Chitchies

13歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

2012年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年11月

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走れ!2500キロ 秋旅行2012⑪ 旅の終わりと、My Birthday!

さあ、オウチに帰りましょう!

ほうのき平で、バスを下り、車に乗り換え、わんぱらに戻ったのが13時過ぎ
前日のお客さんはみんな帰った後で、わんぱらもマッタリとした雰囲気。

フロントでお礼を言い、預かり料を精算して、チッチを受け出す。
クレートごとあずけていたので、お兄さんがヨイショヨイショとクレートを出してきてくれた。
中のチッチ、まだ寝ぼけ顔・・・^^;
玄関口にはハロウィーンのカボチャが・・・

帰り道を考えると、このまま平湯周りで帰っても良かったのだが、少しだけ高山の街を見て行くことに。

途中、なんだか不思議なドライブインみたいなところで(?)高山ラーメンを食べた。
(高倉健の映画の撮影でも使われたらしいんだけど、写真なし・・^^;)

空が青すぎて、ちょっと町並みが暗く写っちゃった

この日は平日だけれど、古い町並みには観光客がたくさん出ている。
前にチッチと入った喫茶店に寄ろうと思ったら、定休日らしく閉まっていた。
瓶の牛乳を買って、チッチにご馳走してやる。
会社やご近所へのお土産も買って、車に戻った。

高山からの帰り、本当は木曽路を周りたかったのだが、この日、東名が集中工事を行っているので、ルート的に無理がある。
もう一度わんぱらの前を通過し、安房トンネルから松本に出て、中央道に行くのが最適だろう。

木曽路には、主人の大好きな奈良井宿や妻籠宿があって、寄って行きたかったけれど、これだけ遊べば、もう無理はやめようよ、と話し、主人も納得。

中央から首都高を抜け、家路に着いた。



始めは北海道に行くはずだった、今回の休暇。

巡り巡って、島根から鳥取、高山へ・・・
どこも良く晴れていたし、どこに行っても、皆さん親切にしてくれた。

旅先でチッチを連れていると、知らない人から声をかけてもらう機会が増える。


津和野の安野光雅美術館のお姉さん、チッチにやさしくしてくれてありがとう。
貸自転車屋のお兄さん、チッチを乗せると言ったら、カゴに新聞紙を敷いてくれてありがとう。

出雲大社の人、電話で詳しく教えてくれてありがとう。

皆生ホテルベイサイドスクエアさん、チッチと泊めてくれてありがとう。

鳥取砂丘であった坊や達。
チッチをカワイイって言ってくれてありがとう。

らくだ屋のおじさん、チッチも乗せてくれて、ありがとう。

そして、高山わんわんパラダイスホテルのスタッフの皆さん。
いつも、わがままたくさん聞いてくれてありがとう。

チッチを安心して預けられるおかげで、素晴らしい景色を見て来られました。
お弁当、本当に美味しかったです。

どこに行っても、
本当に日本は美しいし
人々はあたたかい。

だから旅はやめられない。


さあ、チッチ、次はどこへ行こうか?


≪旅行記おわり≫




≪追記≫
10月30日、不肖わたくしメの誕生日に、お祝いのメールやメッセージをありがとうございました!
会社でも、皆に祝ってもらいました。

んで!家に帰ったら、一足早く着いた主人はチッチと散歩中。

急いで冷蔵庫を開けたら、ふふふ、入ってる入ってる。
かあたんのお誕生ケーキ、チッチ大興奮!

お約束のデコレーションケーキ!!

主人も、毎年これだけは欠かさず買ってきてくれるんだよね^m^

夕食後、チッチと喜んでいただきましたとさ~

また1年、健康に気をつけて、頑張りたいと思います!
ほんと、みんなありがとね!!
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| チッチとお出かけ | 23:53 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!2500キロ 秋旅行2012⑩ うさぎさん、ブンむくれる(後編)

剣が峰山頂、一番左上が頂上です。

肩の小屋の横手から、剣が峰の登山口が始まる。
なるほど、たくさんの人が登って行くのが見える。

ヤマヤの娘のくせに、登山はしたことがないから(スキーでなら行ったことあるけど)
他の山の山頂がどうなっているのか知らないけれど
登山口からずっと、ほとんど植物もなく、ゴロゴロした石や岩を登っていく。
勾配も結構急だ。
山頂の社まで良く見える。

主人4◎歳の舞・・・元気だねえ・・・

バスの運転手さん達が言っていたように、今日のような天気の良い日なら、子供だって登れるよ、というのも、あながち嘘ではなさそう。

でも、肩の小屋までで、へえこら言っている私、ここから40分~50分の登りなんて絶対無理。
チョウチンアンコウのようにフクレたまま、口もきかずに歩いている私をみて、主人も説得は諦めた模様。

「わかったよ、じゃあ、登らないから!」
「え!ほんと?」
「もういいよ、ったく!せっかく来たのにもったいねえなあ~」

ブツブツ言っていたが、一緒に戻る気になってくれたようだ。

こういう状況で、主人が諦めるのって結構珍しい。
私も少し元気になった。(←(^_^;))

登山口で仲良く記念撮影です^^;

せっかくだからと、登山口で記念撮影
シャッターを押してくれたオジサンに
「登ってないんですけど、登って来たように撮ってください」
などと、冗談を言う余裕まで出てきた・・(-_-;)

主人の気がかわらないウチに、さっさと来た道へ戻っていく・・・


ところが・・・

乗鞍、畳平からは、いくつか山頂があるのだ・・・
畳平から、四方にむかって、トゲトゲと峰があるわけで・・・

帰る途中に
「富士見岳登山口」
「山頂まで10分」

とある。
またフクレてます・・・(^_^;)

実は来る途中にも、反対側から登山口があって、たしか20分くらい、と書いてあった。
「ここなら登ってもいいよ」って言ったんだけど、主人は
「どうせなら一番高いところがいい」ってその時はスルーしたのだった。

やばい!

主人がクルッと振り向いた

「お前、ここなら登れるって言ってたよな?」

「うっ・・・」

「10分だっていうんだから、すぐだよ、お前嫌なら下を周って行けよ、俺、ちょっと見てくるから!」

そう、富士見岳は、クルリと迂回路があり、行きはそこを歩いて来たのだ。
主人はもう少し先まで登って行ってしまった。

「う~ん」

どうしようかな?

10分くらいなら、いくら私だって登れるだろう。
ここで下を周って行っちゃったら、一生言われそうだし・・と、ゴロゴロした岩を上がって行った。
結構急だったけど、山頂がもう見えてきている。これなら行けるぞ!

こうみえて、結構急なんだよ。

脱いだ上着が邪魔なので、一つにまとめて背中に背負った。
主人はもう山頂に着いてこっちを見ている


さてさて

たかが10分って思うでしょ?

皆さま、ご覧くださいませ、乗鞍富士見岳山頂からの風景を・・・・


うさぎさん、無事「富士見岳」登頂~(^O^)/

得意満面です・・(^_^;)

大袈裟かも知れないけれど

なんで、こんなに苦しいのに、みんな山なんて登りたいんだろう。
子供の頃から、「ヤマヤのムスメが情けない」と言われ続けて
登山なんて大っきらい!って思っていた私だが・・・

畳平を見下ろしています(^O^)

この風景を見たら、山に登りたい人の気持ちも、ほんの少しだけ分った気がしたよ。(あくまでもほんの少しだけ)

もう調子にのってます・・・(^o^)


剣が峰は無理だったけど

ちょっとでも、その気分を味わえて良かった。
バス停周辺はこんな感じ

畳平に戻り、帰りのバスの時間を見る。
バスが来るまでの間、お土産屋さんを覗いた。

ふと、板ハガキが目についた。

普段、実家にはお土産など買わない私だが(両親の方が出かけてるし・・^^;)
ライチョウの板ハガキに「乗鞍に来てるよ」とだけ書いて、お土産屋さんから出してもらった。

昼過ぎのバスに乗り込む頃には、少し雲がかかって来た。
「あれ?あんた日に焼けてるね」
遮ることが無い紫外線をたっぷり浴びた主人、鼻の頭が赤くなっている。

帰りは並んで座って、紅葉を見ながら、チッチの待っている高山わんぱらへ戻った。

| チッチとお出かけ | 22:19 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!2500キロ 秋旅行2012⑨ うさぎさん、ブンむくれる(前編)

乗鞍畳平

旅行最終日

またもや、わんぱらにチッチを預かってもらい、朝のうちに乗鞍スカイラインへ行く。

普通、チェックアウト後は無理なんじゃ?って思ったけど、
「大丈夫ですよ~」って言っていただいて、お言葉に甘えまくり・・・^^;
(あ、ワンコ預かりは有料です、念のため)

新穂高ロープウエイが、朝イチでも混んでいたのを教訓に、今日は早めに行くぞ~

乗鞍へ行くバスは、何箇所からか出ているが、わんぱらからは「ほうのき平バス停」が近い(車で3分)。
始発は6時台にあるようだが、チッチを預かってもらえるのは8時からなので、これは無理。(実際には昨日も7時半には預かってもらえたのだが)

次のバスは7:55am。これを目指すことに。
今日は山の写真ばっかりです。

バスはあかんだな駐車場始発なので、ほうのき平で乗れない可能性もないわけではない。
バス停の人に聞いたら「平日ならまあ、大丈夫」って言われたけど。

なんでも早めに着いていないと不安な私、わんぱらの出発は7時半に決定。

ここでひとつ問題が・・・

昨日は朝食が7時からだったのだが、この日は7時半かららしい。(内容や曜日によって違うみたい)
食べていたらバスに間に合わない。
残念だけど、朝食をキャンセルすることに。

そう話すと、「簡単なお弁当なら作れますけど?」と有難いお話。
7時半に受付でお弁当を受け取れることになった(感謝!!)
それにしても良い天気です。

6時過ぎに起きて、チッチをひとまわり散歩させる。
どうも、朝散歩のチッチはノリが悪い・・^^;
普段連れて行かないせいもあるのかなあ?

ちょっとリードを緩めると、玄関に戻って行っちゃう・・・(-_-メ)

まあ、この日はお昼目途で戻ってくる予定だし、あまり無理に歩かせず、足を洗って
そのままワンコ預かりへ。(今回チッチ君出番なしです)

今日は部屋を開ける都合もあるので、クレートに入れたまま預けた。(大きいのにスミマセン)

チッチ周り以外の荷物は、前日にあらかた積んで置いたし、主人が朝風呂に行っている間に、お会計も済ませた。

「乗鞍山頂は寒いので、良かったらそれ、持って行ってください」
「え?いいんですか?」
お散歩用のベンチコートまでお借りしてしまった。
「じゃあ、行ってきま~す」
ハイウエイが見降ろせます・・・

バス停に着くと、もう何人かの登山客が待っている。
「ほら~、早めに来て正解でしょ~??」

往復の切符を買い、自販機で温かい飲み物を買ったり、ウロウロしていると、ようやくバスが来た。
もう、7割方席が埋まっている。

主人とはバラバラに、空いている席に座る。
周りは本格的な登山スタイルの人ばかりで、私と主人、ちょっと浮いている・・(-_-;)

定刻にバスは出発。
40分かけて、ゆっくりと乗鞍スカイラインを上がっていく。
麓の方は紅葉が濃くなってきた。

大きなカーブを幾重にも重ね、バスは一気に標高2700mへ上がっていくのだ。
何度も口を大きく開けないと、耳がツンとする。

それにしても、昨日に引き続き素晴らしい晴天だ。

ようやく終着「畳平」に到着。
その2700mの世界。
私や主人が想像していたものと全く違っていた。

山ばっかりでスミマセン

昨日行った新穂高では、展望台から出ると林の中だった。
乗鞍山頂はとても広大で、どこへ行って良いのか見当がつかない。
登山スタイルの皆さんは、慣れた様子で、どんどんいなくなってしまった。

「とりあえず、どこへ行けばいいのかな?」

折り返しバスの出発待ちで、一服している運転手さんに聞く。
「一番高いのは剣が峰だよ、ここから1時間半くらいじゃないかな?」
「どうやっていくんですか?」
「ほら、あっち、皆歩いて行っているでしょう?あの裏側に行くと、肩の小屋があって、そこから登山口があるんだよ」

熱心に聞いている主人

「え?まさか行くつもり?」
「何言ってるんだよ、ここまで来て、行かないつもりかよ?」
「あのさ、皆ちゃんと登山靴で、装備して来ているんだよ?」
「平気だろ?こんなに天気がいいんだし」

また、押し問答である・・・(-_-;)

「私はヤダよ!」

「え?俺は行くぞ!」

「え?じゃあその間私どこにいればいいのよ!!」

主人は、行きたくないなら2時間以上ここで待っていろと言う・・・

てっきり「畳平」が目的地だと思っていた私、まさかここからトレッキングがあると思っていなかった。
もう少し、俗っぽい・・というか、観光地っぽいところなら、2時間くらい待っていられたのかも知れないが、なんだか一人残されるのが不安な気持ちになる。
この雰囲気、なんだか恐山に行った時を思い出すぞ・・・(^_^;)

「行く」「行かない」でモメている間に、周りに誰もいなくなっちゃった・・

「まあいいや、とりあえず弁当食おうぜ!」

登山口のベンチに腰掛けて、わんぱらで持たせてくれた紙袋を出す。

「わ!すごい!」
わんぱら弁当、美味しかった~

「オニギリくらいの簡単なお弁当」って言っていたけど
おかずが別にタッパに入っていて、おにぎりは竹の包みでキレイに包んである。
おにぎり用の海苔も別に入っているし、お手拭きと割り箸もちゃんと2人分入っている。

売店でお茶を買って、お弁当を食べたら、少し落ち着いた。

それでも、私は山登りする意思なし!

「じゃあさ、とりあえず肩の小屋まで行ってみようよ、そうすれば山頂がどんなかわかるって言ってたじゃん」
「肩の小屋までは30分くらいだってよ」
「行けるとこまで、行ってみようよ」

主人に説得されて、ようやく立ち上がる。

後で思えば、主人に申し訳ない気もしたが、旅行も最終日、標高2700mの地で、これから3時間も登山する気力は、私にはなかった。

なんとかなだめようとして、ニヤニヤと人の顔を覗きながら、主人は歩きだす。

私は、自信のない自分への自己嫌悪も含め、ぶんムクレである・・(-_-;)

ゆるいカーブを少しずつ歩いて行くが、すぐ息が上がる。

周りは360度絶景
墨絵のように、アルプスの山々が幾重にも重なって見える。
ハイウエイを、次のバスが上がってくるのが見える。

悪い癖で、一度むくれると、なかなか機嫌を直せない。
下を向きながら情けない気持ちで歩いて行く。

気温は10度くらいのハズだが、だんだん暑くなってきて、上着を脱ぎ、シャツを脱ぎ、Tシャツ一枚になって歩く。
空気が薄いのか、息がハアハアする。(←主人には大袈裟だと笑われた)

うさぎさん、抗議行動中

ようやく肩の小屋が見えてきた。

肩の小屋に休憩できるところがあれば、主人が山頂に行って来るまで待っていようかと思っていたのだが、
小屋はしっかり扉を閉ざし、冬支度休業中だった。

≪つづく≫

| チッチとお出かけ | 23:15 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!2500キロ 秋旅行2012⑧ 奇跡の上高地リターンズ!後編

田代池周辺
(今日は写真多めです、クリックすると少し大きくなります)

大正池から河童橋までは約1時間ほどのハイキングコース。
平坦な道なら、私だって歩きますよ~!

田代池を通り、林を抜けて大きなカーブを曲がると河童橋が見えてきた。
あちこちでキャンパスを広げ、絵を描いている人がいる。
河童橋が見えてきたよ~

前と同じ五千尺ホテルの食堂でお蕎麦を食べた。

今日はちゃんとお昼も食べてます^^;。

前回は明神池まで歩いたが、今回は途中まで。
それにしてもいい天気だなあ~

大きな自然に包まれていると、気持ちがゆったりしてくる。
明神池に向かう途中のせせらぎ

ポツポツと歩いていると、大きなサルに遭遇!
喜んで写真を撮っていると、子ザルがぞろぞろ出てきた・・・
サルは人を全く怖がらず、渡り板の上で毛づくろいをしている。
さて、この写真、お猿さん何頭いるか?

お母さん猿は、チッチよりちょっと大きいかな?

あ~行っちゃった・・・

帰りのバスの時間まで、お土産を見たり、カッパ焼きを食べたりして
15時のバスで平湯に戻った。
かっぱ焼き。美味しかった。

さて、

そろそろワンパラに預けているチッチが気になって来た私と、まだまだ遊びたい主人。

これからどうしますか?
また例のポーズをしている4◎歳おじさん。

これから移動して温泉を探すには、ちょっと時間がタイトだ。
平湯で有名な「神の湯」は前回入っちゃったしねえ・・・

主人のやつ、いつの間にかこんな写真を撮っている・・・

温泉案内所で聞くと、民俗資料館に無料(清掃代として、寸志を入れる箱がある)の立ち寄り湯があるという。
すぐソバなので、覗いてみた。

高そうなカメラ機材を持ったオジサンに撮ってもらった。

お湯を見れば入りたくなる主人

「とりあえず、俺、入ってくるわ!」
タオル一本持って行っちゃった。

私は入口にある足湯で待っていることに。
実は・・・(-_-;)

私。いままで、足湯ってそれほど気持ちよいって思ったことがなかったのだが。

ここの足湯は気持ち良かった。
何しろ、お湯が熱い!
あちこち歩き回って疲れた足がジワーっと暖まって、血流が良くなった気がする。

主人の入った温泉も、ぬる湯と書いてあったが、結構いい温度だったらしい。

温泉も入れたし、じゃあ、そろそろ戻りましょう・・・

コーヒーとかも飲めます。この奥がお風呂

時間は16時半
明るいうちにチッチを迎えに行けて良かったな~っと、「私は」思っているのだが。
どうも主人は、まだどこか寄りたい模様・・・
そう言われてもねえ・・・

あかんだな駐車場でもらってき、た平湯近辺のパンフレットを見ながら考える。

「ワンぱらも夕食の忙しい時間になっちゃうと悪いから、とりあえずチッチを迎えに戻ろうよ。」
「うん・・・、まあ、そうすっか・・・」

「それから、もし行きたいんだったらチッチも連れて『新穂高の湯』に行ってみれば?」

ぱああ!っと主人の顔が輝いた。←(^_^;)

「なるほど、そうか、そうしようか!!」

もう日が傾いているので、少しくらいならチッチを車で待たせても大丈夫だろうし。
わんぱらは、こういう時、本当に便利なのだ。

いったん、宿に戻り、チッチを受け出す。

「チッチ君、いいコに、ずーーっと寝てましたよ~」
「あ、やっぱり・・(^_^;)」

何しろ、2日間大移動だったから、チッチも疲れていたハズだ。

「オシッコとか、大丈夫でしたか?」
「お昼に一度お散歩しましたから、その時にしましたよ~」
「ありがとうございました・・・」

事務所の扉から出てきたチッチ、うあああ~!っと大あくび

「チッチ、ただいま~」
私の顔を見ても、まだ寝ぼけ顔・・^^;

さて
チッチを乗せて、車はまた来た道へ・・・
実は。
パンフレットで、私は見つけてしまったのだ。
以前から主人が入って見たいって言っていた写真を・・・

新穂高までは、30分くらいだから、まあ、明るいうちに入れるだろう。
新穂高温泉」である。

地図を辿ると、「蒲田トンネル」というどこかで聞いたようなトンネルを抜けるとすぐなのだが・・
特に温泉施設らしいものが無い・・・

でも
「あ、あった!」
看板が一枚・・・
この看板がなければ、絶対見つからん・・・(-

写真を見ると川に面した露天風呂なのだが・・・

車を停めて、チッチと下りてみる。

看板のある橋から、川を見下ろすと
「あれじゃない?」
湯気が上がっていて、おお、何人か入っているよ・・・

「そうだ、あれだ!!」

なんともアケッピロゲな・・・(^_^;)

This is Japanese ONSEN ♨~

ニホンノオンセンハスバラシイデース!(←誰?)

「お前も入るだろ?」
「え?いや、私はチッチと待ってるよ」
「え?せっかくきたのに?」(←でた・・)

しばらく押し問答したが

「どんどん暗くなってきちゃうから、入ってきなよ!」

さすがに、道路から丸見えのあのお風呂・・・
混浴だし・・(・.・;)

でも、せっかくだから、近くまで下りてみた。
既に主人はお仲間に入れていただき、先に入っていたオジサン達とお喋りしている。

他の人に断って、1枚だけ撮らせてもらった。

まあ、気持ちよさそうだね・・・

あまり近くに行くと悪いので(チッチがいるから)遠巻きに見ていると

「いいお湯だぞ~、チッチそこ(木)につないで入っちゃえば~?」(←シツコイ)
「いや、私はいいってば!」

実は、大きなプールを目の前に、チッチが近くへ行こうとして怖いのだ。

主人の声がしたら、なおさら・・・
もしかして、チッチってば温泉に入りたいのか??
どこまで水好きな犬なのか・・チッチってば・・・

他のお客さんに悪いので、挨拶して車に戻る。
しばらくして、すっかり辺りが暗くなったところで「大満足男」が戻って来た。

「はあ~、気持ち良かった、やっぱ旅はこれじゃなきゃ」

ようやっと、心おきなく宿に戻れるらしい・・・^^;

わんぱらに戻り、私もお風呂にゆっくり入って。
2日目のデナー。
チッチには、ささみボイルと、温野菜をご馳走した。

チッチ、どこにいるかわかる?

チッチがイイコで留守番してくれるおかげで、すごくキレイな景色を見て来れたよ~
ありがとうね。

食べた後はカゴでくつろいでいます・・(^.^)


明日もヨロシクね(←え??)

| チッチとお出かけ | 23:27 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!2500キロ 秋旅行2012⑦ 奇跡の上高地リターンズ!(前編)

ボクはずっと留守番だったんだよ!

高山わんパラの朝。
美味しい朝食バイキングを食べながら作戦会議。(バイキングなのでチッチは部屋で留守番)

高山わんパラ、2泊するにはわけがある。
以前、初めて上高地に行ったのも、ここを拠点にしたので、とても楽だった。
平湯からも30分くらいという、わんぱらの立地条件が、奥飛騨を巡るのに、ちょうど良いのだ。

今回、私が推している「乗鞍スカイライン」と「新穂高ロープウエイ
どちらも、わんパラから近い。
どちらを先にするかで、昨日から意見が分かれていた。

お天気は2日とも大丈夫そうだし、どちらが先でも良いようなものだが・・・

しらかば駅付近は紅葉真っ盛り

主人は、新穂高ロープウエイを先にして、今日の午後は奥飛騨のいで湯巡りをしたいと言っている。
私は、時間がかかりそうな「乗鞍」を先にした方が、と思っていたたが、まあここは主人の意見を尊重して、この日はまず、新穂高へ向かうことにした。

ここで

何より重要なポイントがある。

「新穂高」も「乗鞍」も国立公園内で、ペット不可なのだ。
チッチは一緒に行かれない。

だからこそ、わんぱらなのだ。
ここなら、安心してチッチを預けて行かれるので、私もお出かけを楽しめるってわけ。

ただ、ひとつ不安なのは、預けている間、チッチが粗相をしないかなあ・・ってことなのだが。
宿の人に詳しく話して、一応マナーバンドも預けて、チッチをお願いする。
「様子を見て、お外へも連れて行きますから、大丈夫ですよ」
「眠れる場所さえあれば、多分ずっと寝ていると思いますので、よろしくお願いします<(_ _)>」

こういう時、チッチは本当に楽って言うか・・ドライっていうか・・・
お兄さんにリードを渡すと、こちらを振り向きもせずにテッテッテ~っと事務所に入って行ってしまったよ・・(-_-;) さよ~なら~(T_T)

珍しく2ショット(写真屋さんに撮ってもらった)

さて。
気を取り直して出発。
新穂高ロープウエイの始発は8:30。
ちょうど始発に間に合うかな? というタイミングだ。
今日は月曜日だし、そんなに混んでいないだろう・・・・と
余裕でいたら・・・

第一駐車場、もうほぼ満車状態・・・

「え?マジ??」
主人に駐車をまかせて、私だけ先に下りて乗り場へ。

ワオ!既に乗り場はゾロゾロと行列ができている。

むー、たしかに紅葉のシーズンは混むってあったけど・・・^^;

少し待って、ようやく第一ロープウエイに。
それでも、乗ってしまえば、待っていたことは忘れちゃって大はしゃぎ。
そして、あっという間に次の駅へ。
かなりの急勾配を一気に登っちゃいます。

第二ロープウエイは倍の人数が乗れると聞いていたが、なんと1階、2階と、ロープウエイが二階建になっている。
こういうタイプは初めて見た。

ちょうど2階に乗れたので、窓に張り付いて景色を見る。
雲ひとつない快晴、360度、くるりと山に囲まれている。

新穂高ロープウエイイラストマップ(HPより拝借)

なにしろ・・・
ヤマヤのムスメ失格で、山の名前の一つも言えない。

今日みたいな日(快晴)に、父や母が来たら、大騒ぎだろうなあ・・・
そう思って、父に「新穂高に来てるよ」とメールすると間髪いれず
「紅葉は?」
とだけ返信がきた・・(^_^;)
本当に雲ひとつなかったよ

ロープウエイの説明を聞いていると、一番正面に見えるのが傘が岳
一番高いのが奥穂高
へえ~~っとポカンと見ていると

一緒に乗っていた誰もが
「わあっ!」っと声をあげた。
辺り一面の紅葉だ。

これは山頂はすごいぞ~!っと思いきや

そうでもなかった・・・

そうなのだ、標高が上がると、広葉樹が減り、針葉樹が増えるし、一気に数百メートル上がっていくので、山の中腹と山頂では季節が違うのだ・・・

そんなことすら知らなかったんだなあ・・・
なぜかポストがある。

穂高ロープウエイの山頂は、展望台になっていて、それこそ360度、大パノラマを楽しめる。
ただ、その周りはどこも山岳地帯、きちんと装備しないで入らないように。と注意書きがある。
(登りがなければ)山頂付近を散策できると思っていたので、これは想定外・・・。

展望台で写真屋さんに記念写真を撮ってもらったり、美味しい空気をお腹いっぱいに吸ったら、下りのゴンドラに乗って戻って来た。

まだ時間は早い。
当初の予定では、この後温泉三昧・・と言う話だったが、こう天気が良いと欲が出てくる。

「この足で、上高地も行っちゃうか!」
「あれ?上高地は封印したんじゃなかったっけ?」
「この天気なら、前来た時以上だろう?」

そうなのだ、以前、初めて訪れた上高地に感動しまくりだった主人
「アレ以上キレイな上高地にはもう出会えないかも知れないから」と、もう上高地は行かない(←根暗?)。と言っていたのだが・・^^;

「行っちゃうか!」

新穂高から、平湯のあかんだな駐車場へ
ちょうどバスが停まっていたので、オジサンに聞くと、あと2分で出発すると言う
「すぐ来ます、待ってて!!」

急いで車を停め、カメラとリュックだけ持つと、走ってバスへ・・・

「チケット買って、チケット!」
「あ、そうか!」

車内の、やや冷ややかな視線を浴びつつ、ハアハア言いながら、空いている席へ座る。

「はあはあ、あ~良かった、間にあって!!」
(↑待っててもらったとも言う^^;)

阿房トンネルを抜け、車のすれ違いが怖いほどの細い道を、大型バスは器用に曲がって行く。

大正池停留所で下りると、懐かしい景色が広がる。

色の変化がわかるかな・・・

「うっわ~!やっぱいいな!大正池!!」

水面はエメラルドグリーン、コバルトブルー、様々な色合いに光っている。

「うっわ~!キレイだな!、最高だな!上高地!!」

「うん、来て正解だったな、おい、ブログのタイトルは「奇跡の上高地リターンズ!」にしてくれよ!」

(↑以上、すべて主人のセリフ)

出ました、「ご機嫌」のポーズ・・・


≪後編へつづく≫







| チッチとお出かけ | 23:40 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!2500キロ 秋旅行2012⑥ さらば山陰

これ、実は3日目の朝散歩の写真^^;

なにしろ今回は、2、3日前に行き先変更だったので、1泊目~2泊目はちょっと無理がある。

始めから、私は北海道がダメなら、高山に2泊。という提案をしていたのだが、せっかく長期休暇を取っているのに、高山じゃ

「近すぎてつまらないよ!」

という主人のブーイングで、鳥取が1泊追加されたのだ。

岐阜県の中ではかなり西に位置しているとはいえ、米子~高山・・・距離がありすぎる。
じゃあ、どこか途中でもう1泊、と考えたのだが、主人とも意見は合わないし、ちょうど良い距離に適当な宿がない。

しかも
高山は2泊でないと意味が無いのだ・・・
4泊はちょっとキツイし・・・

地図を見ながら
「まあ、なんとかなるだろ」
と、またもや安易に予約を入れてしまった。

そんなわけで!!!
2日目は大移動・・・
そして、さらば山陰なのである。

車内のチッチ、爆睡しています

後で思えば
やはり、関西のどこかでもう一泊すれば良かった。
こんな遠くまで、そうそう来られないのに
かなりもったいないドライブだった・・・。

主人も私の提案にあれこれ注文をつけていたくせに
「なんだよ、2日目は移動だけじゃねーか、つまんねえな・・」
とブツブツ言っている。

でも仕方ない、2泊目は高山なのだ。
鳥取砂丘を出発したら、後はひたすら東へ戻っていく

中国道から名神へ抜け、一宮から東海北陸道へ
大阪を抜け、京都を抜け、米原を通り
一路高山へ


関西を抜ける時、日曜日だし、昼間だし、もっと渋滞するかと思ったけど、タイミングが良かったのか、どこも渋滞せずに通過した。
それでも、高速を下りて、寄り道する時間は、もうない。

高山市街に到着した頃は、日が暮れ始めていた。
今日のお宿は、私のお気に入り「高山わんわんパラダイス」である。

高山わんパラは、高山市街から山に向かって40分ほど登ったところにある。
山道に差し掛かる頃には、もう辺りは暗い。

18時すぎ、到着。

我が家にしては、早い到着だが・・・^^;
レストランではもう食事をしている人が見える。

部屋でのチッチは、このケージに入っています。

大量の荷物を部屋へ運び、チッチをケージに入れ、夕食前にお風呂へ。
高山わんぱらのお風呂は、貸切家族風呂で、露天と内湯が選べる。
ワンコも入れる温泉もあるが、今日は部屋で留守番してもらった。

ひとっ風呂浴びて、レストランへ。
わんぱらなので、チッチも一緒に連れて行かれる。

今日一日、鳥取砂丘でトレッキングした後は、ずーーーっと車で爆睡していたチッチ。
超元気・・・^^;
僕にも早くちょうだい!!

我が家の旅行に、こんな向いている犬もいないのでは?と笑っちゃうほど
チッチは車の中で良く寝ている。
私が車中泊用に作ったドーナツ枕も、いつのまにかチッチ用になっちゃったし。

そんなチッチ君。

鳥取砂丘では超ブルーだったくせに、レストランでは張り切りまくり。
わんこメニューをもらって大満足である。

チッチ君、この日一番の笑顔!


私達も、高山わんぱらの夕食は楽しみだった。

前回、泊った時、夕食のシメに出たお茶漬けが美味しかったので、期待していたのだが。
今回もちゃんと出た。
高山の赤味噌にニンニクとトウガラシが入った、秘伝のタレ(?)と、刻んだお新香。アツアツの昆布だし。
シンプルなんだけど、このお茶漬けが食べたくて、また来たと言っても過言ではないほどだ・・・

お給仕してくださる方に
「このお茶漬けが楽しみで、また来ちゃったんですよ」
「あ、皆さんよくおっしゃってくださるんですよ」
「やっぱりそうですか」
オプションメニューにも載っている程の人気商品らしい・・・

無事に高山まで戻って来た安堵感。風呂上りのビール、そして満腹。
条件が揃ったところで、この日もバタンキューである。

明日も、早起きだからね!

| チッチとお出かけ | 23:32 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!2500キロ 秋旅行2012⑤ チッチらくだに乗る

主人が降りて行っちゃったのでチッチ君、ぴいぴい言っています

旅の朝は早起き
我が家の鉄則である。

前日ほぼ徹夜だったので、何時に寝たかも思い出せないくらい良く寝た。
夜中、チッチがピイピイ言って、何度か起きたけど。

そして、5時半
起床である。
せっかくのオーシャンビューだけど、外はまだ暗い・・^^;

出発する頃に、ようやく明るくなってきた。
素泊まりで会計も事前に終わっているので、フロントに鍵を返したらもう出発~
まずは、主人が行きたがっている「鳥取砂丘」へ向かう。
リュックに背負うと出てきちゃう・・・

途中、コンビニで朝食を購入。

主人は「鳥取砂丘着いてから何か食べたら?」って言ったけど、そういうのを期待していると食べそびれるので、ロー◎ンのサンドイッチを食べた。
とりあえず。今日は絶食ドライブにならずに済みそうだ・・・^^;

鳥取砂丘へは1時間ちょっと

実は
私はあまり砂浜が好きではない・・・^^;
というか、砂がじゃりじゃりと、あっちこっちに入ったりするのが嫌なのだ。
チッチもいるし、風が強かったら嫌だなあ・・・

そう話すと主人
「あ、俺も!砂って靴に入ると気持ちわり~よな~」
「え?そうなの?」

ならば、なぜこの人、こんなにも砂丘に行きたいのだろう・・・???

「鳥取砂丘ってラクダに乗れるらしいんだよ!」
「へえ、でもまだ朝早いからやってないんじゃない?」

とにかく行ったことが無いので、なんもかもが未知の世界だ。

お土産屋さんの駐車場に車を入れ、降りると、まだヒンヤリとする。
風もないし、これならチッチも連れて行かれるかな。
念のためワンコリュックを持って出発。

お土産屋さんの並ぶ道路を渡ると、階段があって、すぐ向こうが砂丘らしい。

階段を上って行くと
なるほど~
鳥取砂丘だ。

チッチ君、歩くのを拒否・・・

起伏の大きな砂浜って感じ?
スニーカーのまま下りてみると、思ったより砂はサラサラしていない。
グラニュー糖でなく、三温糖の感触(わかる?)
砂の色はチッチの背中と同じ薄茶色だ。

チッチは、足元が沈む感じがいやらしく、立ち止まって、困った顔でこちらを見ている。

海を見るには、一度下りて、砂丘を登っていく必要がある。

「う、また登るのか・・・^^;」
「あたりまえだろう!せっかく・・」
「わかってるよ~、登りますよ!」

少し歩くと、やっぱりスニーカーに砂が入ってくる。

「私、靴脱ぐわ!」

スニーカーと靴下を脱ぎ、裸足になると、砂はヒンヤリしていてすごく気持ちがいい

「あ、このほうが気持ちいいよ」
「そう?じゃ、俺も脱ぐかな」
「ね」
「本当だ、冷たくてきもちいい~」

脱いだ靴は、紐のところで縛り、リュックにひっかけ、裸足で歩きだした。

正直、始め見た時は、思ったより砂丘って小さいんだな~って思ったんだけど
登って見たら、結構大きかった・・・
何しろ同じ色なので、距離感が掴めない。

山頂(?)に上ると、眼下に日本海が広がる
↑「馬の背」と言うらしい・・

「お~!すげ~(^O^)/」

歩くのを嫌がっていたチッチも、頑張って一緒に登って来た(尻尾垂れてるけど)

海に下りるには、かなり起伏の激しい崖から下りて行くようになる。
もちろん、また上がってくることを考えて、私は下りないよ。
主人は・・・
もちろん、下りて行きました(元気だねえ←二度目)
迷いなく断崖を降りて行く・・・^^;
主人が再び登ってくるのを待つ間、馬の背で、砂の上に座って待っていると、小学生の集団が登って来た。

チッチを見て喜んでいる。

「あ、ブルドッグだ!」
「ちげーよ、これ、パグっていうんだよ」
「へえ、良く知ってるね」

人懐っこい子は
「何て名前ですか?」とか
「触っていいですか?」と寄ってくる。
小学生に撮ってもらった

「いいよ、うちのチッチはね、きょうのわんこに出たことがあるんだよ」
↑これ、子供にはすっごくウケる(^^)v。
「え、テレビの?」
「うそ、マジ!」
「すっげ~」

ワラワラと子供たちに囲まれているうち、主人が戻って来た。
一人、いつまでもチッチを見ている子に頼んで、写真を撮ってもらった。
わらわらしています

「ありがとね~」
「ばいば~い」

「じゃあ、次はラクダだ!」

そうなのだ、朝早すぎて、やはりラクダさん、まだ出勤してきていなかったのである。

駐車場の方へ戻っていくと、数頭のラクダがいた。

ラクダライド、乗せて歩いてくれるコース、記念写真だけ撮影してくれるコース・・とある。
もちろん、我が家は乗せてもらうコース!
なんと、二人一緒に乗せてもらえるらしい。

ラクダに乗ってくる間、チッチをどうしよう、とリードをかけるところを探していると

「ワンちゃん一緒でもいいよ」
「え?いいんですか?」
「ワンちゃんが怖がらなければ・・・」
「あ、それは多分平気なんだけど、ラクダさん、怖がりませんか?」
「平気だよ」

なんとまあ!
思いがけず。
チッチも一緒にラクダに乗れることになった。

まず主人がまたがり、私からチッチを受け取る。
そして、主人の後ろに私が乗ると、ラクダが大きく一歩踏み出した。

「おお~」

一歩歩くごとに大きく揺れる。
「チッチ落とさないでよ」
「平気だよ、おもしれ~(^O^)/」
「このコは、チェリーちゃん、って言うんですよ」
「へえ、女の子なんですか?」
オジサンはラクダをうまく操りながら、途中で写真を撮ってくれる。

チッチもらくだに乗りました!

ほんのひとまわりだけど、なんだか砂漠を旅した気分。

何より、チッチも一緒にラクダに乗るなんて・・
意外や意外、鳥取砂丘サイコっすよ!

これだから旅はやめられない・・・




後で聞いたら、風の強い日は砂が舞って、歩けたもんじゃないらしい・・・。
夏はカンカン照りで砂が焼けて熱いし・・・。いい日に行ったみたいです。





≪備忘録≫

チッチ君、本日ワクチン接種しました~。
本当は旅行前に済ませたかったんだけど、外耳炎治療中だったので延期になっていたのだ。

今年は注射前にちゃんと先生に保定してもらったから、チッチが気付かないうちにチクっと終了~
これでまた1年安心だね。

| チッチとお出かけ | 22:46 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!2500キロ 秋旅行2012④ イズモハイズコ?

チッチも一緒に参拝したよ!

津和野から出雲へ

同じ山陰だ。直線距離ならそう遠くないが、なにしろ道がない。
日本海へ出て、石見銀山の方から海沿いを行くか、一旦中国道へ戻って高速を行くか

「あ~、こういう時、ナビがあればな~」
主人がブツブツ言う。

旅行前、やっぱりナビは欲しいよねってことで、オート◎ックスに見に行ったりもしたのだが・・・
私は、今さら単体でナビを買うより、どちらかの携帯をスマホにした方が安上がりだと主張。主人と意見合わず、ものわかれ・・

また、どちらの携帯をスマホにするかでもモメる。

アラフィフに片足突っ込んでいる中年夫婦、二人ともスマホに馴染めそうもないので、
「お前の変えろよ」「いや、私はいいよ」と譲り合いなのだ・・・(-_-;)

普段仕事等でパソコンばかり使っていると、どうも携帯は小さくて苦手だ。
パグ友さんはご存知だと思うが、携帯メールだと急にレスポンスが悪くなる私である・・・^^;(ね、Pさん)
いくら便利だとわかっていても、あの小さい画面(PCと比べてね)を指先でチマチマ操作するのはどうも億劫なのよね。

なんとか明るいうちに着きました~

結局。超!至極、アナログ、しかも数年前に購入した「マップル関西」が頼りなのだが・・・

「わからない道を調べながら行くより、今来た道を戻る方が早く行けるんじゃない?」

私の、「高速道路優先案」が採用され、車は中国道へ

さて

ここからもまた、選択肢が色々ある。
時間もタイトなので、できるだけ早く着く方法が知りたい

出雲大社は16時半まで、と書いてあるが、どう計算しても到着はギリギリになりそう・・・(-_-;)

「電話で聞いてみてくれよ」
「え?誰に?」
「出雲大社に決まってるだろ?」
「え~?神社に電話して『やってる~?』って聞くの?」
「他に誰に聞くんだよ・・」

聞いてみた^^;。

そして、とても丁寧に教えてくださった。

① 中国道からなら三次で降りて出雲街道を来るのが最短
② 16時半で終わるのは資料館などで、参拝は20時くらいまではできる。
③ 入口が閉まって入れない、ということはない。
④ チッチも、境内に連れて入っても良い。

「え?犬連れて入っていいんですか?」
「お祓いとかご希望で、建物にはいるときはダメなんですが」
「あ、いえ、境内とか、入っていいんですか?」
「そうですね、リードをつけていただければ・・・」

これには驚いた。

神社仏閣、各地訪れているが、伊勢や明治神宮はとても厳しく、明治神宮は参道の入口で、チッチを連れて立っているだけで、警備の人が慌てて近寄ってくる。

国内有数の有名な神社だから、絶対だめだと思っていたので、チッチを預けられるペットショップをチェックしていたのだが・・・
これだけ時間が押していると、チッチを預けたりする時間はなさそうだし、これは願ったりかなったり・・

とりあえず、参拝できることは分かったので、車内、緊迫した空気がちょっと和らいだ・・^^;

僕も大変だよ・・

それにしても、津和野~出雲大社

遠かった・・・^^;

宍道湖が見えてからも、なかなか出雲大社に辿り着かず・・・
主人もこんなに時間がかかるとは思っていなかったらしい・・・

それでも
すべての道は出雲へ続く・・・

鳥居からは出雲市内が見降ろせます


ようやく鳥居が見えたのは16時すぎ・・・

後からわかったのだが、昼間は、かなり道も混むし、駐車場もかなり遠くまでいっぱいになるようだ。
参道そのものが交通規制で入れなくなることもあるそうで、あちこち立て看板が出ている。

少し気温も高い日だったし、チッチを連れて参拝するには、夕方のこのくらいがちょうど良かったのかも・・・(←なんというポジティブシンキング(^.^)v)

臨時駐車場に車を停め、チッチをワンコカートに乗せて正面の入口へ
鳥居から仮本殿まで緩やかな坂を下っていく
砂利道だけど、脇にコンクリ敷きの通路があるので、ワンコカートでもガタガタしない。

人だかりがあるなあ、と思ったら、これから特設会場で角松敏生のライブがあるとかで入場待ちの人の列だった。

チッチと一緒にお参りしたよ!

北海道旅行から急遽、出雲に来ることになって、またもや我が家、知らなかった事実が色々と・・・

出雲大社は来年の平成遷宮まで、本殿は拝観不可。
仮本殿までしか入れないらしい・・・・
10月、出雲は神有月だそうだが、旧暦なので、行事は来月なんだって・・・

なんだか色々タイミングを逸しているが・・・まあ、そういうこともあるわいな。^^;
それでも、古式ゆかしく、威風堂々としたこの佇まい。気持ちが凛となる。
なんでも大きく作っているそうです。

なにより、チッチと一緒に歩けるのが、出雲大社、素晴らし!
動物の伝説も多い出雲ならではかも・・・

そのお礼の気持ちも込めて、平成大遷宮奉賛金に1000円納めて、家内安全のお守りももらってきた。

「どうぞ神様、家に着くまで無事でありますように」

参道はそろそろ店じまいの雰囲気・・
宿までもまだ距離があるので、ひとまわりして車に戻った。



皆生ホテルベイサイドスクエア(これは翌朝)

今日の宿は米子、皆生温泉にある。
出雲大社から1時間くらいかかった。

かなり立派なホテルで、犬連れで泊れる部屋は6室用意されている。
入り口も別になっていて、ルームキーでエレベータが動くようになっている。
ケージも大中小と取り揃えてあり、荷物を運ぶ台車も貸してもらえるし、1階には日帰り温泉にも対応している立派な温泉がある。

お部屋はオーシャンビューだったらしいが、着いたら真っ暗だったので、よくわからず・・^^;

ワンコプランは素泊まりしかなく、夕食に出かけるのが面倒だなあ~って思っていたけれど、ホテル内にちょうどよさそうな海鮮居酒屋があった。

とりあえずチェックインし、チッチの寝場所を確保して、この居酒屋で夕食・・というか、やっとこさ、この日初めての食事にありついた。

料理も美味しかったし、何しろ長旅でへとへとだったのでビールの回りが早いったら・・^^;

バタンキューで、長い長い初日がようやく終わった

| チッチとお出かけ | 23:53 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!2500キロ 秋旅行2012③  絶食ドライブ(-_-;)後編

津和野川

そんなわけで・・・(-_-;)

13日早朝より、津和野観光中の我が家である。

主人ご希望の『鯉』にはすぐ会えた。
私が昔来た時の記憶より、鯉・・・デカっ(・.・;)

主人、満足気です・・・(-

写真を撮りながら少し行くと、津和野川にかかった大橋につきあたる。
橋の上から見下ろしても、川に鯉が泳いでいるのがわかる。

「すっげ~、いっぱい泳いでる~」

ハイ、鯉は見ました。じゃ次、美術館へ行きましょ~

ところが
「あ、あの鳥居、本に出てた!」
主人が目ざとく、橋の反対側にある神社を見つけた。
見事な鳥居デス

「あのさ、本に出ている処をイチイチ周っていたらキリないよ・・・(-_-;)」

しかも、鳥居はどんどん山に登ってかかっている。
まさか、あそこに上がる気じゃ・・・(←階段嫌い^^;)

「行ってみようぜ!こんな遠くまでめったに来られないんだし!(まただよ・・・(-_-;))」
「え~、私はいいよ、チッチと待ってるよ」

ご存知、気力、体力の無い私は、真っ先にリタイア

「え?お前、まさか行かないつもり?」
さすがに徹夜明け(ちょこちょこ寝たけど)で、朝食もまだだし、力が出ない(元々無いけど)

「本当に行くの?」
「そりゃそうだろう!?せっかく来たんだから!!」

いったい彼のこの貪欲さはどこから出てくるのだろう・・・

急遽、旅のスケジュールに「太鼓谷稲荷神社」参拝が追加された・・・

主人のみ参拝、太鼓谷稲荷

「まあ、いいや、じゃ俺は行ってくるぞ!チッチと下で待ってろよ!」

私だけ先に美術館に向かっている、という案も出たが、じゃあ、チッチはどうするの?となる。

主人、ワンコリュックを下ろして、空身になると、朱色の鳥居が重なる階段を一気に上がって行った・・・

「元気だねえ・・・^^;」

しばらくすると、満足気な顔をして主人が下りてきた。

「お帰り~、どうだった?」
「結構立派な神社だったぞ!お前もくればよかったのに!!」
「ふ~ん、良かったね~」(←^^;)

さあ、もう寄り道はなしで、美術館に向かいますよ!
記念撮影だけのつもりだったんだけど・・

安野光雅美術館は、チャリンコを借りたお店のすぐ向かいにあった。

いつかは訪れてみたいと思っていた建物が目の前に。
ああ、こんなことなら、宿泊先だって、もっと考えたのになあ・・・

「俺、チッチと表で待っているから、ちょっとでもいいから見てこいよ」
「え?そう?」

いくらなんでも入り口だけでは寂しいので、中に入って見る。
一人分チケットを買って、展示室に行こうとすると、後ろから主人の声がする。
「係りの人がチッチ預かってくれるから一緒にどうぞって・・!」

受付の人が、チッチと主人に気付いて声をかけてくれたのだ。

「本当にいいんですか?」
「大丈夫ですよ」
「すみませ~ん」
チッチをワンコリュックのまま受付に預け、もう一人分チケットを買った。
教室の窓

今までも何度か展覧会は見ているし、本も何冊か持っているので、絵をゆっくりみることはせず、美術館の雰囲気を楽しむことに。
展示室の奥には昔の学校を模した廊下や教室、安野さんのアトリエが再現されている。

安野光雅さんと言えば、高校の頃、Kと一緒にサイン会に行ったことを思い出す。
複製画の色紙を買って、ドキドキしながら列に並んでいると、安野さんが普段と変わらない紺色のジャケット姿で現れた

「え?こんなにたくさん、待っていてくれたの?それは申し訳なかったなあ・・・」

そう言いながら席に着くと、一人一人に筆で丁寧にサインをしてくださった。

私の番が来た時、思い切って
「握手してもらえますか?」と言うと、ニッコリ笑いながら、大きな手で握手してくれた。
こんな大きな手で、どうやってあんなに細かい線を描くのかしら?と不思議に思ったものだ。

あれから20年、え?30年???
この美術館には、安野さんの人柄の大きさと温かさが染み込んでいる。
思いがけず、貴重な思い出ができた。

津和野駅


と・・・感慨に耽っている時間はそうない。
受付のお姉さんにお礼を言ってチッチを受け出し、チャリを返すと車に戻った。

今度こそ、次の目的地は「出雲」だからね!

地図をみながらルートを調べている主人

「ゲッ、結構(距離)あるなあ・・」(だから始めからそう言っているじゃん)
「腹減ったなあ~」(私だって!)

実は、途中で朝食をとるつもりが、SAの手前で高速を下りてしまった。
道の駅のレストランは11時から
津和野でも、チッチ連れて軽く食事できるようなところはない・・

というか、

お店に入って食事をするような、時間的余裕がない・・・

コンビニも見当たらないし・・・

以前は、こんなこともあろうかと、車にお菓子やパンを積んでおいたのだが、最近、チッチが前に一緒に乗っているので、食料は何も積んでいなかった・・・。

「しかたない、出発するぞ!」

せめて、駐車場の自販機でコーヒーを買い、出発~
お昼抜きはよくあるけど、朝昼抜き~(-_-メ)


こうして絶食ドライブは続くのであった・・・とほほ~

(あ、チッチだけは、ちゃんと朝ご飯食べましたよ)

| チッチとお出かけ | 22:34 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!2500キロ 秋旅行2012②  絶食ドライブ(-_-;)前編

チッチin津和野

今回の、始めの目的地は出雲。

山陰地方、犬と泊まれる宿を検索しまくったけれど、「あ、ここいいな」と思うところは既に予約がいっぱいだったり、空いているけど、行程的に無理っぽかったり、なかなか良い宿が見つからず。

なにしろ急な行き先変更だったし、1泊目は土曜日なので、なかなかちょうど良い宿がない。

ようやく、素泊まりだけど、チッチと泊まれるホテルを米子で見つけた。
ところで、米子と出雲ってどのくらい距離があるの・・?
主人も私も、山陰の日本海側は行ったことがない。
インターネットで地図を見る。

「ちょっと遠いかな?」
「平気だろ?九州だって一晩で行けたんだから」
「そ、そうか・・・」

主人の、自信たっぷりなこの一言を鵜呑みにした私。
この辺りから、怪しげな空気が・・・(^_^;)

車は夜の高速を走って行く。

一晩で青森まで走る気満々だった主人、本州なら楽勝だと、あまりテンションが上がっていない様子。

首都高を抜けると、東名は空いていて、快適なドライブ。
「どうせなら第二東名通って行くか」

第二東名の方が、少し早く名古屋に入れるようだ。
夜だから、景色とかはわからないけど、新しい道なので道が平坦で広く、走りやすい。
2つ目のSAで遅い夕食をとることに。
夜中なので、お店の大半は閉店していて、数軒だけ営業している。
炙りチャーシューが自慢のラーメン屋さんの玉子の乗ったラーメンを食べた。


・・・この時、まさかこれが、最後の食事となるとは思いもよらなかったが・・・(-_-メ)

「さあ、先を急ごう」

前に九州に向かった時、大阪市内で道を間違えた。
地図を片手に、どの道を通るか、主人に質問するのだが
「山陽道をずっと行く」としか答えない。

山陽道を目指すとしても、出雲は日本海側にある。
どこかで、本州を縦に、日本海へ向けて走って行く必要があるのだが・・・

「ねえ、どこから上に上がって行くの?」

主人、答えず・・・

「ねえ、どこに向かってるのさ??」

何か変だ・・・

「真っすぐ出雲に向かうんじゃ、近すぎてつまんないよ、萩か、津和野に寄って行こうと思って・・・」
「ええええ???」

そんな話、まったく、聞いてないぞ。

「無理だよ、1泊目は米子なんだよ!!??」
「わーってるって!んなん楽勝だよ!」
「2泊目は高山まで戻るんだよ??」
「わかってるったら!」



「ねえ、ちゃんと地図見て、距離わかって言ってるの?1日で周れる距離じゃないよ!」
「うるさいっ!」

言い出したら聞かない主人、しかもハンドルは主人が握っている
あまり口論していると危ない。

「もう!知らないから!!」

どうも変だと思ったのだが、気付くのが遅かった。
それまで、鼻唄を歌いながら楽しく過ごしていた車内が、たちまち険悪に・・・

あ~あ・・・
主人の悪い癖が出た。
車で走っているうちに、段々ハイになって、なんだかこのまま、どこまでも行ける気になってしまうのだ・・・

私は、1泊目から2泊目の移動も、かなり距離があるのを承知しているので、1日目に主人が見たがっている鳥取砂丘と、私が行きたかった出雲大社は行っておきたいと思っていたのだが・・・
頭にきて不貞寝しているうちに、車はどんどん西へ向かっていく。

ついに白々と、空が明るくなってきた

津和野1

地図を良く見ると、萩、津和野なら津和野の方が手前にある。
萩と言えば秋吉台、秋芳洞・・・見学と移動だけでも半日じゃ足りない・・・
昔、祖母とバス旅行で行った時も、かなり時間がかかった記憶がある。

渋々、私が折れた。

「わかった、じゃあ津和野だけ。急ぎ足でまわって、昼前には出発できるようにして」

急に元気になる主人・・・(-_-;)

「いいよ、津和野だけで!俺、前々から行ってみたいって言ってたじゃん!」
(↑今、初めて聞いたが・・(-_-;))
「こんなところまで、そうそう来られないんだからさ」(←でた!)

聞くと、先日旅番組を見ていて、津和野の街は、道の脇に堀が巡っていて、鯉が泳いでいるんだよ、と、私が話したのを覚えていて、自分も見たいと思っていたらしいのだ・・・

ここ(もう車は岡山を過ぎている)まで来てしまえば、どのみち出雲まで、どこかから上(日本海の方)へ上がって行くしかない。

出雲大社を調べようと思って買った旅行誌には、萩、津和野も載っていた。
六日町で高速を下り、津和野へ山道を抜けて行く。

津和野と言えば
私の大好きな画家、安野光雅さんの出身地だ。
先日もNHKの日曜美術館で、安野さんが津和野の街を絵にしているのを見たばかり。

「中に入らなくてもいいから、『安野光雅美術館』に寄ってもいい?」
「いいとも!せっかく行くんだから中も見て行けばいいよ!」
(↑んな時間ないはずだけど・・・(-_-メ))

自分の要望(脅迫とも言う)が通ったので主人は超ご機嫌である.

津和野2

津和野の街は、私の記憶より遠く、山の中にあった。
そして、小さく、美しい街だった。

旅行ガイドに「レンタサイクルを使った方がよい」とあったので、駅前で車を停め、チャリンコを2台借りた。

なにしろ、時間はタイトだから、主人に『鯉』を見せたら、後は美術館の前で記念撮影して出発しよう・・・

そう思っていたのだが
街があまりに静かで、のどかなので、焦る気持ちがだんだん無くなってしまった。

チッチをチャリの籠に乗せ、街中を走っていく。
まだ朝早いこともあって、観光客もまばら、お店も開店準備中のところが多い。

駅前から数分走ると、私の記憶にあった風景が広がった。
側溝には大きな鯉がゆったりと泳いでいる。

≪後編へつづく≫

| チッチとお出かけ | 07:30 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!2500キロ 秋旅行2012①  東へ?西へ?

ここはどこでしょうクイズ。

毎年、翌年のカレンダーが出回る頃になると、
主人が必ず
「来年はいつ休める?」
といった話を持ち出す。

私は仕事柄、絶対休めない日があるので、なかなか連休が取れない。

たとえば来年は、5月の連休はいつといつを有休にすれば、何連休だとか
9月は●日と○日を休めば何連休・・といった話をしていても、
「あ、この日は●●の日だからダメだ」
となって、だいたい、旅行に行かれる時期と言うのは決まってしまうのだ。

特に今年は、土曜日と祭日が重なっている日が何日もあって、一番狙い目の11月の初めは無理。
一人総務だから、そう何日も有休をつけられないし(そういいつつ、今回は3日も休んじゃったけど)

そして、条件の中には「チッチが安全に移動できる季節」と言うのも加わるから、まず夏は無理・・・

運良く「休み」も、「季節」も条件が揃うと、また別の要因が現れたりして、結局、行ってくるまでは、本当に実現するのかわからない。ということになるのだが・・・

今回もなんとか、無事に秋旅行から帰って来た。

無事に帰って来た今だから話せるが・・・

なんと!3日前になって、大幅に行き先変更!!

休暇、季節、宿泊先・・・と旅のプランが揃ったところで、大番狂わせ
何よりもキーとなる

「天気」に見放されたのだ・・・

10月の13日~17日。
なぜか、行こうと思っている地域だけ、雨マークがついている。

しかも、始めは曇マークの方が大きかったのに
どんどん、雨マークが増えてきた。

さんざん宿も調べ、フェリーのお金も払ってしまっている
予約した先にも迷惑がかかるし、なんとか決行できないかなあ?
ギリギリまで粘ったが、天気予報は、どんどんシビアになって行った。

実は、北海道を断念するのは、今回で2度目である。

憧れの北の大地。
もともと10月は雨が多いそうだが、今年は残暑が異常に長かったし、この時期、どんな様子なのか予測もできない。
山あいでは初雪も降ったと言っているし・・・(*_*)

さすがに、雨だと分っていて、チッチを連れての北海道旅行は無理だ。

主人も残念がって、ブツブツ言っていたが、何よりも雨が嫌いな男なので、切り替えは早い。

「じゃあ、晴れている方に行こうぜ、本州は晴れマークなんだから。」
「どこがいいの?」
「どこでもいいよ、お前が好きなところで」

・・・こう言われて、本当に私の希望通りになったためしはないのだが・・・(-_-メ)

「じゃあ、◎◎は?」
「え~、近すぎるよ、せっかく休み取ってるのに・・・」
「じゃあ、○●は?」
「え~、行ったばっかりじゃんか・・・」

とても、3日前とは思えない会話を繰り返す・・・

何しろ、チッチを連れてなので、行き当たりばったりと言うわけにいかない。
せめて、宿泊だけは押さえておかないと・・・

決算期で仕事もなんだか忙しく、慌ただしく家に帰ってきて、ネットサーフィンで「犬宿泊OK」の宿を検索しまくり。
行く前から、すっかりグロッキーな私。

会社では
「有休取り消して、普通に仕事していたら『あ、旅行中止になったな』って察してね」
と、本当になりかねない冗談を言いつつ・・・(^_^;)。

結局。
夕食を食べながら、テレビを見ていて、私がつぶやいた「出雲って行ってみたいな」が決め手になった。



2012年10月12日(金)20時出発

お泊り用のケージ、クレート、ワンコリュック、ワンコカート
その他、大量の荷物を詰め込んで。

西へ向けて

長い旅の始まりである・・・・

| チッチとお出かけ | 14:46 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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Last Run

Last Run

いやはや
先週は超忙しかった・・・

仕事とかもだけど放課後・・・じゃない、終業後・・・

週末は久々、SMAP東京ドーム!

今回はいつも一緒に行く友達と、ダブルで同じ日にチケットが取れちゃった。
せっかくなので、友達数人に声をかけて一緒に行くことに。
2枚は親戚の会で決まり。
あと1枚は間際になってから、高校からの親友を付き合わせた。

実は、1枚は兄嫁と行くつもりだったので、イソイソと電話したら

「え~??28日!?運動会の前日だよ~~(T_T)」

そうだった、主人最愛の甥っ子(下)の運動会が9月29日だった・・・
甥もついに6年生、小学校最後の運動会である。

兄嫁も運動会の役員やら、お弁当の準備やらなんやらで、前日から大忙しらしい・・・
「う・・・そ・・・そうか・・・」
毎年兄嫁(&兄貴)のお弁当が楽しみな私、「お弁当はなしでいいよ」とも言えない・・(*_*)

チケットが届いたら、だいぶ遠そうな席で泣いたが、行ってみたらステージ正面で結構良く見えた。(よね?Pさん、Nさん)

知る人ぞ知る、SMAPのコンサートって
長い!
18時半ぴったりに始まって、アンコール終わって、ドームから出たのが22時過ぎ。
人混みをかき分けて電車に乗り、家に着いたのはもう夜中だよ・・・(^_^;)

久々のライブ+人混み+仕事の疲れ & etc.・・・でクタクタな私。
髪を乾かすのもやめて、タオルでターバン巻いたまま寝たのが夜中の1時すぎ・・・

晴れたり曇ったりでした

そして土曜日

お腹が空いて寝ていられないチッチ君の、ご飯コールで、容赦なく目が覚めた。
甥っ子の運動会は9時過ぎからだろうしと
チッチを抱いて二度寝を楽しもうとしたら

「いいかげん起きてくれよ!」

主人の不機嫌な声に起こされた(-_-メ)。

まだ7時半なのに・・・

場所取りやらなんやら忙しいらしい・・
というより、目が覚めたら、いてもたってもいられないらしい・・・(-_-メ)

この日は、夏にぶり返しという天気予報だったので、エアコンをかけて、チッチはお留守番・・・
(↑怒ってたけど・・^^;)

大玉送り。砂イタズラをしている甥っ子・・(^_^;)


無事に場所取りも終えて、プログラムを確認。

今回は甥が出る競技も多くて、まずは綱引き、そしてメインの徒競争、騎馬戦と続く。
そして全学年参加の大玉送りで午前終了。
お弁当の後は、親子競技、組体操・・と盛りだくさん。

そういえば、去年は競技も少なかったし、やたら短かったよなあ・・・と思ったら、震災の後で、運動会そのものが色々縮小されていたんだよね・・・

小学校最後の運動会に、去年の分も・・って感じで、たくさん出ているので、見ている方も楽しかった。

そしてもちろん
主人のメインは毎年「かけっこ」なのだが・・・

良く本当の親子と間違えられます。(甥っ子口に唐揚げ入ったまま)

今年はなんと、午後の「親子競技」に、主人が出るのだ。

先日、甥と一緒に運動会用の靴を買いに行った時、「親子競技がある」と聞いちゃっってから

「絶対オレが出る!」
と息巻いていた主人(-_-;)

「あんた親じゃないじゃん・・・」
「いいんだよ!」

そして、甥っ子に
「マーは、俺が出てもいいよな~~?」と笑顔で脅迫する始末・・(-_-;)

主人の怨念が届いたか、主人兄(←実父)、脚を傷めていて出場困難・・(^_^;)
無事に主人に大役が回って来たのである・・・

もともと甥は、あまり大きな声で自己主張しないタイプだし、本当に主人が出ていいのかな?と心配していたのだが、兄嫁に聞いたら、数日前に誰と走るかを事前に提出する必要があって、ちゃんと主人の名前を届けておいてくれたらしい。

駆けっこ、騎馬戦も楽しかったが
一番笑えたのはやっぱり親子競技だ。
クジ運もイマイチだったよ・・・

ようするに障害物競走で、まずは甥っ子ら6年生が5~6人ずつ走ってくる。

途中でくじを引いて、そこに書いてある「お使い」をしながら先へ進む。
(この「お使い」は、手押し車を押していくのやら、洗濯物を干す作業やら色々ある。)

そして、途中で待っている父兄と、なぜかデカパンの片足ずつに一緒に入り、ゴールまで仲良く走って行く・・というものだ。

主人も甥も、足はそこそこ速い。
でも、障害物競走だから、足の速さはそれほど関係が無いみたい・・・。

大切なのは「慌てないで冷静に行動する」ことと「器用さ」そして「くじ運」だったかも。

残念ながら、甥っ子も主人も、この3つは皆目自信が無さそう・・・(-_-メ)

「よーい、どん!」

ありゃりゃ~
甥っ子のやつ、一番難しそうな「おタマにボールを乗せて走る」をひいてしまった。
走ってくる途中に、ボールが2度も落下、他の子とだいぶ差が開いてしまった。

観ている私が相当イライラしました・・・(^_^;)

そして、デカパンを広げて待つはずの主人
他のお父さん達は、ちゃんと子供が入りやすいように広げて待っているのに、まだパンツと格闘している・・・(-_-;)
ようやく広げた頃、甥っ子が到着、二人でミニーちゃんのような派手派手パンツに入って急いで走って行ったが・・・
順位は・・推して知るべし・・・(^_^;)

ゴール前でカメラを構えていた私、可笑しくて手が震えて困った。

後で写真を見ると、主人と甥っ子、後ろ姿がソックリで、また笑っちゃった。
甥(下)は成長すればするほど、うちの主人に似てきた・・・
組体操、すごい!

組体操も立派にこなし、小学校の運動会、全競技を終えた。

帰る途中、主人は終始ご機嫌である。
「学校もさ、最後の最後に、マーと一緒に走らせてくれるなんて、いいとこあるよな♪」

それを言うなら、出番を譲ってくれた兄夫婦にお礼言うべきなんじゃ・・と思うが・・・

上の甥を含めて、10数年続いた運動会も今年が最後だ(中学は行かないから)
長いようであっという間だね

どうしても、ほんの数年前、ダンスが嫌で泣いていた甥を思い出してしまう、タチの悪い叔母さんである。

どんな競技でも、たとえ騎馬戦や組体操が、上に立つ方じゃなくて、馬の脚だったり、土台だったりしても。
一生懸命ひとつひとつを、ちゃんとこなしている甥っ子が、たくましくなったなあ・・・と。

何より、そのことが嬉しいよね・・・。

この日、あちこちで運動会だったから、ご存知の方も多いと思うが。
曇っていたかと思うとメチャクチャ晴れて暑かったので、私まで日焼けした。

いまどき珍しい腕時計の跡を笑いながら。
また一つ、大切な思い出ができた。



≪お知らせ≫
kaoriさんおめでと~ byチッチ

先日募集した「スカイツリーのお土産プレゼント」は
「kaoriさん」がご当選でーす!
おめでとうございます。

チッチに抽選させるつもりで色々やったんですが。

オヤツばかり取られちゃって動画撮影失敗・・・

「kaori」さん、ご覧になりましたらコメント欄の「非表示コメント」でご連絡先を教えてくださいね~
お待ちしています!!

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