つ、
そうすれば、転ぶようなことにはならない。

こうして、痙勢が起きないように気をつけていれば、このままでも行けるかも知れない。
転びさえしなければ、チッチは元気だし、ちゃんと歩けるのだ。

もし「悪化」ではなく、筋力がついていく過程での症状なら、また1から出直すのは遠回り以外の何ものでもない。

ただ、このままでいれば、またいつ悪化するか、ずっとおびえながら生活しなければならない。

「あの時、やっぱりもう一度行っておけば良かったね」
ということにならないだろうか・・・

「行くか、もう一度姫路へ」

MRIを撮るかどうかで、迷っている間
PLDDを試すかどうかで迷っている間

ほんの数日間で、どんどんチッチの状態は悪化して行った。
あの時、もっと早く決めていたら。
せめて、あと半月早く、K先生のところへ行っていれば・・・

チッチの神経はもっと良い状態で戻ったのかもしれない。

何度も繰り返した後悔の思いをまた繰り返すなら?

主人が言う

「行かなかったことを後悔するのはもうやめよう」

造影剤検査で、診てもらうだけでも行く意味はあるかもしれない。


数日後、先生に電話をかけた

「先生、もう一度行きます、お願いします」

| チッチの健康 | 23:50 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 13 再び姫路へ その1

おうちの中では元気(これ、サクランボの種事件の日(^^;)

去年(2012年)の暮れから、折に触れ書き留めていたチッチの病状や治療について
5月16日以降書いていなかった。

その頃から、チッチの状態は、完全に元通りとは言えないものの、それなりに安定していたからだ。

3か月目の動画を送って、K先生のお返事は予想通りだった。
順調なので、このまま少しずつ筋力をつけましょう、とのこと。

2月1日にPLDDを行ってから3か月。
今の状態がPLDDの効果の限界だと考えた。

全身を使ってちょっと力を入れて歩く感じだけど
チッチがそれを苦にはしていないようだ。
段差など気をつけていれば、転ぶことはなくなった。
散歩も楽しそうだし、張り切って歩くようになった。

6月からは鍼治療と漢方を再開した。
鍼を打ってもらうと、数日は後脚の動きが良くなる気がする。
週に1回ペースで、気長に続けるつもりでいた

これ以上悪くならなければいい
チッチは元気だし、ちょっとしたお出かけなら問題ない。
チッチが自分の足で、歩くことができるだけでいい。

今の状態を保つよう、大事に生活して行こう。

そう思っていた矢先のこと

仕事から帰り、普段通りに散歩に出た。
家から数十メートル歩き
その間に2、3回、オシッPをした。

いつもの道を公園の方へ歩き始めたその時
急にチッチが尻もちをついた

左後足が跳ね上がってしまい、硬直している。
チッチも慌てて体勢を立て直そうとするので、余計身体に力が入り、ジタバタしている。

私が抱き上げても、足がお腹側にビンっと突っ張っていて、動かない。
4月のあの時と、同じ形だ。

やがて、ゆるりと足が下がったので、そっと地面に下ろした。
歩こうとすると、また転ぶ。
ビヨン!っと、チッチの意に反して足が跳ねるのだ。
アルマジロのように背中を丸め、脚を抱えた形で固まる。

「ダメだ」

チッチを抱き上げ、家に戻る。
蒸し暑い夜だったので、私も汗だく。

家に戻り、足を洗い、ご飯をあげて様子を見ていたが、家の中で転ぶことはなかった。
でも、チッチもビックリしたのか、元気が無い。

翌日も、同じ時間に帰り、散歩に出た。
また、同じ状況で、転ぶ。
一度そうなると、何度も繰りかえす。
抱っこで家に帰る。

少なからず動揺した。

しばらくはこんなことはなかった。
歩き方もしっかりしてきていたし
もう、転ぶことはないだろうと思っていたのに・・・

週末、鍼の先生に相談する。

「どういう状況で転びますか?」

不思議と、家の中ではない。
だいたい外へ出て、何度かオシッコをした後に、後足が跳ねるようだ。

「足を上げた時に、傷めちゃってるのかも知れないですね」

N先生いわく、足を上げて腰をひねった時に、椎間板のどこかが、なけなしのチッチの神経に触ってしまい、麻痺を起している可能性がある。
一時的に炎症を起こしているのかも知れないし、慢性的に同じ部分が悪いのかも知れない

できるだけ足あげオシッPをさせないように。

「足を上げなかった時に、オヤツを上げたり、思い切りほめてあげてください」

そう言われても、チッチに足を上げるな、と教えるのは難しい。

実は、具合が悪くなってから、チッチは足あげオシッコができなかった。
それが、最近になって、だんだん足が上がるようになってきて、しかも、その足の高さも、だんだん大きく変化してきたのだ。

良くなってきたから、悪くなっているなんて
そんな~(泣)

散歩中、足を上げようとした時に、チッチを抱き上げたり、腰を押さえたり
なんとか足を上げさせないようにしたが難しかった。

散歩もセーブするようになった。
少しでもおかしければ、すぐに戻るようになった。
抱っこで帰ってくると、なんだかチッチと二人してテンションがた落ち・・(ーー;)

主人は、もう一度MRIを撮り、何が原因か調べた方がいいのではないかと言い出した。
「原因がわからなければ、治療もできないじゃないか」
主人は、次の治療法を考えてもいいのではないかという。

キャミック埼玉は、MRI撮影後半年以内だと、同じ部位に限りリピート撮影ができる。
そのシステムを利用しては?というのだ。


チッチの後脚が跳ね上がる症状は、だんだん回数が増えてきた。

耐えられず、また姫路のK先生に電話をかけた。
何度も何度も、申し訳ないのはわかっている。
でも、先生に聞くしか、方法がないのだ。

先生は私の話を辛抱強く聞いてくれた。

その症状は「痙勢」というのだそうだ。
運動神経のバランスが左右違っているせいか、急激に片足だけに信号が走る。
筋肉が意に反して収縮する(?)ので、脚が跳ねる。

先生は、2つ提案してくださった。
1つ目は、散歩の際に足あげをセーブするために、コルセットをつけてはどうか、というもの。
チッチのサイズに合わせて、コルセットを作ってくれる会社があるそうで、そのURLを送ってくださった。
たしかに、足あげの際に腰をひねる動作がなければ、今のチッチは比較的安定していた。

二つ目は、いったん良くなりかけたものが、また悪化方向へ進んでいるのなら、再度PLDDをすることを考えても良いかもしれない。というもの。

3か月目に私が追加PLDDの可能性を聞いたとき、先生はその必要はないとおっしゃっていた。
もしも今の状態が、「悪化」ならば、話は違ってくる」ということ。

私はまた、頸椎ヘルニアを疑い始めていた。

何がなんだか、自分でもよくわからない
迷走状態の日々が続いた。

散歩できないときは、家の中で抱っこし、足を屈伸させたり、筋力を均等につくよう、動かしたり
でも、チッチの後脚は、かたくて、しなやかに動かない。

数日後、主人がチッチを散歩させる日があった。
主人は、チッチの様子を見ようと、あえて普通に歩かせたそうだ。
始めは張り切って歩いていたが、やはり途中から転び始め、いったん転び始めたら、なかなか立てなかったという

チッチを抱いて戻ってきた。

「ダメだよ、これじゃもう散歩させられない」

| チッチの健康 | 07:15 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 12 三ケ月目

2013年5月3日のチッチ

2ヶ月目は、1ヶ月目とかわらなかったので、動画は撮らなかった。
あと1カ月、少しでも変化が起こることを期待して過ごした。

短い散歩は毎日続けていた。
チッチが遠くへ行きたがっても、途中で切り上げて帰ってくる。

4月20日頃、急に様子がおかしくなって、ビックリして先生に電話してしまった。
後足が急に跳ね上がるようになり、尻もちをつく。
散歩を中断して、抱っこで家に戻った。

悪化してしまったのかと、真っ暗な気持ちになったが、先生の説明を聞いたら少し落ち付いた。
おそらく、一時的なことだと思うので、この症状がある間は安静に。とのことだった。

実は後々、この症状に悩まされることになるのだが・・・

この時は2日くらい散歩を休ませたら、落ち着いた。

ゴールデンウィークの4月30日
とうとう、3か月が経過した。

結論から言うと、2カ月、3か月経っても、1ヶ月目とあまり変わってはいない。

逆に考えれば、PLDDを行って1カ月で、おおよその効果は表れていたのだろう。

実際、チッチは、室内で転ぶことはほとんどなくなった。
立ち上がったりするときに、後足がクロスしたり、足の甲をひきずることも無くなった。
お尻尾も上がるようになった。

ただ、歩き方は以前のようにスムーズに、トコトコとは行かないようだ。
前足に荷重がかかっていて、後足は追い掛けてついてくる感じ。
引きずる音もやはりある。

散歩の歩き始めは結構足も上がる。
ただ、うんPをすると、神経に触るのか、また少し引きずる感じに戻ってしまう。
足あげシッコをしたがるが、完全には足が上がらないので、前足にオシッコがかかってしまう。

休日、主人と散歩中のチッチを動画撮影した。
きっと、この動画を送ったら、先生には
「ずいぶん、良くなりましたね」って言われるだろうと思うと
ちょっとCDを送るのが、気が重い。

こんな風に考えるのは、本当に申し訳ないのだけど
私としては、まだまだなのだ。

欲張り過ぎだと言われても仕方ない。
でも、もっと良くなって欲しいのだ。
それには、何が必要なのだろう?

連休中、久しぶりにパグ友さんに会った。
チッチは連れていけなかった。
前に会ったとき、チッチより重かったパグさんが、ダイエットしてスリムになっていて驚いた。
1キロ近く落としたのだそうだ。
もしかして、チッチも、もう少し体重を落としたら?

今までなら、冬のチッチは十分に散歩するので、9.4キロくらいまでシェイプアップできていた。
この冬は10キロ近くある。

運動不足だから、食事も気を付けなければならないのに
なんだかかわいそうで、ついオヤツをあげてしまうのだ。
これから夏を前に、もう少し落とす必要がある。

鍼も再開しよう。
病院は混むから、ちょっと面倒だけど、そんなこと言っていられない。
鍼の病院にはトレッドミルもあったし、効果があるか聞いてみよう。

できることはなんでもしよう。
先生に頼ってばかりではダメだ。
メソメソしていてはだめだ。

私が、チッチを良くするのだ。

| チッチの健康 | 22:49 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 11 PLDDとの戦い その2

だいぶ毛が生えてきた

1カ月経過時の様子を動画でみせてください。
K先生からそのように言われていた。
今の状況を見ていただくと、はたして先生はどう思われるのだろう。

まる1カ月、散歩に出ていなかったので、ハーネスをつけて外に出しても、チッチは困惑気味だった。
1ヶ月目のこの日は、とても寒い日だった。

身体の動きを見てもらうには、洋服を着せては良くないだろうと、暖かい時間に外に出した。
それでも風が冷たく、日差しの暖かさもあまり感じられなかった。

家の前でチッチを下ろすと、チッチはしばらく戸惑っていたが、急にガツガツと歩き始めた。
でも、やはり歩き方はいわゆる「竹馬歩き」で、脚の引きずる音はするし、よろけたりするので、危なっかしい。

何回かにわけて、動画を撮影した。
後で見ても、風の音が強いので、チッチの脚を引きずる音は聞こえないし、久しぶりの散歩でペースのつかめていないチッチはやたらと早歩き。
この動画で先生に伝わるだろうか・・・

メールで、今の状況を正直に書いて、動画をCDに落としたものを郵送した。
メールの内容は以下のようなことを書いた。

1カ月経ったが、劇的な変化は見られない
期間中、痛がる様子はなかった。
依然、脚はひきずるし、歩き方も治らない。
転ぶ回数は減ったと思うが、脚に麻痺症状が残っている。

先生からの返事は
動画を見る限りでは、順調ではないかということだった。

チッチのヘルニアはかなり重症だったので、今歩けているということは、PLDDの効果の一つであると考えた方が良いだろうとのこと。
PLDDの効果は、薄皮を剥ぐように1~3か月かけて現れるものなので、今は結果を焦らずに。

また、今後1カ月(2ヶ月目)には、少しずつ散歩して筋力をつけるように。との指示をいただいた。

メールでコミュニケーションをとるというのは、難しいなと、この時感じた。
K先生に、「1カ月経ったけど、全然良くなっていないじゃないか!」ってクレームを言ったように受け取られていないだろうか?

もちろん、そんな風には思っていない。

知りたかったのは、PLDDの効果を疑っているのではなく、チッチの脚が改善しないのには他にも理由があるのではないか?ということ。

ヘルニア以外にもチッチの脚を麻痺させる原因があるのでは?
もしくは、PLDDの範囲が足りないのでは?

なにしろ、判断が遅かったせいで、チッチを歩けなくしてしまったという焦りがある。

「今、何かしなければいけないことがあって、『今』それをしていないがために、とりかえしのつかないことになるのではないか」

常に、常に、この恐怖感が私を突き動かすのだ。

「メールではうまく聞きたいことが言えないので、一度お電話しても良いでしょうか」

先生にそうメールした。

2日後、先生から電話をいただいた。

先生の声を聞いたとたん、色々な感情がどっと押し寄せてきて涙が溢れ、言葉に詰まった。

気になっていた頚椎については、もし麻痺を起こす原因になるほどのヘルニアがあるのであれば、強烈な痛みがあるはずなので、それはないでしょう。とのこと。

一度ダメージを受けた神経は、元には戻らないので、たとえPLDDで椎間板が収縮しても、麻痺が完全になくなることはない。
ダメージの度合いがおよそ40%を超えると麻痺が起こる。
残された神経をどう守っていくかが、今後の課題になる。

先生は静かな声で、こうおっしゃった。

「効果があったかどうかが分かるには時間がかかります。」

効果があったかどうか、はっきり分かるのは最低でも3カ月かかるのだ。
あと2カ月、耐えられるだろうか・・

「(今まで一カ月)そんなに悩んでいたのなら電話くだされば良かったのに」
「主人にダメって言われていまして・・・(笑)」
「あまり思い詰めないで、なんでも聞いてくださいね」
「ありがとうございました」

先生が良くなっているはずだ、効果があるはずだとおっしゃっているのだから。
チッチの身体は、今まだ、PLDDと闘っている最中なのだろう

そう信じて待つしかないのだ。

| チッチの健康 | 23:53 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 10 PLDDとの戦い その1

姫路からの帰り道、静岡のSAで

私達とチッチのヘルニア闘病記は、2013年2月1日で終わると思っていた。

ところが、本当の戦いはこの日からだった。

PLDDさえ受けられれば、すぐにでもチッチが元通りになり、歩けるようになると思いこんでしまっていたのだ。

先生からも、効果が出るのは1カ月~3か月かかる、と言われているのにも関わらず。

去年の秋からずっと、出口の見えない毎日で、チッチの症状はどんどん悪化してしまったし、私も主人も疲れていたのだろう。

2週間経っても、チッチの脚に劇的な変化はなかった。
なかなか症状が改善しないチッチの脚に、焦りや苛立ちを感じて、2月の1カ月間はとても辛かった。

同じPLDDを受けたワンコのブログを読むと、術後2週間くらいで激しい痛みが出たり、違和感を感じて、鎮痛剤を飲ませた、といった記述があったが、チッチの場合、それはなかった。
K先生もわかっていらしたようで、チッチには鎮痛剤などは処方されなかったのだ。

逆に、チッチには気の毒だが、そういう目に見える症状があれば、PLDDを受けたことによって、チッチの身体に変化が起きていることを実感できたかもしれないが、チッチの場合何も変化が無い。

後足がクロスすることは、たしかに無くなった。
ただ、依然として脚の麻痺は相変わらずだし、ズルズルと後足を引きずることも変わらない。

クッシングといって、足の甲が後ろに曲がっている症状が、後肢麻痺の典型的症状なのだが、チッチの後脚を見ると、ありえない方向に甲が折れている。
そっと手で、正しい形に戻しながら、なんともいえず悲しい気持になる。

PLDDを受けても、稀に効果が得られなかったり、症状が悪化することもある。とK先生から説明も受けていた。
でもそれは全体で3~5%くらいなので心配は要らないだろう、とも言われていたのに、

「もしかしたらチッチは、その3%に入ってしまったのではないだろうか??」
「もしかしたら、手遅れだったのかも?」

そんな妄想に囚われた。

毎日の生活で、朝起きてチッチにご飯をやり、オシッPとウンPの世話をして
会社に行き、急いで帰ってきて、チッチにご飯をやり・・の単調で平凡な毎日の繰り返し。
これを30日続ければ、本当にチッチに変化が出るのだろうか。

今日家に帰ったら、少し良くなったチッチがいるのだろうか?

今日こそは?

期待をかけながら過ごす、この単調な1日1日が、本当に長かった。

私達が帰ってきても、チッチはあまり元気が無いように感じた。
散歩は既に「連れて行ってくれないもの」と理解したようで、私が帰ってきて雨戸を閉めていても、ソワソワしなくなった。

ベッドから下りてきて、うーん!と伸びをするのだが、その後脚が反り返ったまま。
トイレでくるくる回っては、軸足に乗りきれず転びそうになる。
これじゃ、今までとほとんど変わっていない。

チッチの散歩がないと、夜が長い。

時間が余ると余計なことばかり考える。

そんななか、またひとつの疑念が生じ、私を苦しめた。

チッチは腰椎のPLDDを受けたが、ブログで症状が劇的に改善したと書かれているワンコは、みな「頸椎ヘルニア」でPLDDを受けている。
そういえば、チッチは頸椎を調べていない。

昨年末、MRIを撮影した時も、腰と頭だけ撮影していて、頸椎は撮影していないのだ。

この頃、私はヘルニアについて全く無知だったので、「頸椎ヘルニア」という病気を知らなかった。
MRIを撮る時に「全身だと時間が余計にかかりますから、腰と頭だけにします」と言われた時も、麻酔の心配ばかりしていたので、撮影時間が短いに越したことはないと思ったし、撮影部位についても、特に異存はなかった。

今となっては、その時の自分が憎らしいほど愚かだと思う。

なんで、全部調べておかなかったんだろう??

もしかしたら、チッチは頸椎にもヘルニアがあって、脚の麻痺が治らないのかも知れない。

こんなとき、K先生に質問すれば良かったのだろうが、それは主人に禁じられていた。
「先生が1カ月は様子を見ろっておっしゃったんだから、1カ月は待て」
と言うのが主人の主張。

「でも、なんでも質問していいって言ってくれたじゃん」
「しばらくは悪化することもあるって言われただろ?1カ月経ってそれでも何も変わらなかったら、まとめて質問しろよ」

毎晩、主人とも言い争いである。
もちろん、あまり変化のないチッチの脚に、主人も焦りを感じている。

主人は夕食時に、晩酌で気を紛らわせてうらやましい。
酔っぱらって好き勝手なことを言うのも、私をいらだたせた。

「俺の言うことが聞けないなら、もしもう一度姫路に行かなきゃいけない時も、おれは協力しないぞ」

こう言われてしまうと黙るしかない。

たしかに、チッチにとって最善を尽くそうと、主人だって色々頑張ってくれている。
自分の不安ばかり優先して、良いはずもない。

今は、我慢だ。

3週間が過ぎても、チッチの状態はさほど改善しなかった。

そして1カ月経過した。

| チッチの健康 | 16:48 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 9 いざ姫路へ その3 PLDD成功!

夕方、お見舞いに・・・

電話はもちろん、K先生からだった。

「あ、ありがとうございます!」

主人の声で、チッチのPLDDが無事終わったことがわかった。

その瞬間、涙が出てどうにもならない。

主人も、「ありがとうございます」を何度も繰り返す

「チッチ、麻酔からも覚めたって」

「そう、良かった」

「5時過ぎになら、面会に来て良いって」

「そう」

面会までの時間で、今日泊まるホテルにチェックインした。
駅前のビジネスホテル。
チッチがいないと、ホテル選びも簡単だった。

5時を待って、病院に戻った。
診察室に入ると、K先生が待っていた

「チッチ君うまくいきましたよ」
「ありがとうございました。」

「どうぞこちらへ」
と奥へ案内してくださる。

いくつも扉を過ぎて行き、PLDDを行った手術室まで通された

この時、とても驚いた。
小さな町の動物病院だと思ってたけれど
奥に、色々な設備の部屋がいくつも連なっていて
素人目に見ても、その設備は、普通の動物病院のレベルではない。

うつされているのがチッチのレントゲン画像

手術室のモニターには、チッチのPLDDを行った際のX線画像(?)が映し出されていた

「結果的に、腰椎10カ所にPLDDを行いました」

先生から丁寧に説明を受ける。
「チッチ君は、麻酔については全く問題ありませんでした」
「そうですか・・・」

私も主人も興奮していて、トンチンカンな質問ばかりしていたような気がする。

「じゃ、こちらへ」

今夜、チッチが入院する部屋へ通された。
チッチは大小のケージの上の段に入っていた
ガラス張りの酸素室になっていて、チッチはまだボンヤリとしていた。

「チッチ?チッチ、良く頑張ったね、良かったね」

それだけ言って、あとは声にならなかった。

私は感極まっているのに、チッチはぽや~っとこちらを見ていた。

他の入院ワンコの邪魔になっては悪いので、チッチの顔だけ見て安心すると、病院を後にした。

夕食は駅前の繁華街の居酒屋に入った。
とりあえず、手術の成功を祝して生ビールで乾杯した。
寝不足と安堵で、ビール1杯で目が回った。
フラフラとホテルに戻る頃には、本格的な雨が降って来た。


翌日、
部屋の窓から外を見ると、雨は上がっていた。
ホテルサービスの朝食を食べ、チェックアウト。

お帰りチッチ!

「診察時間前に迎えに来て良い」と言われていたので、8時半に病院へ。
術後の注意や、抱っこの仕方など、説明を受けて病院を後にした。

①一カ月は、散歩は禁止、家の中でも段差などは極力さけ、できるだけ安静にすごすこと。
②PLDDの効果が表れ出すのは1カ月~長い場合は3カ月かかることもある。
③チッチの場合、痛みが出ることはないだろうが、一時的に症状が悪化したように見えることもある。
④一か月経過したら動画を撮影して見せて欲しい。(通院可能な場合は健診に行くのだが、遠いので)

などなど・・・
わからないことや、質問などはいつでも電話、メールくださいね、とおっしゃっていただき、お礼を言って病院を後にした。

「本当にありがとうございました!」

先生の取り計らいで、朝早めに出発できたこともあって、渋滞に巻き込まれることもなかった。
我々が遠くまで帰るのを心配して、診察時間前に退院させてくださったのだ。

心配だった雨は、夜のうちに過ぎてしまったようで、路面は濡れているが、晴れ間も見えている。
何もかもが、良い方向へ向かっているように思えて、気分も上々。

前日は夜中のドライブで見られなかった景色を楽しみながら、9時間かけて家まで帰った。

背中にサッカー場ができました・・・


チッチはすぐに良くなるよね。
うん、きっとこれで元通りだ。

この時はそう、確信していた。


でも、そう簡単には行かなかった。

| チッチの健康 | 21:00 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 8 いざ姫路へ その2

姫路ビル?

ドアを開けると、小さな待合室から想像していたのとは、ギャップを感じるくらい、広い診察室となっていた。

診察台の前に、K先生がニッコリ微笑んで立っておられた。

お写真で拝見するよりも、ちょっと小柄で、細身だった。
白衣を来ておられるからかもしれないけれど。

「遠くからわざわざ・・・」といった挨拶を交わしたような気がするが、実際は良く覚えていない。

さっそく、チッチを診察台に載せて、脚の状態などを見てもらう。
その後、パソコンのモニターで、先生からPLDDについての説明があった。

ここまで来るあいだに、たくさん質問もしていたし、迷いはない。
看護師さんに抱っこされて、チッチは奥の部屋へ連れて行かれた。
PLDDは午後からで、術前処置で、チッチは酸素室に入れてもらうことになっている。
なにしろ麻酔が心配だと散々訴えていたので、先生からは事前に詳しい説明を受けていた。

「よろしくおねがいします!」

本当なら病院のどこかに待機して待っていたい気分だけど、これだけ混雑していると他の患者さんに迷惑になりそうなので、車を出す。

来る途中、テールランプの電球が切れたようなので、まずはカーグッズのお店を探す。
幹線道路に出るとオートバックスがあった。
無事電球を交換したら、もうすることがない。
昼ごはんには早いし・・・
何かあれば病院から電話があるはずなので、遠くに行ってしまうわけにもいかない。

「やっぱり、姫路城見てこようか」

姫路城といえば、現存するお城のなかでも美しいと有名、以前から一度はみたいと思っていた。
姫路に行くなら、絶対見たい・・って思ったけど、こんなことで来るなんて。
しかもなんと、姫路城は、数十年に一度(?)の大改装工事中だというのだ。
工事中じゃ・・って思っていたけど、他に思いつくところもないし。
残念な感じ・・・(-_-;)

そういえば・・・
高速を下りてからも
「姫路城ってどこ~?」って思っていたけれど
改装工事中で、すっかり幌をかぶっているのだ。
「もしかしてあれ?」って思っていた大きなビルのような建物が、なにものでもない、姫路城であった。

あの幌がなければ、市内のどこからでも天守閣が望めるんだなあ・・・

改装中は「天空の白鷺」といって、屋根の外側から、修理中の様子がみられるようになっているらしい。
お城の屋根を間近で見るなんて、そう体験できない・・・とのことで、お城ファンで結構混むようだけど、この日は平日なので、人は少なかった。

また、お城の屋根の修復も、終盤になっているようで、この日作業をしているところは見られなかった。

でも一応写真は撮った(^^;

エレベータで展望塔にあがり、ぶらぶらしていると市民ボランティアガイドのお姉さんが話しかけてきてくれて、色々な話をした。

ふと年齢の話になったら、私や主人と同い年だった。
すっかり打ち解けて、なんで今日ここに来ているか、と言う話をしたら
「え?この街に、そんなに有名な獣医さんがいるんですか?」
その先生に診てもらうために、夜通し高速を650キロ走って来た、と言ったら、とても驚いておられた。

お昼ちかくなったので、そのお姉さんに教えてもらったレストランで昼食をとった。
この辺りはアナゴが有名だそうで、穴子の入った和定食を食べた。
レストランの窓からも、お城が良く見えるようになっている。

朝は晴れていたけれど、だんだん雲が厚くなってきた
やはり、夜から雨と言うのは間違いではないらしい

食事してお腹がいっぱいになったら、なんだかとても疲れが出てきた。
些細なことでイライラして、主人とケンカになった。
主人は駅の方を見に行くと言ってプイッと歩いて行き、私は車に戻った。

車の中で昼寝していると主人が戻って来た。
ブツブツとケンカを蒸し返そうとしていると主人の携帯が鳴った。

| チッチの健康 | 23:26 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 7 いざ姫路へ その1

冷えは大敵です

姫路へ行く方法でも、主人と色々話しあった。
何しろ、650キロを越える距離がある。
車で行かれれば、私とチッチは楽だけど・・・
2月、一番寒い季節なので、途中雪の心配もある。

遊びに行くわけではないので、手術を受けた後、できるだけチッチに負担なく家路につきたい。
行きは夜中に走れば渋滞はないだろうが、帰りは昼間になる。
大阪、名古屋を抜けて来なければならない。

移動時間を考えれば、新幹線の方が良いのだろうか?
でも、2月1日は金曜日なので、通勤ラッシュの中チッチを電車に乗せることになる。
チッチは今まで、大阪までなら何度も新幹線に乗っているから、乗せることは問題ないが・・・
腰が悪いのに、狭いクレートではかわいそうだ。
エアバギーにチッチを入れて行くとなると、姫路までずっとデッキで立っていることになる??
駅からは?タクシー??

手術は昼からなので、病院へは11時くらいまでに到着すればよいそうだ。
ただし、前日21:00以降、食べものはNG

パグと暮らしている人はわかってくれると思うが
何がツライって、食事制限はツライ。

前夜に車で出てしまえば、非日常なので、チッチが「約束!」と思っているオヤツをあげずに済む。

う~~ん・・・(ーー;)
あとは運転手の意向に任せるか。

ずっと天気予報をチェックしていた主人が

「車で行けそうだな」

って決断したのは前日。

2月1日は天気が良さそうなのだが、翌日(帰り)は雨マークがついている。
長距離ドライブで雨は、運転手にとってはキツいだろうな。と内心思うが黙っている。

「雪じゃなきゃいいよ、知らない道で雪は危ないもんな」
「雨の中、電車でチッチ連れて帰ってくるのも現実的じゃないしな、やっぱ車で行くか・・・」
主人も決心したようだ。

さて、いよいよ1月31日。
ことさら勘の良いチッチに気付かれないように、こっそり旅支度。
今回、チッチのお泊り道具は必要ないので、少し荷物が少ない。

いまだかつてないほど、集中して月末仕事をやっつけ片付けて、急いで家に帰る。
普通、月初は休みにくいのだが、年末からの私の様子を、同僚も上司も心配してくれていた。
「気をつけてね」

20時30分に出発。

「旅行じゃないから、テンションがあがらんな~」
「眠くなったら途中で仮眠しながら行けばいいよ、時間はたくさんあるから・・」
「まあ、そうだな、そうすっか・・・」

首都高を抜け、東名に入る。
同じ道を去年10月に通った。
あの時はチッチも元気だったのになあ。
まさか4カ月後に、こんなことで東名を走るとは思ってもいなかった。

チッチは定位置(サイドブレーキの上)で、グウグウと眠っている。
立ち歩きさえしなければ、いつも通りのチッチなのだ。

第二東名のSAで遅い夕食を食べる。
名古屋まではなんだかあっという間な気がした。

関西に入ると、高速が複雑になる。
相変わらず、我が家の車はナビがないので、ドラプラで調べておいた道を間違えないように眼をこらす。
どこで仮眠しようかと話しているうちに、大阪を過ぎた。

神戸を過ぎ、山陽道に入り、もう直ぐというところで、三木SAに車を停め、毛布を被って寝た。

普段ならどこでも平気で眠れる私だが、この日はあまり良く眠れなかった。
1~2時間くらい経ったか
SAで朝食を食べて出発。

早めに到着する分には、チッチを預かってもらえると思うので、直接病院へ行ってみることにする。

K先生の病院は、市街地の、とても複雑な路地の奥にあった。
なかなか見つからず、同じ道を二度通った。
外観は、ごく普通の小さな動物病院に見えた。

診察時間前だったのに、病院前の駐車場はいっぱいで、患畜と思われるワンコや、飼い主さんが表で待っている。

受付で、初診受付を済ませ、午後からPLDDを受ける旨を話す。
予約は午後からだし、前にたくさん患畜さんが来ていたから、しばらく待つだろうと思っていたら、すぐに名前を呼ばれた。

| チッチの健康 | 08:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 6 姫路までの10日間

2013年1月中旬のチッチ君(寝ていれば別に元気)

チッチの様子は日毎違っていた。

鍼の先生からは、リハビリも兼ねて、そろそろ散歩の時間を増やしても良いのでは?と言われていたので、毎晩散歩もさせていた。

今、考えると、それが正解だったかは、ちょっと疑問を感じている。
もしかしたら、かえって神経を傷めてしまったかもしれない。

チッチは、とても元気に、張り切って歩く日もあった。
そんな日は、足の引きずりも少し少ないように感じた。

そうかと思えば、翌日はまた、後足を引きずる音がする。
テンションも低くて、途中から抱っこで帰ってくることも増えた。

鍼治療は筋肉を活性化し、運動機能を高める効果はあるが、ヘルニアの根治治療ではない。
神経を傷めたまま、筋肉だけ強くなっても、結果的に症状が改善しないのは当然なのかもしれない。

もちろん、鍼治療の効果はあると、私は思っている。
鍼治療もこの先継続したいし、やはり正直に話しておこう・・と、S先生にPLDDを受けることを話した。

「たしかに、そういう技術があることは知っています、そして、有効かもしれないと言われたら、受けたい気持ちもわかります」
S先生はそうおっしゃってくださった。

そして、PLDDが終わるまでは、鍼治療と漢方は中止することになった。

PLDDを受けるために、昨年末にMRIを撮った時の、血液検査の結果が必要とのことで、かかりつけの病院にも行った。

ちょうど顔が見えたので、院長先生にもPLDDを受けることを話した。

すると、院長先生は
「K先生の学会での発表は、私も聞いたことがあります、そこまで(関西まで)行く気があったのなら、もっと早く教えてあげれば良かった」

PLDDを受けることに対して、とても肯定的だった。
かかりつけの病院の院長先生は、とても研究熱心だ。
普段から、何か質問すると、分厚い症例集や専門書を出してきて、一生懸命説明してくださる。

「うちでできれば良かったんだけどね」
ともおっしゃった。

そして、血液検査の結果をすぐにコピーして、病院の封筒に入れてくださった。

「良い報告を待っています」

普段、とても無愛想な先生だと思っていたのに、快く送り出してくださって、すごくありがたい気持ちになった。

関西に行くことを決めた後、チッチの脚は急激に悪くなっていった。

トイレでまわろうとして転ぶ。
方向変換で尻もちをつく。
うんPがうまくできない。

かわいそうで涙がでる。

興奮させないように気をつけていても、ご飯の時とか、今までと同じように動いてしまって、派手な転び方をするので、見ていてハラハラする。

やはり、PLDDを受けることに決めたのは正解だった。

ベットから下りようとして、脚が×字にクロスして立てないことも
このままでは脚を捻挫したり腱を傷めたりするのではと、見ていられない。

もう1週間早く行かれれば・・と焦るが

とにかく、2月1日まで我慢だ。

K先生は、メールで様子や質問を送るとすぐに返事をくださる。
とにかく、連れて来るまでできるだけ安静に・・とのこと。

散歩も中止し、できるだけチッチを興奮させないように過ごした。

「あと1週間」が、とてつもなく長く感じた。

| チッチの健康 | 23:30 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 5  K先生との出会い(その2)

冷えないようセーターを編んであげた

同じ頃。
主人も同じHPに行きついていた。

昼休みに電話で話す
「K先生って、やっぱ姫路の先生みたいだな!」
「そうみたい、行きたいけど、遠いよね」
「はっ!兵庫なんてすぐだ、夜出れば朝には着く」

たしかに
去年10月に、津和野に行った時通ったじゃないか。
行って行けない距離ではない。

以来
家に帰れば、毎晩PLDDの話ばかり。
本当にそれでチッチの脚が治るかもしれないなら??

いや
治るまで行かなくても
これ以上悪くならないなら?

いつ、歩けなくなるか・・・、と言う恐怖心を持ったまま過ごすのは辛すぎる。

「K先生にMRIを見てもらっちゃだめかな?」
「かまわないけど、おまえ、鍼の先生になんて説明するんだよ」
「うっ・・・」

焦らないでゆっくり治療しましょうと言われたばかりだ。

N先生はPLDDもご存知だったし、必要なら大学病院を紹介するとも言ってくださった。
でも、チッチはまだその段階ではないのでは?とも言われた。

夜9時まで、鍼治療をしていただいている先生方にも、申し訳ない気持ちはもちろんある。
鍼の先生としては、鍼の効果を信じて、もう少し辛抱してみては、と思うだろう。

主人にも
「あれだけ麻酔が嫌だって言ってたのに、MRIの時大丈夫だったら、もう麻酔の心配はしないのかよ?」
とも言われた。

そう言われれば、もちろん麻酔は嫌だ。


2013年1月18日 朝

チッチが、立ち上がれなくなった。
チッチ本も、後足が立たないことに焦り、しきりに前脚を動かすので、後脚が後ろへ流れる。
後脚がクロスして、不自然に横座りのような体勢に・・・
慌てて私が抱き上げる。

しばらく経ったら、立てるようにはなったけど
全身に寒気が走り、鳥肌がたった。
「このまま立てなくなるのでは」
そう思うと涙が止まらない。

もう、様子を見ている余裕はない。
この日の昼休み
思い切ってK先生の病院に電話をかけた。

そんな有名な先生に、チッチのMRIを見てもらうのに、どのくらい時間がかかるのだろう?
もしPLDDをやってくださるとしても
何カ月待ち?

電話に出た受付の女性に、しどろもどろで状況を説明する
とても寒い日だったが、手が震えるのは寒さのせいだけではなかったと思う。

「少々お待ちください?」

オルゴールが流れて、男性の声に代わった。

「Kですが・・・」
「へっ??」
「院長のKですが、ワンちゃんのヘルニアについてですか?」
「はっ?は!はい!」

この後、K先生は、しどろもどろな私の話を、黙って辛抱強く聞いてくださり、こうおっしゃった。

「まずはMRIのCDを送ってください、拝見したらお電話するので、連絡先を書いておいてください。」

相談もなく勝手なことをして、また主人に叱られるかと思ったけど
主人は怒らなかった。

「どうせ、電話すると思ってた」

これ以上、チッチが悪くなる前に
できることはしよう。

月曜日の朝届くように、チッチのMRI画像のCD-R、画像解析のプリントアウト、これまでの経緯を書いて送った。
まさか、到着したその日のうちに、連絡をいただけるとは思っていなかったので、夜チッチの散歩をして帰ってくると、家の留守電が光っている。
みると、携帯電話にも見慣れない電話番号・・・K先生だ。

すぐかけ直したけど、病院の電話は留守電に切り替わっていて、もうつながらなかった。

ああ、なんてこと!
明日、すぐかけ直さなければ

そう思いながら夜、パソコンを開けたら、先生からメールをいただいていた。

内容は、チッチのMRIの画像を見たところ、PLDDが有効ではないかと思う。
もし、来られるならば試す意味はあると思いますよ。というものだった。

翌朝9時少し前に電話し、先生にメールのお礼を言った。
診察時間内はご迷惑だろうから、かけ直して良い時間をお尋ねした。
そして、診察時間後に、また電話で話す約束をしていただいた。

「そうですね、電話で話した方が良いでしょう。病院が何時に終わるかわかりませんから、こちらから電話しますよ」
暖かい声だった。

夜、急いで帰って、チッチの散歩も済ませ、電話を前にじっと待つ。
8時過ぎに先生から電話が鳴った。

緊張して、聞こうと思っていたことがうまく整理できず、言葉が足りない。
そうかと思えば、逆に理屈っぽい話し方をしていて、なんだか恥ずかしくなる。
でも、質問のひとつひとつに、先生は慎重に答えてくださった。

「先生、少し様子を見た方がよい、というのは、どのくらいの期間をいうものなのでしょうか?」
椎間板ヘルニアで、PLDDが有効だとしたら、早いに越したことはありません、もちろんご事情もあるかと思いますが、様子を見ているうちに悪化してしまうこともありえます」

「もし、先生のところにお邪魔して、PLDDをやっていただけるとしたら、最短でいつ頃になるでしょうか?」

K先生の病院は、水曜日が「手術日」となっている。
もし、水曜日に行くとなると、会社を最低でも水、木と休まなければならない。
そんな話をすると、先生は
「いえ、手術はほかの日でも可能ですよ、遠くから来られるんですから、●●さんのご都合の良い日をおっしゃってください」
仕事の都合上、金曜日だと有難い、と話すと、先生はカレンダーをみて

「そうですね、最短だと2月1日(金)か、その翌週の金曜日でも大丈夫です」

この電話が1月22日だから10日後だ。

主人に相談すると
「お互い、休みが取れるなら、一番早い日に行こう」ということになった。

結果的に、一番早い日を予約して本当に良かった。

チッチの状態は、この後みるみる悪化した。

PLDDまでの10日間が、本当に長く感じたからだ。

| チッチの健康 | 23:01 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 4 K先生との出会い(その1)

これは鍼に行く途中の車の中です

キャミック埼玉、MRI担当医師のA先生の説明によると、チッチのヘルニアは慢性型で、多発している。
病気の段階を示すグレード、5段階のうち、2~3段階。
2段階は比較的初期であり、症状が現れないことも多い。
チッチには9か所もの所見があったが、そのうち何カ所かがグレード3。

要するに背骨から腰にかけて、ほとんどの椎間板が異常を起こしている。
今まで普通に歩いていたのが不思議なほどだ。

チッチのヘルニアの厄介な点は、右側からも左側からも脊髄の神経を圧迫している箇所があるため、そのどの部分が後足の麻痺を起しているかが、画像では特定できないこと。

完治するためには、外科手術しか方法はないという。

我が家のかかりつけ、K病院の院長先生。M先生
鍼治療でお世話になっているS病院のN先生、S先生。
MRIを撮影したA先生

この5人の先生のうち、早く外科手術をした方が良い、という意見はMRIのA先生だけだった。

その他の先生は
「多発性なので切開する部分が広範囲過ぎる」
「どの部分か特定して手術することが難しい」
「手術中、神経を傷めてしまう危険性がある。」
「手術時間が長くなり麻酔のリスクも上がる」
「手術後のリハビリにかなり時間がかかる」

という理由から、「やめておいた方が良い。」とのご意見だった。

現在歩けていないわけではないのだから、まずは、内科治療をしてみたら?
または、
鍼治療を継続しながら、現状維持すれば良いのでは?

たしかに、これだけの危険性を聞くと外科手術は悩む。
たとえ手術が成功したとしても、当分寝たきりになってしまうし、リハビリにも時間がかかる。
筋力が落ちてそのまま歩けなくなる子もいるそうだ。
1週間のほとんどが留守番の我が家で、十分なリハビリをしてあげられる自信も、残念ながらない。

でも
ちょっと気になるのが、どの先生も
「今は歩けているのだから・・・」とおっしゃることだ。

質問すれば
「この先、急に歩けなくなることもないわけではない」と言われる。

「歩けなくなるまでは、リスクをおして手術することはない。」

「歩けなくなってから手術して、たとえ歩けなくても、結果は同じ。」

穿った耳にはこう聞こえる。

チッチが近い将来、歩けなくなるかも知れない。という恐怖を抱いたまま、おそるおそる生活していくしか道はないのだろうか・・・???

歩けなくなれば、排泄も困難となり、内科の病気を併発しやすくなる。
それまでじっと黙って見ているしかないのだろうか?


調べて行くうちに、ある医療手段に行きあたった。

「レーザーによる椎間板減圧術」
Percutaneous Laser Disk Decompression
略してPLDD。

椎間板ヘルニアの、画期的治療法とある。

椎間板ヘルニアにはハンセン1型とハンセン2型がある。
簡単に言えば、ハンセン1型は椎間板物質(髄核)が壁を破って外へ飛び出した状態。
ハンセン2型は、椎間板そのものが老化などによって変形し、神経を圧迫して麻痺などが起こる状態だ。
分りやすい説明をしているHPがあるので、詳しくはそちらを・・・
http://onewheel.webcrow.jp/article/hernia01_01.htm


一般的な外科的治療法は「片側椎弓切除術」という術式が多く用いられている。
椎弓切除とは、脊椎の横側を削って穴をつくり、脊髄を圧迫している椎間板物質を除去する方法だそうで、ハンセン1型のヘルニアには、この方法が一般的だ。

PLDDは、変形してしまった椎間板に直接レーザー針を刺し、椎核を蒸発させ、椎間板の中に空洞を作るイメージだそうだ。
中が空洞になった椎間板は圧が下がり、徐々に縮んで、元々の大きさに戻っていくので、圧迫されていた神経が元の位置に戻ると言うもの。

専門的には「低侵襲治療」といって、動物への負担の少ない治療法だそうだ。
PLDDは、全身麻酔こそ必要だが、レーザー針を刺すだけなので、身体を切開する必要はない。

ちなみに、PLDDは、人間のヘルニア治療でも用いられている。
日帰りで行えるが自由診療になり、かなり高額らしい・・・

PLDDは、ハンセン2型のヘルニアに有効な手段だと言う。
チッチのヘルニアは、1だっけ?2だっけ?

いつもの病院で質問すると、MRI画像だけでは、ハンセン1型、2型の特定は難しいと言われた。
「おそらく2型ではないか」
という非常に曖昧なものらしい。
MRIさえ撮れば、なんでもわかるのかと思ったけど甘かった。

椎間板ヘルニア、PLDD」と入力して検索すると、何件か出てくる。
動物病院や個人のブログ、手当たり次第に読んでいった。

コーギーやボストンテリア、シーズーなど
やはり脚がふらついたり、歩けなくなったりした愛が、PLDDを受けて歩けるようになった。
何カ月も寝たきりだった子が歩けるようになった・・・などなど・・・と書かれている。

「ワイズと歩いた道」では、愛のドーベルマン、ワイズ君が頸椎ヘルニアを発症し、治療、完治に至るまで詳しく書かれていて、非常に参考になった。
「がしゃこん一家のてくてく日記」では、頸椎ヘルニアで一時は寝たきりになってしまった、ボストンテリアのブリ吉君が、PLDDで歩けるようになった、とあった。

PLDDって素晴らしい!
チッチもこれなら良くなるのではないかしら?
でも、どこへ行けばいいんだろう・・・???

病院検索でPLDDを行っている動物病院を検索すると、数件ヒットしたが、どこも遠い

がPLDDで良くなった、歩けるようになった・・・
うらやましいなあ・・・

ある日、ふと気付く。

どのブログを読んでも、同じ先生に診てもらっている?
「K先生」
K先生ってだあれ?

PLDD、、と検索すると、専門誌に掲載された論文に行きつく。
ハンセン2型の椎間板ヘルニアにはPLDDが非常に有効である。と書かれている。
きっと大学病院とか研究所でPLDDの研究をしている、えら~い先生が発表した論文なんだろうなあ・・・

ワイズ君のブログを何度も読み返していたが、コメント欄が閉じられていたので質問できずにいた。
すると主人が
「『拍手』から入って質問したら教えるって書いてあったよ?」という

もう一度読んだら、なるほど「病院について詳しく知りたい人は「拍手」ボタンからメールをください」ってなっていた。

思い切って質問メールを送ったら、翌日すぐに返事をくださった(きよごんさん、ありがとう)。

ひょっとして、ひょっとしたら?とは思っていたけれど

この学術論文を書かれたのが、「K先生」だったのだ。。

PLDDを受けたことのあるワンコのブログを読むと、五月の連休を使って300キロ走った、とか、250キロ走ったとか
かなり長距離移動していた。

K先生は、兵庫県姫路市で動物病院を開業しておられたのだ・・・

ひ・・・兵庫か・・・遠いな・・・

K先生の病院のHPには、たしかにPLDDについて詳しく載っている。
日本では、いや、おそらく世界的に見ても、椎間板ヘルニアにPLDDを施術された実績としてはトップクラスだろう。

もしかしたら、チッチのヘルニアも
この先生なら治してくれるかも知れない・・・

| チッチの健康 | 03:00 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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チッチの椎間板ヘルニアについて 3 決意表明

2013年1月1日のチッチ君


(注: この文章は2013年1月に書いています)

今年
なんと「としおんな」である。

思春期の頃から、干支や星座や血液型の話になると
「え~、きもちわる~い!」
とか
「へんたい!(←すごくない?)」とか

まったくもって良いことを言われたことがないので、自分から言うこともないし、占いの類は一切嫌いである。

もともと「血液型なんて4つしかないのに、それで性格が決まるなら、4人に一人は私と同じ人間かいな・・・」的な、非常にひねくれた性格でもあるので、あまり、気にしたこともないのだが・・・

そう。
へび年、さそり座、AB型なのだ・・・
実は、ぜ~んぜん、「うさぎちゃん」じゃないのだ・・・

あ、引いちゃった?

聞かれたから、普通にそう答えると驚かれる。

「よっぽど執念深いんだ~!」とか
「嫉妬深いんだ!」などと言われることもある。

蛇という生き物が、どうにもそういうイメージなのか
美川さんの「さそり座のおんな」が悪いのか・・・
あだち充の「みゆき」が悪いのか(←知ってる?)

もしやその全部なのか

普段。
そんなに執念深いとも
嫉妬深いとも
ヘンタイだとも、思ったことはないけど

たしかに、あきらめは悪いかもしれないし
気に入ったものはとことん大事かもしれない。(←粘着質?)


閑話休題


昨年暮れから (注:2012年です)
チッチの不調で病院通いの毎日。
鍼にも週2回通っている。

土日、動物病院はかなり混む
2時間待ちは当たり前。
日曜日午前中に診察券を出しに行き
午後チッチを連れて行く。
それでも、待たされることも多い。
半日はチッチの鍼治療で費やされる。

平日はもっと大変。
病院の受付は18時半までなので、仕事が終わってからじゃギリギリなのだ。
主人が早く帰れる日は、会社から駅まで走って、駅から家までもチャリを飛ばして帰って、チッチを横抱きに車に乗せる。
18:30ギリギリに受付し、病院で私と合流・・・
終わって帰ったら22時近かった、なんてこともあった。

それでも、鍼を打った翌日などは、チッチも調子が良さそうだし
鍼治療自体、チッチは気持ちよさそうに受けている。
このまま、少しずつでも症状が改善するならと思って、主人と協力して通ってきた。

鍼の先生からは10回通って効果が無い場合は、これ以上の改善は難しいかも・・・とも言われていた。
既に7回行っている。

残り3回で、チッチが去年の秋までのチッチに戻ることは
残念ながら厳しそうだ。
現状維持が、精一杯かも・・・

鍼の先生には、私のいう「良くなる」は他のヘルニアの子達より、ハードルが高い、と言われた。
治療を焦り過ぎているとも言われた。

たしかに、焦っているかもしれない。

おかしいね、って気付いていたのに
「様子をみましょう」と2週間そのままにしてしまった
その2週間で
今の状態になってしまった、チッチへの申し訳なさ。

良く調べもせず、ただ「麻酔が怖い」と
MRI検査を先送りにしてしまった後悔。

ついこの間まで、普通に歩けていたチッチ
なんで、ここまで急激に悪化してしまったのか。

私が悪いんじゃないか
グズだったから
こんな大事な時に
勇気がなかったからじゃないか・・・

犬は、人間より早いスピードで生きている
人間の1歳が、犬の5年だとも、6年だとも言われている。
今年10歳になるチッチは、もう私や主人の年齢を超えてしまった。

少し様子をみましょうと、2週間も置いてしまった
人間にはたったの14日だけど
犬にとっては、何日だったのか

今すぐ、何かできることがないのか
もう、チッチをもとに戻すことは無理なのか・・・
それって「理想が高い」ことなのか???


私は、あきらめが悪い。

へび年、年女の出番である。

絶対にあきらめるものか

大事な、なによりも大事な私のチッチ君。

今できるベストをつくすのだ。



ちなみに、主人も同い年・・・(^_^;)年男じゃん。

こういう時、考え方が私と似ていて助かる。



こうして、私達とチッチの闘病が始まった。

| チッチの健康 | 23:17 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて 2 「兆候」2012年秋

チッチのMRI画像1(脊椎)

普段は過保護すぎるほど、チッチの健康状態を気にする私だったが
椎間板ヘルニアについては、本当に無知過ぎたし、色々な判断が遅すぎた。

チッチの異変に、真っ先に気付いたのは、主人である。

思い返せば、夏には既に、チッチがアルミボードの上で足を滑らせているから、アルミボードを撤去した方が良い、と言っていた。
熱中症が怖い私は、主人の言うことを聞かなかった。

11月に入って、涼しくなり、今までなら散歩時間が長くなる季節。
チッチがあまり散歩に行きたがらなくなった。
私や主人が家に帰っても、小屋から出てこないのである。

リードをつけて外に出てしまえば、いつも通り張り切って歩くし、歩き方も普通だった。
去年も真冬はそんなだったので、冬になったからだと思っていた。
「チッチも歳をとったんだなあ」
毎晩のように、そんな話をしていた。

11月後半
主人がチッチの足音が今までと違うと言い出した。
少し引きずるような音がするという。

私も足音の変化に気付いた。
今までは、チャッチャッチャっと軽快に爪音がしていたが
シュッシュッという、ちょっとひっかかる感じ?

パグ友さんに聞けば、「シニアの子はみんなそうだよ」という。
チッチも来年は10歳だ。
今まで通りでなくなるのも、無理はないのかも知れない。
「歳をとれば自然のことなのかな」
そう思った。

足に良いサプリメントがある、と聞けば、すぐに取り寄せた。
コンドロイチンやグルコサミンの粉末をご飯に混ぜたり
鹿肉が良いと聞けば、オヤツを鹿肉に変えたりした。

言い訳でしかないが、この年の11月は私も体調が最悪だった。
初めて入院、手術したのがこの月である。
貧血がひどく、鉄剤を処方されていた。

自分のことにかまけていたとは思いたくないが
日々バタバタと過ぎていき、チッチの調子も日によって違っていたので
「こういうものなのかな」と考えてしまったのだ。

普通ならドーナツ型の脊椎(断面)がひしゃげている。

12月に入った。

仕事柄12月は残業も多く、忙しい日が続いていた。
私に変わって、主人が散歩する日が増えた。
ある日の夜、散歩中にチッチが転んだという。
オシッピをするときに、シリモチをついたというのだ。

足音も、確かにおかしい。
また、夜寝るときに、二階への階段を駆け上っていくことができなくなった。
どう考えても、どこか変だ。

12月8日、かかりつけのK病院へ

レントゲンを4枚撮影したが、骨の異常は見つからず。
ただ、股関節のところに、画像がモヤっとしたところがあるから、そのあたりが腫瘍かもしれない。(腫瘍なら、部分的にみて、手の付けられない場所(手遅れ)と言われた)

MRIを撮ればもっと詳しくわかるかもしれないが、何もないかもしれない。
「全身麻酔」だし、まだその段階ではないかなあ・・・
「しばらく様子を見て、2週間後に再度レントゲンを撮ってみましょう。」
とのこと。

2週間後、12月22日
病院に行くと緊張することもあり、チッチも張り切ってちゃんと歩いてしまうため、
先生には、特に変わってないと思われてしまう。

加齢による変化なのか、骨の腫瘍か、脳などの病気があるかもしれない。
ようするに、よくわからない状態。
レントゲンを撮りなおすことはせず、帰宅。

なにしろ、チッチがチビの頃から、何かというと大げさに騒いで、この病院に駈け込んでいた私である。
狼少年ならぬ、「オオカミ飼い主」と思われたかもしれない・・(-_-;)

でも、夕方になって、散歩すると、やはり後足の動きが明らかに変なので、翌日、再度病院へ。
痛み止めを処方されるが、4日飲んでも症状は変わらない。
というか、チッチはどこも痛がってはいない、ただ、歩き方が今までと違うのだ。

12月25日。
「調べなければ治療も何もできないじゃないか、最短で、明日でもいいからMRI撮れるよう、申し込んで来いよ!」
主人がこう言った。

麻酔が怖いなどと言っている場合ではない。
私もようやく決意した。

MRIは、病院から専門の医療機関に予約を入れてもらう。
予約は仕事納めの翌日、12/29となった。
この日がMRI施設は、年内最終日らしい。

脳は異常なく、キレイだった。

12月29日。
9時より、キャミック埼玉にてMRI撮影。
埼玉と言っても、千葉寄りの川口にあるので、高速を使って40分くらいだった。
予約は、9時が朝一番だったようで、早めに家を出たら、病院のスタッフより早く着いてしまった。

他に患畜はなく、ガランと無機的で、病院はなんだかキレイすぎた。

受付が済むと、チッチはすぐ連れていかれた。
担当の医師に、麻酔前にしばらく、血中酸素を高めるために、酸素室にいれること、撮影時には造影剤使用すること、しっぽの先から腰椎部と、脳炎の可能性を見るために頭部を撮影することを説明され、同意書にサインをする。

麻酔から覚めたら、携帯に電話するので、それまでどこかで待っていてください、と、施設周辺のショッピングモールなどを教えてくれたが、買い物に行く気にもならず、一番近いファミレスで待っていた。

お昼頃、電話が鳴った。

結果は9か所の所見有りで、慢性的な椎間板ヘルニアの診断だった。(グレード2~3)

主人とは、脳の病気や腫瘍ではなく、ヘルニアならまだ良しとしよう、などと話していたので、結果を聞いたときは少しホッとしてしまった。
(実際には、とんだ大間違いだったのだが・・・)

画像の資料を、カラープリントとCD-Rでもらって、かかりつけの病院に戻る途中、車の中でチッチが2度嘔吐する。
造影剤の影響のようなので、夕食も絶食することに。

前日から絶食状態だったため、大量の水分(ブドウ糖?)を点滴注射してもらい、背中にラクダの瘤のようなものができた。
背中を触ると水がブヨブヨ動く。
吐くことはもうなかったが、チッチはあまり元気がなかった。

そして、ようやく原因が確定したため、12月30日夜から内科治療開始。
ステロイドを処方される。

12月30日~1月4日まで、6日間投与
2013年1月5日~3日間  ステロイド半量に減薬
ステロイド服用のために、胆泥を流す薬も一緒に処方された。
その後1日おきで、13日ステロイドは終了
1月6日より、ビ タミン剤(ノイロビタン)へ変更

2013年1月3日。平行して鍼の病院を初診。
ヘルニアには鍼がいいと、あちこちのHPでみて、探してみたら、幸いにも家から車で15分くらいの病院に、鍼の先生がいるというのだ。

電話で問い合わせると、S動物病院は元旦以外は通常通り診察しているという。
鍼担当のS先生にMRIの画像を見てもらうことにした。

実はこの時も、ちょっと感心してしまったのは、かかりつけの病院にCD-Rやプリントを提出する前に、主人がコピーをとっておいたのである。

「ほかにも見てもらうかもしれないだろ」

MRIの領収書

S先生は、若い女の先生だった。
チッチの椎間板ヘルニアは多発性で、麻痺を起している「責任病変」が特定しにくいため、外科手術が難しく、手術によって歩けなくなるリスクも高い(神経を傷つける、麻酔が長引くなど)から薦められない。
鍼治療は効果があるかもしれないとのことで、しばらく通院することになる。
鍼治療は1週間に2度くらいが良いとのこと。

1月6日 鍼治療開始
1月9日 2回目
1月11日 3回目
1月13日 4回目(ステロイド終了)

内科的治療、鍼治療を平行で行っても、チッチの症状は改善しなかった。
それどころか、次第に足の引きずりが強くなっていった。

| チッチの健康 | 13:44 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パグ犬、チッチの椎間板ヘルニアについて  1

2012年10月15日鳥取砂丘

2012年10月
最後に行った家族旅行の写真。
一番のお気に入りで、ずっとノートパソの壁紙にしていた。
もともと、動物の後ろ姿って好きなんだけど。
チッチのが、なお一層可愛いのは言うまでもない。

丸い背中と、ちょっとたるんだ皮。
くっきりと通ったパグトレース。

ただ、この写真を見るたび、キュッと胸を締め付けられる気持ちにもなる。

このころから、チッチは腰が悪かったのだな。

まるである日突然に、チッチの椎間板ヘルニアが起こったように思ったが。
そうではない
彼のそれは、年月を経て、徐々に徐々に起こっていたのだ。

私たちが気付かなかっただけで

あまりにも鈍感で無知だった自分が情けなくて、
チッチに申しわけなくてたまらなくなる。

後足を不自然に伸ばして
尻もちをついてしまうチッチを
抱きしめて「ゴメンネ」と何度あやまったことか。


チッチのヘルニアの経過について
そして、その治療について

今まで、詳細を書くことをためらってきた。

理由はいくつかあって
その時々の最善を尽くしたつもりでも、思い込みや誤解があって
時間の浪費になってしまったことも多々あった。
あの時、こうしていれば・・という後悔ばかりの1年半だった。

今さらそれを振り返るのが、正直、とてもつらいこと。

そして現在、
チッチの脚の麻痺は、完治していないこと。

でも

犬には非常に多いと言われる、椎間板ヘルニアについて

情報過多の現代において、なぜか詳細な事例があまりなかったため、私たちも、かなり遠回りをしなければならなかったことを思うと
記録に残すことが、やはり必要なのではないかと思うのだ。

これから、何回かに分けて
チッチと戦ってきた1年間半を振り返って行くつもりである。

はじめにお断り(お願い)しておきたいのは

これは、パグ犬、チッチについての、ひとつの記録なので

他のワンコに、当てはまらないことも、当然多いということ。

そして、何が正解かは、未だわからないということ。

少しずつ記録してきたものなので、時系列的な間違いはほとんどない。
お世話になった先生方や病院については、イニシャル表記とさせていただきます。

また、申し訳ないのですが、医学的なご相談などをお受けすることはできません。
まったく専門知識はなく、責任をもったお返事が出来かねるかと思いますので。

そして、我が家の最愛のチッチ君。
1年半経った今もなお、
リハビリ中であることを、前提として読んでいただければ幸いです。



2014年7月16日、チッチ11歳の誕生日によせて

| チッチの健康 | 23:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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チッチ、11歳になりました!

もんぶらーん!

そんなわけで!

おかげさまで我が家のチッチ君、本日7月16日、めでたく

11歳となりました~

ツイッタやらでお祝いメッセたくさんありがとうでした。
ごちそうまだ~?

昨日の夜は、毎年恒例のカウントダウンをすべく、12時になるのを待っていたんだけど、最近のチッチ君、主人と寝るのが何よりのお楽しみ。

・・というより、寝るときにちょこっともらえるビスケット目当てなのかもだが・・

22時くらいから、チッチは主人が寝る態勢になるのを、いまかいまかと待ち構えている。

最近年寄りで朝が早い主人は、だいたい22:30~23:30には沈没する。
これがまた、「寝ようかな?」と言ってから「おやすみ」までの主人の動きがトロくさい。
晩酌して酔っ払っているので、動きがスローモーなのよ・・(――;)

この動きがチッチをMAXまで興奮させ、私のイライラの種になる(-_-;)

主人が、たとえまだ寝るつもりがなくても、席を立ったり、トイレに行こうものなら、リビングを駆け出して、ピイピイ、ガアガアと大騒ぎになるのだ・・・(~_~;)

頼むから、寝るなら寝る、飲んでるなら飲んでるで、曖昧なモーションはやめてくれ、って言っているんだけどね。

・・と長くなったけど(前置きでした・・(^^;)
2014年7月16日0時00分00秒!


昨日も、主人が「俺は(カウントダウンは)できないぞ!」と、2階へあがってしまったら最後、チッチ君バタバタバタバタと、階段の下まで追いかけて大騒ぎ・・・
大音量でぴいぴいガアガア始まっちゃって、近所迷惑になりそうだったので、カウントダウン中止!
ビスケ持ってベッドに連れて行ったとさ・・・(^^;

やむなく、私一人でカウントダウンしましたよ・・・ええ・・・


不思議と
チッチが年を重ねるにつれ、誕生日を迎えることに対して、以前のような「焦り」は消えた。
あるのは、チッチへと、みんなへの感謝だけである。
これからも、少しでも長く、一緒にいられますように。

今日は会社から帰って、お散歩、ご飯と、いつもの通り過ごし
日曜日に買っておいたケーキでお祝いした。

チッチ君。11歳おめでとう。
ヘルニアで大変だった10歳を乗り越えて、元気に11歳になってくれてありがとう。

大好きだよ!

ヘルニアに良いというネックバンドをいただきました!


《ちょっとお知らせ》

ずっと書かないままでいた、いや、本当は書きためていたけど、掲載せずにいた、チッチの椎間板ヘルニア闘病記を、ようやくブログにアップすることにしました。
2012年秋に遡り、何回かにわけて少しずつ載せていくつもりです。

| 愛犬チッチとの愉快な日々 | 17:48 | comments:18 | trackbacks(-) | TOP↑

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10歳ラストの日曜日

これは滑るタイプのヒエヒエマット、あまりよくない

台風が過ぎた後の土曜日
みょ~に暑かった。
やっぱり、今年は猛暑になるのか?って予感させるギラギラ太陽・・・(-_-;)

梅雨の晴れ間にやることといえば、これしかない
布団を干しまくり、シーツを洗いまくった。

なにしろ、我が家の寝室、チッチ君仕様となっているため
チッチの落下防止や、段差を消すために、ベッド周りに所狭しと何かしら置かれている。
湿気っぽいこの季節、キノコが生えるのではと心配になる。(←キノコは大げさ)

午後、ららぽにチッチのお誕生日ケーキを買いに行った。
ドッグカヘの後が、動物病院になっててビックリ。
しかも、チッチのヘルニアで病院を探していたとき、何度かHPを見ていた病院の支院ができたらしい。
ちょうど内覧会をやっていて、勧誘に出てきていた医院長さんに案内してもらった。
ヘルニアの話なども聞けて参考になった。
初診料サービス券と、オモチャをもらって帰ってきた。

これは先週かな?主人実家の玄関

夜は、久しぶりに甥っ子たちとお好み焼きを食べに行った。
その時、兄嫁を誘ったら、一緒に行ってくれるというので、今日は「マレフィセント」を観てきた。

アンジ-の魔女スタイルが、あまりにもハマり役だったので、すごく気になっていたのだ。(もう素顔の彼女もマレフィセントにしか見えない・・・(^^;)
ここのところディズニー映画を続けて観てるなあ。。

近所のMOVIX、調べたら字幕初回は13:15~
字幕ってあまり人気ないのかなあ?
少し早目に行って、フードコートでパスタを食べてから映画を観た。

終わってから、買い物をして帰ってきて、主人実家に寄り
猫の床屋(あまりに毛が長いので、夏はカットしてやる)と爪切りを手伝って
帰ってからは、チッチ君の散歩、シャンプー&ドライヤー

妙に有意義な一日であった・・(^^)/

散歩の時抱っこしたら、チッチ君、まだちょっと重いな~
お誕生日にあまりご馳走できないな・・
そう思いつつ、ケーキ(冷凍)買ってきちゃったし・・・
でもまあ、年に一度のことだからね。

今年のチッチの誕生日は仕事の都合で休めなかった。
休んでも暑くて連れ出せないし、仕方ないかな。
夜に、盛大に(←気持ちは^^;)お祝いしようね・・・

| 愛犬チッチとの愉快な日々 | 23:08 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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続々、これはいい!

箱のままでは、チッチも興奮しない(見せたら大騒ぎになる)

7月に入ってた。
もずくちゃんの誕生日が過ぎ、母の誕生日が過ぎ、七夕さんが過ぎ・・・

今年ももう半分過ぎたんだってね~
早すぎる・・・

長梅雨に加え、今週は台風8号?
7月って台風がくるものだっけ?

なんでも最大勢力で日本を縦断する予定とか・・・
勘弁してケロ~
皆さんもどうか気を付けてくださいね・・・

さてさて
我が家のチッチ君。
指間膿胞に続き、昨日の夜は、眼球の大きさが左右違う~っと騒ぎになり
今朝一番で病院へ・・・(-_-;)
眼圧検査と、超音波で診てもらったけど、目立った症状はないそう
M先生が見ても、たしかに右目の方が左より大きい。
でも
「いままでは左右同じでしたか?」って聞かれたら
「あれ?どうだっけ?」って、よくわからなかったりして・・・

結局経過観察・・・

パグ友さんに聞いたら、興奮しても眼圧が上昇するんだって。

もしかしたら、昨日の夜はオヤツが欲しくて大興奮していたから、それでかもしれない(-_-;)
ほんと・・チッチって人騒がせだわ・・(私もか・・・orz)

仕事も、季節仕事が続いていてちょっと多忙につき
更新が滞っておりますが
こんな感じで、毎日ドタバタと暮らしております・・・

そうそう。
TOPの写真

一足早く、チッチのお誕生日プレゼント(?)を買った。
冷え冷えマット(大判)2枚~
去年買ったのはナイロン地でツルツル滑るんだけど。
このタイプ(写真で既にチッチが一枚敷いている)は、表面記事が麻地なので、ナイロンより滑らない。
去年の途中から出たのよね。このタイプ。

このマット、よくあるジェルタイプじゃなくて、炭と塩を使っているそうで。
ジェルタイプはよく冷えるけど、翌年ジェルが蒸発(?)して、無くなっちゃってることが多いのよ。
マットの表面もカビて、恐ろしいことになっているので、今日のゴミで処分しちゃった。

このマットは、比較的翌年も劣化しないし、滑らないのが気に入って、追加ポチしたわけ・・・
早速一枚布団の上に敷いていますが、チッチ君伸び伸びして寝ております・・・
あと一枚は、リビングに置こうか、留守番中の洗面所に敷こうか考え中。
小さいのは、2枚買ったらオマケでついてました。

お値段はジェルタイプより高めだけど
おススメです。(まーしもん??)

そして 今まで使っていた大量のアルミボードをどうしようかが、今の悩みだ・・
捨てるのも惜しいが、滑るのでNGなんだよね・・・

| 愛犬チッチとの愉快な日々 | 00:30 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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