Chitchies

13歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

2011年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年12月

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It's Yokohama Cats and Dogs!

インターコンチを背負ったチッチ君^^;

ひょんなことで、劇団四季「CATS」のチケットを入手した。
私は舞台芝居とか好きで、今までに何度か観ているが、劇団四季は初めて観る。
主人はもちろん、舞台芝居、ことミュージカルは初めて。

今、CATSは横浜でやっているので、今週末は横浜に行かなければ。
数日前から、その交通手段について、またもや我が家は少々もめていた。

主人はチッチも連れて車で行こうといい
私は、チッチは留守番させて車で行きたいと言い。
チッチを留守番させていくなら、電車で行こうと主人がいい。
決まらないまま当日の朝(また・・・^^;)。

チッチを連れて車なら、早く出て、お芝居の前にチッチをどこぞへ預ける必要が出てくる。
夏ではないので、屋内の駐車場で、短時間なら車で待たせていても大丈夫だが、3時間を超えるとなると話は別だ。
第一、私が心配で、お芝居に集中できない・・(-_-;)

ちょっとお芝居見物に行くのに、なぜにそう大掛かりになるのか・・・

すごい紅葉してます

「でも、横浜行けば、公園行ったり、中華街行ったりしたいじゃん」

「横浜も今頃紅葉がキレイだろうなあ」

「中華街で飯食って帰ってくればいいし」

お出かけになると、何かと欲張りになる主人。ただCATSを観に出かけるだけでなく、アレもコレもと思っているらしい。

若犬の頃ほど、チッチはアクティブではないから、わざわざ連れて行って、疲れさせなくてもいいじゃないかと私は思う。

何しろ、勤労感謝の日に痛めた「寝違え」が治らない私。
普段より(尚一層^^;)パワーがない・・(-_-;)

「じゃあ、チッチ置いてってもいいよ、そのかわり電車で行くからな」

電車の移動は嫌だし。

チッチを留守番させて出かけて、主人にアチコチ行こうと言われて、遅くなるのもイヤ・・・
電車で行ったら絶対飲んじゃうだろうし・・(-_-;) 

SASの歌に出てくるマリーンルージュです。

どうしようか考えながら寝たら、6時前に目が覚めてしまった。
気配で主人も起きたよう・・・

「せっかく早起きしたなら、このまま出かけるか・・・!」

結局、チッチも連れて朝8時に出発の我が家である(^_^;)。

「な~んだ、結局こうなるんじゃないか」

主人の主張が通ったと思われるのは、なんだかシャクだ・・・(-_-メ)

氷川丸とチッチ君

朝の高速は渋滞しているので、一般道で都内まで。
1時間ほど走り、途中から首都高に乗れば、あっという間に横浜~
まだ10時前・・・。

チッチを連れて行くなら、という誘い文句に
「昼はチッチとドッグカヘに行ってもいいしさ~」
って言ってたけど、レストランやカフェは、まだ開店前じゃん・・・

かといって、開店を待っていると、CATSの時間が迫ってくる。


「先に山下公園に行きたい」
「え~?山下公園~なんで~??」

どうも山下公園は、主人の横浜メモリアルリバイバルスポットらしい。(←え?横浜にもあるの?)

CATSは13時からで、15時半くらいまで、終わってチッチを迎えに行ってからでは、日が暮れてしまうと言うのだ。

ブーブー言いつつも、他に行くところもないので山下公園へ。
山下公園の周辺のカフェは、犬連れ用のテラス席が結構ある。が、どこもまだ準備中・・・(^_^;)

結局、こんな時に頼りになるのは!

ドナルド=マクドナルド氏である・・・^^;。

頼れる彼!(アイコンチキンは美味しいよ)

山下公園のベンチに座って、マックとコーヒー。
チッチにはパンをちぎっておすそ分けして。
カフェタイム終了~(美味しかったけどね)

通り沿いの銀杏が真っ黄色に色づいていてすごくキレイだった。
(動画でどうぞ!)


それにしても、久しぶりに横浜駅周辺を車で通ったが、新しい建物が多くて現在地がよくわからない。
車でグルグル下見してみる。
CATSシアターは、横浜駅から徒歩10分程度、となっているのだが・・

さて、チッチを預けるために横浜そごうへ
いざという時のために調べてみたら、そごうの中にペットショップJOKERが入っていて、ワンコクロークなる一時預かりがあるのだ。
実家にいた頃は、都心より横浜に買い物に出ることが多かった。
横浜そごうがオープンした時は母と出かけて、広くて驚いたものだ。
懐かしいなあ・・・

劇場からもすごく近いし、ここなら安全。
車もそごうに停めて、チッチを預けると、歩いてCATSシアターへ。

キャッツシアターに着いたよ!

劇団四季のミュージカル「CATS」は1980年代に大ヒットし、かなり長い間、西新宿で上演していたのは、かなり話題になったし、私も良く知っていた。
猫も大好きなのに、なぜか行くキッカケがなかったんだよな~。

30年近く経過し、リバイバル公演は、今回の横浜でなんと8000回を超えたそうだ。
それほど定着した人気のあるミュージカル、楽しめないわけがない。

専用に建てられたキャッツシアターの前で記念写真。
クリスマスツリーが飾られていてとてもいい感じ。

今回は8028回目!

2列に並んでチケットを出すとQRコードを読んで、席の位置を表した紙をプリントしてくれる。
重いドアを押して入ると、中は巨大なゴミ箱の中だ。
どのゴミも、猫の目線なので、3倍の大きさになっているというが、良くできているなあ・・
良く見ると崎陽軒のシューマイの紙とかも捨てて(?)あって、後でHPを見たら横浜公演のための仕掛けが他にも色々あったらしい(残念・・・)

結構ギリギリで入ったので、主人と席に着いて周りを見回していると、じきに暗転、猫の世界の始まりである。

休憩をはさんでの2時間半、あっという間だった。

あまりにも有名な娼婦猫グリザベラの歌う「メモリー」
透き通る声が胸の底まで響いて、思わず涙が出たほど・・・

シアターの大きさもちょうど良く、客席と舞台が一体化した、素晴らしい演出。

ロングランになる理由が良くわかった。
ストーリーはごく単純でわかりやすく、ひたすら歌中心に場面は展開する。
どのアクターもしなやかな動きで猫になりきっている。

歌も踊りもピッタリと良く合っていて、「練習」というより、「訓練」の賜物だ。
舞台の端から端まで使って、観客を退屈させない仕掛けがそこかしこにある。

主人もとても楽しかったようで、あれ以来メモリーばかり歌っている・・^^;

カーテンコールが終わって外に出ると、横浜は程よい夕暮れ。
まずはチッチを迎えに急ぐ。

お目覚めのチッチ


こういう時チッチは本当にイイコだ。

私が精算している間に、主人がチッチを受け出したが、ショップのお姉さんが
「ケージから出そうと起こしたら、良く寝ていたらしくてビックリしていました!」
とクスクス笑っていたらしい・・・
かなり賑やかなペットショップのケージでも爆睡する犬。それがチッチ君である(^_^;)。

赤レンガ、キレイです

私の顔を見てもなんだかまだ寝ぼけている風。
写真撮っておけば良かった・・・^^;
車で赤レンガ倉庫まで移動し、チッチを散歩させる。
赤レンガはチッチ連れては入れないし、人も多かったので、お散歩だけ。
次の目的地は中華街~

中華街入口です

実は主人が前々から行きたがっていたお店が2軒ある。
以前テレビのドキュメンタリーでやっていたのを観て、ずっと気になっていたらしい。
今日はその1軒に行くつもりなのだ。

中華街の地下駐車場に車を入れ、チッチは車で留守番していてもらう。

テレビで見た限りではとても小さいお店だ。
見つかるかな?

中華街、メインの通りは人がたくさんで歩きにくかったけれど、主人が調べてきたところは、2本ほど路地を入るので、急に人通りが少なくなる。
お店はすぐ見つかった。
「北京」さん

なにしろお昼前にマックを食べたきりなので私も主人もお腹ペコペコ
さんざんビールを飲みたがる主人をなだめすかし・・・^^;。

テレビでも出ていた油淋鶏、餃子は2人前、主人はお勧めの北京麺、私はヤキソバを注文

写真に撮ったのは初めに出てきた油淋鶏だけ^^;

どれもすっごく美味しかった。

お店のご主人も奥さんもテレビに出ていたまま~(その話はしなかったけどね)
すっかり満腹になり、甘栗を買って、タピオカドリンクを飲みながら車に戻る。

「僕は留守番ばっかり!」とむくれるチッチ君には、甘栗をお土産に。
一つ剥いて口に入れてやると「ムン!」と目が覚めたようで、クレートから出てきた。

帰りは山下口から高速へ
ベイブリッジからの夜景がすごくキレイだったけど、チッチ君おヒザで、カメラ出せず~

主人の術中にまんまとハマって、盛りだくさんな一日だったけど、やっぱりチッチも一緒で楽しかったね。
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| チッチとお出かけ | 23:26 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!1750キロ 秋旅行2011⑩ 紅葉の角館、そして旅の終わりに

チッチ寝起きです^^;

雨が好きって人はそういないかも知れないが、主人ほど雨が嫌いな男もいないだろう。
前にも、何度も書いているが、それこそ雨ならキャンセル料を払ってでも中止する。というくらい。

そんな主人のハズなのに、なぜ、天気が崩れると分っている3泊目を予約しろと言ったのか・・・
そして、自分で言ったくせに、やはり3泊目の夜、雨が降ってきたら、大変にブルーになっていた・・・(ビール飲み放題で機嫌直ってたけど・・・)

さて、最終日、11月6日朝。
いつも通り6時台に目が覚めてしまった。
チッチが勘付いてピイピイ言いだしちゃったので(さすがのチッチも丑三つ時のピイピイはお休みだった)、カートに乗せ、オシッピさせに連れ出した。

昨夜はかなり強く降っていたようだが、今朝は傘が無くても大丈夫なくらい。
それでも、道が濡れているので、チッチも歩くのを嫌がる。
最近のチッチは、本当にワガママ、とんだ王様だ。
「かあたん、足が濡れます!お部屋に帰りましょう~!」とばかり、トコトコと戻ってしまう。
リードをゆるめるとすぐに入り口に戻ろうとするので、抱っこで離れては、入り口へ戻るの繰り返し。

何本かこのスタートダッシュ・・ならぬ離れちゃ戻りを繰り返し、朝散歩終了。
部屋に戻ってご飯をあげる。
旅は早起きが原則の主人だが、天気が良くないことが分かっているので、この間、まったく起きる気配なし(よう寝るわ・・)。

朝食の時間になったので起こして、1階へ下りて行く。
朝食はビュッフェ形式。
久々のパンとコーヒーにありついて、嬉しい私。
山盛りご飯をモリモリ食べつつも、浮かない顔の主人・・対照的である(^_^;)

「まあ、今日は帰るだけだしな」(←自分に言い聞かせている風・・・)

食事が終わっても、なんだかノラリクラリしている主人を横目に、ちゃっちゃと出発の準備をする。
まっすぐ帰るとしても、昼間の行動は早いに越したことはない。

荷物を積み込み、出発の時間には、また少し雨が降っている。

主人・・・超不機嫌・・・(-_-メ)

こういう時は、ヘタにかまうと喧嘩になるので、黙って出発~

銀杏も落ちてました。

お土産を買いたいので、とりあえず角館の方へ・・・
本当なら角館の紅葉も見て行きたいと思っていたのだが・・・
武家屋敷近くの駐車場に車を停め、下りてみると、幸い雨は降っていない。

「降ってないよ」
「お前だけ店見てこいよ」

・・・(-"-)

「降ってないよ、大丈夫だよ」

しぶしぶ車を下りた主人・・・
「なんだ、降ってねえじゃん!」(だからさっきから「降ってない」と言ってるじゃん・・・(-_-メ))

それなら話は別!と私からカメラを奪い、急に楽しそうだ・・・(なんなんだよ、さっきまでの不満顔は!)
角館は、紅葉が最盛期。特に銀杏の黄色が鮮やか・・・

諦めずに来てみて良かったね~(←強調)

「キレイだから、チッチ連れてきて写真撮ろうよ!」

(-_-メ)

「いいよ、土産買うだけならチッチは!」とブーブー言ってたくせに・・・

天気が崩れると分っていて3泊目を予約したのも、本当に雨が降ったのも、全て私のせいにしていたくせに~!
ムキーっ!・・・(←結局は喧嘩してたのね^^;)

ラストスパート?チッチ君、あちこちで持ち上げられてます^^;

チッチを連れ出しに車に戻る。
今日は移動が多いので、後部座席にクレートを設置している。
チッチはクレートの中で熟睡していたようで、フタを開けても出てこようとしない。
なんとかオヤツで誘い、「うああああ!」と大あくびのチッチを抱っこで連れ出して、ふたたび武家屋敷通りへ

「お!ここもキレイ」
「見てみろよ、モミジが真っ赤だ!」
大はしゃぎである・・・(^_^;)

あちこちでチッチと記念撮影。
お醤油のお店で、会社の同僚にお土産を買った。

「あ~、これでもう思い残すことはないな!」(←主人^^;)

主人のメモリアル、リバイバルスポット、角館、無事終了!
いよいよ我が家へ向かって出発だ。

チッチ君と記念撮影!


大曲から秋田道へ入り、東北道へ
錦秋湖周辺の紅葉はすごかった。(昨日のいい旅夢気分でもやってた~)

北上から東北道へ合流した辺りから、雨がまた降って来た。
仙台通過の辺りは本降り~
お腹がすいたので、仙台西SAで休憩。

お土産を覗く。

何しろ、仙台は思い出の多い土地。
主人が単身赴任していた頃を色々思い出す。

大好きな萩の月、主人の母に笹かまぼこを購入。

ふと顔をあげると、壁に「復興支援Tシャツ」が貼ってあって

「がんばろう東北」
「俺たちは負けない!」


と書いてあった。

それを見ていたら、思いがけず、涙がブワっと出てきた。
自分でもビックリした。


ほんの7カ月前だ。

この大好きな仙台を、東北を、大地震が襲ったのは。

真っ赤です

チッチを通じてできた、大事な友達も、何人も被災されて、それはそれは、大変な思いをした。
なにか手助けをしたくても、宅急便は不通になっていたし、関東に住む私たちもガソリンはもちろん、乾電池すら手に入らなくなった。

萩の月も、金崎の笹カマも、工場が被災してしまったのをニュースで見た。
仙台駅の新幹線のホームも、屋根や看板が落ちてメチャメチャになった。

今回、私たちが訪れたのは、東北でも比較的、被害のすくなかった地域だ。
それでも、かなりのダメージを受けている。

岩手の海側、大好きな浄土ヶ浜や北山崎。
気にはなっているけれど、すごく心配はしているんだけれど
どうしても行くことができなかった。

観光地はなんとか営業を始めていても
そこにいたる海岸線の道は、まだ瓦礫の山だと言う。

そんな光景を目の当たりにしてしまったら
私は当面、立ち直れなくなるだろう・・・
本来なら、こんな時にこそ訪れて、がんばってくださいと伝えたいのに。
現実をうけとめられない。
自分でも情けないくらい弱い人間なのだ。


高速道路は元通りになっているし。
SAの賑わいも、前に旅行で来た時とかわらない。

でも、忘れてはいけないのだ

3.11を

銀杏の絨毯


2日の夜。(出発の日)
山形へ向かう4号線
あちこちで、夜中だと言うのに煌々とライトをつけ、道路工事をしていた。
「震災で傷んだ道路の補修を行っています」
「道に異常があったら◎◎に連絡してください」
こんな標識や看板が目立った。

私たちが夜中に通った道路もみな
こうして夜通しかけて直してくれたのだろう。



「お前、何やってるの?」
主人に声かけられて、ふと我に返った。
「あ、ごめん、これ見てたら哀しくなっちゃって・・・」

「そう思うなら、色々買ってやれ!」
「え?」
「お土産たくさん買ってやれよ」

SAの活気に
主人も何か思い入るところがあったらしい。

急遽、お土産を色々買い足して
雨の中、両手に紙袋を提げて車に戻る。

今回、宮城は素通りでごめん。
でもまた、今度、かならず来るからね


その時はまた、同じ笑顔で迎えてください。

いつきても、懐かしい故郷のように



≪旅行記おわり≫

| チッチとお出かけ | 22:50 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!1750キロ 秋旅行2011⑨ 田沢湖でギョギョギョ!

砂地はあまり好きじゃないチッチ君

鶴の湯でポカポカになり、てっきり本日の宿に直行かと思ったが

「明日雨になるっていうから、ちょっと田沢湖も見て行くか~」
でた!欲張り男・・・(-_-メ)

宿の場所は昼間確認しているし(抱返り渓谷から近かった)ってことで

田沢湖へ


田沢湖と言えば、色々思い出がある。

① 秋田出身の接骨院の先生に、「田沢湖でボートに乗って、魚の餌をまくと、魚がボートを追いかけてくるんですよ。」って聞いて、早速行ってみた(←餌やり大好き)ら、めちゃくちゃ面白くて、餌をお代りして餌をまきまくった。

② その時の楽しさが忘れられず、別の旅行で、またボートに乗りに行ったら、季節はずれで魚がほとんどいなかった。
しかも、風の強い日で、ボートが転覆しかけた(^_^;)

などなど・・・(^_^;)

これって、ブログに書いていないところをみると、チッチがまだ家に来る前の話なんだな・・
ついこの前の話のようだけど・・・

この日最後のイケワンショット(^.^)v

もう夕方だし、チッチもいるので、さすがに今日は、ボートは乗れないなあ~
懐かしい駐車場に車を停め、水辺へ歩いて行く。

ボート乗り場のお兄さんも、そろそろ店じまいの準備。

「今ボート乗ると魚いますか?」
「あ、この時期はそんなにいないですね、しかも夕方だとみんな深い方に帰って行っちゃうんですよ」
「あ、そうなんだ~」

ふうん、秋は魚いないんだね~、やっぱりね~・・・などと話しつつ、チッチを散歩させて車へ戻る。

「あと、たつこ像だな」

たつこ像なんて、何度も見ているし、わざわざ行かないでも、と思うのだが、要所要所、主人には押さえておかなければならないリバイバルスポットがあるらしい・・・

まあ、宿に行く方だし、たつこ像の辺りにはお土産屋さんもあるので、覗いていこうか・・と、湖の周囲をくるっと周って行く。(こうしていつも、チェックインがギリギリになる(-_-;))

この時、

・・・カメラを出していなかったのが、すごく残念なんだけど(膝にはチッチが伸びてるし)、この時の田沢湖周辺の道路が、一番紅葉がきれいだったかも~
夕暮れに赤と黄色が光って、壮観。

車で走っていて「あ、キレイ!」と、カメラを出して構えると、もうキレイなところがなくなる。(そんなもんだよね。)
たつこ象と乙女の像、いつもごっちゃになる・・・私 ^^;

そうこうしているうちに「たつこ像」に到着。

さっき散歩もしたし、「また下りるの~?」って顔のチッチを抱っこで下ろして歩いて行くと、子供たちが魚に餌をやっている。

「あ、こっちは魚いるみたいだよ!」

なにしろ、エサやり大好きな私、迷わず売店へ行き、魚の餌を2つ購入。
たつこ像の奥へ行き、餌をパッと撒くと、それはかわいい魚たちがチョロチョロと・・・・・

んな、生やさしいもんじゃなかった・・・(^_^;)

餌に群がる無数の魚。

しかも、以前ボートを追いかけてきた可愛い魚たちは、どこ行った~
・・・

秋になり、すっかり成長してしまいました・・・(^_^;)

1尾25~30センチはあろうかという、黒っぽく、丸々太った大きな魚が、何10匹、いや100匹以上?? 
子供らがまく餌を、我れ先に奪おうと、十重二十重に重なってバタバタしている図は、とても可愛いとは言えず。

おもわず主人・・(←思考ダダ漏れ男)
「うわっ!気持ち悪い!!」

こらこら・・・^^;

私も、せっかくエサ買ったことだし、
「そんなにお腹が空いているなんてかわいそう~」
などと、余裕をみせつつ、握った餌を投げると

ビチビチビチッ!
ギョギョギョギョギョっ!


「うひゃ~、怖い~」

またもや、田沢湖魚伝説(?)に続編を作ってしまった我家である(^_^;)

あまりの迫力に恐れをなし、手に持っていた残りの餌を、子供たちに
「これ、あげる」
と譲って、そそくさと車に戻るのであった・・・^^;

これはこれで、面白かったけどね・・・

チッチ君、車の中ですが・・・^^;

さあ、いよいよ今夜の宿「田沢湖芸術村ゆぽぽ」さんへ

芸術村?温泉?
HPの説明を読んでも、どんな施設なのかイマイチ想像ができなかったのだが。
とりあえず、チッチ連れで泊めてくれると言う。

旅行をしていると、時々道の駅や温泉でも宿泊施設が併設してあるところがある。
そう言うところかな?と思っていたら、思ったより大きな施設で驚いた。

ホテル部分と立ち寄り湯もできる温泉施設が渡り廊下でつながっている。
温泉施設の隣に地ビールレストラン、なんと劇場もあるらしい。

思ったよりキレイな宿だったのに、着いた時にはもう夜だったので、ほとんど写真を撮らなかった(残念)

通された部屋は広い和室で、とても清潔な感じ。
玄関が広いので、板の間にチッチ小屋を設置。
部屋に入って一息ついたら、外はついに雨が降ってきた。

いい時に到着したねえ~

食事の前に温泉棟へ。
30分後ね、と約束してお風呂へ。

そして、約束はきっちり守る私、お風呂の前で主人を待つ。

5分・・・
10分・・・
あれ?おかしいな??

もとより、お風呂に入るだけなら20分で十分だが、待たされるのが嫌なので30分にしておいたのだ。

15分・・・
20分

食事の時間が迫って来た。
普段から主人に待たされるのはしょっちゅうだが、ちょっと不安になって来た。
いくら長風呂の主人でも遅すぎる・・・

鶴の湯も入ったし、30分ありゃ十分って言っていたのに・・・
疲れが溜まって、お風呂でノビちゃっているのだろうか??

男湯を覗くわけにもいかず、ウロウロしていると、浴衣のオジサンに

「どうしたの?ご主人?探してきてあげようか?」
「あ、いや、大丈夫です・・・」

オジサンの様子だと、具合が悪くて倒れている人がいるわけではなさそうだ・・・

「お、お~い??」

すると、慌てふためいた主人の声

「すまん!先に部屋帰ってていいよ!!」

???
なんだろうね??

元気そうだったので、ひとまず安心して部屋に戻り、チッチにご飯をあげていると、主人がバタバタと戻って来た。

「わりいわりい!風呂で寝ちゃったよ!」

ゆぽぽのお風呂場には浴槽が2つあって、一つは「ぬる湯」となっていた。
そこに浸かったまま爆睡してしまったらしい・・・(-_-メ)

「あ~、ビックリした」

気を取り直して食事処へ
ライトコースって言われていたのだが

豪華~(^O^)/

ちょっと食べちゃってからですが・・^^;

そして、本日の主人の御飲み物・・・「地ビール飲み放題1050円也」

実は我が家、地ビールより普通のビールの方が好きなので、主人に抵抗されたが、飲み放題は地ビールだけだったので、私が無理やりこちらを選択した。

田沢湖地ビール。
美味しかった~


私もグラスビールを頼んだが、飲み放題にしておけば良かったな、と思ったくらい。
お給仕をしてくださった、秋田美人のお嬢さんが驚くほど、飲み放題を満喫した主人である。

宿に着く前は
「明日は天気悪くなるし、このまま(泊らずに)帰っちゃえばよかったかな~」
とブツブツ言っていた主人だったが
お風呂で寝ちゃうくらい遊び疲れたなら、夜道を無理やり運転していたら危険だったかも・・・

すでに2杯目・・・

御座敷の隣には、さっきお風呂で声をかけてくれたオジサンが、こちらを見て笑っている

「さっきは失礼しました」
「ご主人大丈夫だった?」
「まったく・・・、お風呂で寝ていたらしいです~」
「あはは~、そりゃいいや」

大広間には、7,8組食事していたが、お風呂事件で出遅れた我が家、またラスト一組になっちゃった・・・

オジサン夫婦も日本酒で赤い顔をされていたが
「お先に~」
部屋に帰っちゃった。

ロングサイズのジョッキで、ビール飲み放題、いったい何杯飲んだんだか・・・、完全酩酊状態の主人を部屋へ追い立てるように連れ帰り、最後の夜は更けて行くのであった・・・


(あれ、今回が最終回のハズが・・・)



≪あと1回つづく^^;≫

| チッチとお出かけ | 22:16 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!1750キロ 秋旅行2011⑧ 抱返り渓谷~乳頭温泉へ

十和田湖の朝~
11月5日
十和田観光ホテルの朝。
チッチと散歩し、朝食を食べて、大量の荷物を車に積み込む。

精算を済ませて玄関に行くと、主人がチッチのカートごと、ホテルの方々に囲まれていた。

「おとなしく乗ってるねえ~」
「チッチって言うの?チッチ~??」
チッチをのぞいたり、ナデナデしてくださる。

「どうもお世話になりました。」
「またおいでね~チッチ~」
「はい!また来年きますっ」 (←主人^^;)

皆さんで、玄関まで送って手を振ってくれた。

今回は遊覧船に乗らなかった~
紅葉の季節のピークは過ぎたとはいえ、飛び石連休の11月にしては、十和田は空いていた。
やはり震災の影響が、東北の観光地に深く爪痕を残しているのだ。
間際に簡単に予約ができたのも、今年だけの話かもしれない、いや、そうだといいなあ。
いつまでも、この湖畔の風情を残してほしいし、いつ行っても、ここで待っていて欲しい。

実は精算の時、初日の夕食時のビールの本数が間違っていた。
大酒くらいの主人が、4本のわけない、と思って聞いたら、もちろん5本飲んでいた。
「一本足りないです」
そういうと
「いつも来ていただいているので、1本はサービスしますよ」
追加料金を受け取ろうとしなかった。

犬連れだからこのホテルを予約している、というだけではなく。
他のホテルに比べて、決して建物や設備が新しかったり、食事が豪華なわけでもない。(安いからね)

いつ来ても、気持ちのよいもてなしをしていただくので、ついまた、ここにきてしまうのだ。

名残惜しい気持ちを振り切り、車は十和田を離れる。

発芽峠から、チッチ十和田湖を見るの図

「あ~、今回の旅も良かったな~」
なんだかもう、帰り道のように感慨深げな主人・・・マトメに入っている・・・

だが!

今日の目的地は秋田。
結局、出発の夜、田沢湖にもう1泊、予約を入れたのだ。

第一希望の田沢湖周辺にはワンコ連れで泊まれるところは3か所。
パソコンサイトでは、「ワンちゃんとお泊り」というコースは満室となっていた。
試しに電話をしてみたら、しばらく待ったあと

「なんとかします!」と言ってくれた・・・

田沢湖周辺も、我が家のお気に入り、リバイバルスポットである。
もちろん、今日のメインは「乳頭温泉」だ。

十和田ICから高速にのり、盛岡で下りる。

乳頭温泉に行く前に、抱返渓谷へ行ってみることに。

抱返り渓谷~♪

前々から名前には聞いていたが、結構険しいところで、たくさん歩くと聞いていたので、避けていたのだが・・・^^;
途中、道の駅で聞くと、そんなに距離はないそうで、近くまで車で入って行けるのだそうだ。

紅葉祭りもまだ行われているそうだが、どうかなあ?

臨時駐車場に車を停め、外に出ると、結構暑い。
この日は10月の陽気で20度超えると、朝の天気予報で言っていたが、たしかに20度以上ある。

観光バスも停まっていて、かなり混雑していそう。
思っていたより開けた観光スポットのようだ。
年配のお客さんも結構いるから、まあ、私でも大丈夫そうだな・・(ほっ^^;)←ひ弱・・・

気温が高いし、チッチを歩かせては無理そうなので、ワンコリュック登場!

汗をかくことを想定して、主人、シャツ一枚・・^^;

手前にある神社の横から、入って行くと、赤い橋がある。
その橋を渡って少し行くと、なるほど細い山道がずっと続いている。

昔は、急勾配な渓谷で、人がすれ違うのも難しいくらいの細い道だったので「抱き返り」と言ったそうだ。
ただ、恐れていたほどアップダウンはない。

歩き始めはワンコリュックから乗り出していたチッチだが、ふと見ると、上手に丸まってリュックの中で居眠りしている。

チッチ、中で寝ています。

紅葉のピークは過ぎていたけれど、ところどころ残っている。
なにより、この川の色!
エメラルドグリーンというか、なんとも言えない明るい青。
こんな色の川ってあまりみたことがない。
すごい青色!

吊り橋嫌いの私には少々ドキドキする道(橋も多い)が続いたが、ようやく「回顧の滝」に到着。
ここで折り返しだ。

リュックからチッチを出して写真を撮っていると
「あ、犬が出てきた!」
なんて、周りの人に驚かれる。

大きなカメラで滝を撮っていたオジサンに、家族写真を撮っていただいた。

回顧の滝、落差50mあるそうな!

そしてまた、チッチをリュックにしまって、もと来た道を戻って行く。

いい運動をしたところで、お腹が空いて来た。
紅葉祭りで、屋台が出ているので、横手の焼きそばを購入。
乳頭温泉に向かう車の中で食べた。

乳頭温泉と言えばやはり『鶴の湯』だ。

乳頭温泉「本陣、秘湯鶴の湯」と書いてあります

我家が、これほど温泉好きになったのも、初めにこの温泉に入ったのがキッカケだったかも。
旅番組でもよく取り上げられるし、秘湯と言うにはメジャーになりすぎたが。
やはり、鶴の湯の風情は、来てみて、入ってみなければわからないだろう。

田沢湖温泉郷の横を通り、だんだん山道になっていく。
チッチが我が家に来る前、主人が仙台に単身赴任した時に来たのが最初だから、もう10年くらい前だろう。
でも、この道は全然かわらないなあ・・・

鶴の湯に到着。
手前が宿泊棟、奥が温泉

車も多いし、団体も着いているようで、かなりの賑わいだ。
昼間は暑いくらいの陽気だったのに、少し日が傾くと、涼しくなってきた。

日陰に車を停められたので、チッチは車で待っていてもらうことに(鶴の湯はワンコNG)
チッチも慣れてきたようで、ドアをバタンと閉めると一瞬騒いだが、次に振り向くともう姿が見えない^^;

(記念撮影をしている間に、私が車のカギを紛失するという騒ぎがあったが・・・^^;ま、スルーして・・・)

軒下にはつるし柿が・・・(^.^)

鶴の湯の良いところは、女性専用の露天もかなりの大きさで、混浴に無理に入らなくても、十分楽しめるところだ。
乳白色のツルリとしたお湯にじっくりと浸かる。

そして、早湯の私が上がって服を着て、混浴(大浴場)を覗くと、主人が待ってましたとばかりに手を振っている。
いや・・・他のお客さんに迷惑になっちゃうからカメラはダメだよ・・・(^_^;)

でも、どうしても・・と言うので、一枚だけ・・・

お客さん、カメラは困りますよ・・・^^;

宿泊棟の横にある台所では、夜の食事の準備が始まっている。
部屋の入り口は、青荷温泉と同じランプが下げてある。

しばらく待っていると、またもや「大満足男」が完成し、やあやあと戻って来た。

「いやあ、やっぱり最高だね!!」

どこまでこう、温泉好きなのか・・・

大満足男の真似をしてみた。

車に戻ってそっと覗くと、チッチは毛布の上で丸くなって寝ている。
チッチも疲れたよね~


そろそろ、今日の宿に向かいましょう・・・

っとその前に?

(もうちょっとつづく・・・)

| チッチとお出かけ | 15:37 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!1750キロ 秋旅行2011⑦ やっぱり風呂が好き!(後篇)

谷地温泉で

やっぱり

青荷温泉でのんびりしすぎた。

もちろん、初めて行ったところだったし、普通ならもっとゆっくりしたっていいのだ。
我が家のように、「ノルマ」が無ければね。

千人風呂で温まり、頭からホカホカ湯気を出しながら、主人は少々焦り出した。

「あと2か所は無理かなあ~」
「まあ、無理ならいいや、どっちか一つだけでも」

口でぶつくさ言いつつ、全然諦めてない感じ・・・(-_-;)

私は、温泉は入れなくてもよくて、それよりも、毎年春先に来ていた八甲田の、季節の違いが楽しかった。

十和田湖のHPから地図を借りました。

「睡蓮沼も通るよね」
「お~、そうだな、春に来ると雪で埋まってるもんな、どうなってるか見てみようぜ」
朝はそう言っていたけれど、寄ってくれる気はあるのかしら?

11月にしては気温が高めなので、朝方は少し靄がかかっていたが、昼過ぎからスッキリと晴れてきた。
何気なしに通っているが、八甲田の山々が、きれいだなあ~

車は傘松峠にさしかかった。
春には雪の回廊になっている道だ。
「睡蓮沼」と標識が見えた。

主人は私の様子をうかがっている。
温泉のノルマが気になっている主人、あわよくばスルーしたいのだろう。

・・・・・・・・・・・・・・(・.・;)
・・・・・・・・・・・・・・
「やっぱり、ちょっと見て行くか!」

こ、この風景は!!

チッチを小脇に抱え、ちゃっちゃと車を下りる。
5月に来る時は屋根しか出ていないトイレや東屋が見える

「本当はこんなところだったんだ~」

「さ、気が済んだら行くか」(←早っ!)

水のある睡蓮沼、初めてみました~

ちゃっかりチッチと記念撮影は済ませ、車に戻る。

ほどなく谷地温泉にさしかかりますが・・・??

「うーーーー、やっぱり蔦温泉には絶対入りたいから、谷地温泉はあきらめるか!」

断腸の思いで(←大袈裟)谷地温泉の入り口を通過。

車の中はシーンとしている。

「あのさ、俺の携帯に蔦温泉の電話番号、登録してあるから、何時まで立ち寄り湯できるか聞いてみてくれよ・・・」

電話してみると、なんと、蔦温泉は16時まで入れてくれるらしい。
(こんなことなら、もっと早く確認すりゃいいのに・・、いや、言うまい・・・)

「えっ?ほんと!!???」


迷わずUターンである・・・

「な~んだ!16時なら余裕じゃん、谷地温泉も入れるから、戻るよ!」

急に緊張感がほどけた・・・^^;

「私は入らなくてもいい?チッチと待ってるよ」
「ああ、じゃ俺だけ、ぱぱっと入ってくるよ・・・」

そこまでして、4つも温泉に入りたい気持ちがようわからんが・・・
夏休みに子供らがやっている、ポケモンスタンプラリーみたいなものなのだろうか??

ここのお水が冷たくて美味しい

谷地温泉は、登山客向けの素朴な山小屋だ。
売店を見ても、そろそろ冬籠りしまっせ!・・という雰囲気が漂っている。
アイスクリームのケースはもう空っぽ。

チッチとブラブラしながら待っていると、嬉しげな主人が戻って来た。

「はあ~、これで蔦温泉に入れば、もう思い残すことはないな!」

蔦温泉に着くころには、だいぶ日が傾いて来た。

駐車場も日陰になっているので、チッチを車で待たせても大丈夫そうだし、私も入ることにした。
蔦温泉は、結構大きな温泉旅館なので、もう今日のお客さんがたくさん到着している。
でも、お風呂は意外に空いていた。

私が入ったのは泉響の湯と言って、施設としては、比較的新しいのだが、主人が入ったのは久安の湯といって、もっと昔からある温泉なのだ。

残念ながら、元々混浴のところを男女入れ替え制にしているので、私は入ったことがない。

主人によると、久安の湯の風情は、東北のいで湯でもピカ1だそうだが・・・いいな~

もちろん、泉響の湯も、天井が広く、木の浴槽の下から温泉がぽこぽこと湧き出ていて、その雰囲気は最高だ。

主人がなんどもリピートしたがる気持ちがよくわかる、なんともゆったりした良いお湯なのだ。

この日、私も(珍しく)3つ目なので、今日はホテルに帰ってお風呂に入るのはサボろうと、しっかり洗って、ゆっくり浸かった。

洗った髪をドライヤーでしっかり乾かしてから出ても、もちろんまだ主人の姿はない。

車にチッチの様子を見に行ったけれど、助手席のシートでぐっすり寝ているので、起こさずに戻った。
チッチ君、爆睡しています。

売店を覗くと、リンゴを売っていたので、1つ買った。
売店の、ジュースを冷やしている水槽には、湧水がこんこんと流れている。
「おじさん、これ借りていい?」
リンゴを洗い、置いてあったナイフを借りて皮をむいた。

表のベンチに座ってリンゴをかじっていると、ようやく主人が出てきた。

出ました!主人の「大満足」ポーズ^^;

何も言わなくても、顔に「大満足」と書いてある。

チッチには、留守番賃に、リンゴを2カケあげた。

十和田湖に戻る頃には、すっかり夕暮れである。

夕食の時、お給仕の方に

「今日はどちらまで行って来られたの?」

と聞かれ、温泉を4つも周ったと話したら、すごく驚かれた。
食堂のお姉様方とも、すっかり顔なじみだ。

今日こそ、ラウンジのバーで2次会(?)をするぞ!と息巻いていた主人、食事が終わるころにはもうスイッチ切れかけ・・・(^_^;)

温泉巡りでヘチマのように脂分が抜けたところに、ビールが浸み込んでいったようだ・・・



こうして十和田の2泊目も、静かにふけていく・・・



≪まだまだつづく≫



【おまけ】

2009年5月に行った時の睡蓮沼~

東屋が雪で埋もれています・・・^^;

| チッチとお出かけ | 23:00 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!1750キロ 秋旅行2011⑥ やっぱり風呂が好き!(前篇)

ちょっと失礼してボクは休憩に入ります・・・ZZZ

奥入瀬渓流を満喫した後、車は八甲田方面へ・・
今日は残り一日をかけて、温泉巡り・・だそうだ。

主人、大のお気に入り、酸ケ湯、谷地、蔦温泉は決して外せない(既に3カ所^^;)
そして、今回はなんと、もう1か所追加!

ランプの宿で有名な「青荷温泉」である。

そんなにたくさん周れるの~?っと内心思いつつ。黙って地図を眺める。

なんとも趣のあるランプです
たしかに、十和田湖から青荷温泉、ほとんど一本道。
黒石方面に102号を行けばいいのだ。
そのまま、酸ケ湯、谷地と、ぐるぐると周って十和田に帰って来られる。
時間を見て、無理なら入れるだけ入って帰ってこようね。

102号はかなり標高の高い所をくねくねと行く。
ほとんど山道に近い。

5月に通る時は、雪の回廊になっているところだ。
紅葉も終わっていて、ひたすら冬を待つ感じ。
車が通らなければ、物音ひとつしない、静かな森を抜けて行く。

山あいを抜け、ちょっと人里に下りてきた感じの道を行くと、虹の湖が見えてくる。
この辺の道を右に入って行くはずなんだけど・・・

「こっちかな?」
私が地図を見間違えて、とんでもないガタガタ道に入ってしまった。
奥に黄色い重機が何台か停まっているのが見える。

やっぱり間違えたか・・^^;
でも、もしかしたら合ってるのかも・・って思ってしまうような、結構すごい所にあるのが秘湯である。

でも、このガタガタ道は本当に間違いだったみたいなので、バックで戻る(主人が・・^^;)

少し行ったら「青荷温泉」とちゃんと標識が出てた(^_^;)
細い山道をまたもやくねくねと入って行く。
曲がり角ごとに、宿の人が付けた看板があって、なんやら青森弁で「注意書き」が書いてあるけど、半分意味がわからない~
駐車場から見下ろしたところ

ぐるぐるガタガタ、目が回って来たところで、ようやく駐車場に着いた。
車を停め、駐車場から見下ろすと、青荷温泉、かなり広い施設のようだ。
チッチを置かせてもらえるかな?
カートを出し、入浴セットを持って、急な坂道をブラブラと下りて行く。

宿のご主人らしき人が、こちらを見てニコニコ笑っている
「こんにちは~」
「やあ、いらっしゃい~」

「あの、犬連れなんですが、軒下にカートを置かせてもらってもいいでしょうか?」
「軒下でいいの?好きなところに置いていいよ」

「ありがとうございます!」

とても清潔感のある佇まいです

つるつると磨きこまれた木の廊下をあがると受付がある。

お食事もできます。とメニューが貼ってある。

「腹も減ったよな、ここで昼食っていこうか」
「え?時間あるの?」
「飯食う時間くらい大丈夫だろう・・・」

今日は平日で空いているので、食事もそんなに時間がかからないそうだ。

「露天に入りたいなら女性の時間はあと20分ですよ?」

え??

男女入れ替え制の「瀧見の湯」があるそうだ。

「私、入ってくる!!」

急いで奥に行き、ゴムのサンダルを借りて表に出る。
瀧見の湯、と書いてあったので急いで入ると「???」
男女別のちゃんとしたお風呂だ?
「あれ?露天って言ってなかったっけ?」

おかしいな?と思いながら、とりあえず入っていると、後から入って来た女性が
「露天はここじゃなくて、表でたところですよ?」って教えてくれた
「え?やっぱり?」
「でも、なんか丸見えっぽいので、入るの勇気いるかも・・・」
「とりあえず、行ってみまっす!」

急いで服を着て、タオルをあたまからかけたまま表に出る。
なるほど、さっき通り過ぎた所に、露天風呂があった。

入口の方は外から見えないけど、お風呂はどうかな?・・・うーんなるほど。

今の時間は宿泊のお客さんはいないんだろうけど、客室からは丸見えっぽい・・・(^_^;)
何人かでどやどや入っていれば、怖いもんなしだけど、さすがに一人だとちょっと心細い。

それでも、せっかくだからと、こそこそっと壁伝いで、ザッポリつかり、20数えて出た。
着替えるところはちゃんと男女仕切られているので、ほっと安心して服を着る。


ランプ小屋
主人は内湯に行ったはずなので、もと来た方へ戻る。
裏口の脇にはランプ小屋があり、磨き終わったホヤがたくさん並んでいた。
出番待ち

主人が見つからないのでウロウロしていると、内湯の前にいるオバサマ方に「ご主人、今こっちに入っているわよ!」
「あ、そうですか・・・」

じゃあ、女性用の内湯に入ろうかな?と振り向くと

「女湯はいま、お湯ためている所だからまだ、入れないのよ」
「あ、そうっすか・・・」

内湯、誰も入っていなかったので一枚撮らせてもらった

ところで、どうして主人のこと知っているんだろう?という疑問はさておき・・
時間が半端になっちゃったので、チッチの様子を見に行く。
チッチはカートの中で寝ていたみたいだけれど、私が覗くとピンと起きてなんだか怒っている。

「もうちょっと待っててよ」

お皿に水を汲んで飲ませ、お詫びの品を進呈(ようするにオヤツ)して、食堂に戻ると
満面笑顔な主人が戻って来た。

「いいね~、ここのお湯も!」

食事の注文をして、広間で待つ。
広間は昼間でも薄暗く、天井からランプがたくさん下がっていて、その中のいくつかが灯っている。
夜になったらどんな感じなんだろうな。

食事を待っている時間が惜しいので、その間に主人は件の「瀧見の湯」へ・・・
食事は引き戸がスルスルと開いて
「●●さ~ん」
と名前で呼ばれる。

お茶を入れて、のんびり待っていると
「◎◎さ~ん」

お、うちの番だ・・・
引き戸が開いたところで、厨房を覗き見すると、腕っ節の太い男性が3人くらいで、料理を作っているらしい。
昼間から豪勢です。

主人はモリ蕎麦(また蕎麦!)と鍋定食。
私は山菜の天麩羅定食
食事が出てきたけれど、なかなか主人が戻って来ない。

露天風呂にいつまで入っているのかな?と、食堂から縁側に出てみると、主人らしき人がまだ露天風呂の横にある、樽のお風呂に入っている。

「お~い!ご飯できたよ~」
「お~い!」

いくら呼んでも、こちらも見ない。
変だな~?と思っていたら後ろから

「どうしたの?」

わっ!主人がこっちにもいた!

あれ?じゃ、あそこで樽風呂に浸かっている人は・・・^^;

   (^_^;)


人違いでした。


主人は主人で、私が露天風呂に写真を撮りに来てくれるのでは?と期待して、ずっとお湯に浸かって待っていたらしい・・・

さすがに、私も男湯までカメラ持って行かないよ・・・(-_-メ)


「ま、とにかくご飯食べよう」

ご飯もおみそ汁も美味しかったし、天麩羅はサクサク。
色々な山の幸が入っていて、すごく美味しかった。

実は私、味噌汁ってそんなに好きじゃなくて、家ではほとんど飲まない。(特に自分で作る味噌汁が不味くて嫌い(T_T))
でも、こういうところで飲む味噌汁ってなんでこんなに美味しいのかしら?
やっぱり水がいいからかなあ??

主人も、ガッツリ2人前の食事をペロりと平らげる。
「あ~、何食ってもうまい!」

旅行2日目も、ちゃんとした昼食にありついた。←これって我が家の旅行ではかなり珍しいことなので特筆しておこう。

食事が済んで、お礼を言って青荷温泉を出発。
ガタガタ道を戻って行く。
また来ちゃいました~

次は酸ケ湯。
ここは毎回欠かさず来る、リバイバルスポット。
相変わらず駐車場はほぼ満車。
また、チッチは玄関わきにカートで待機だ。

私は青荷温泉に入ったので、酸ケ湯はパスでいいや、と思っていたのに、主人はせっかく来たんだからとうるさい。

また「例の」不燃布温泉ドレス?(前回の酸ケ湯ご参照ください
一応持ってきたけどさ。
カッコ悪いし、嫌だなあ・・・

入る、入らないでもめているのもバカらしいので、2人分のチケットを買って千人風呂へ・・・

主人がうるさいので、不燃布ドレス着たけど、実際、千人風呂は濃い乳白色のお湯なので、お湯から身体を出さなければ裸体をさらけ出すこともないのだ。

前に入った時よりは人も少なかったので、目のやり場にもそう困らず。
ジワリとしみこむ熱湯をしばし楽しんで、

「じゃあね~」っと主人より先に上がった。

「お前はなんでそうアッサリ上がっちゃうの?」

主人は不満そうだが
私は長湯はできないタチなのだ。
主人に合わせて入っていたらノビてしまうわ・・・(^_^;)

さあ、チッチと売店のソフトクリームを食べようっと!と張り切って出て行くと

「今年のソフトクリームの営業は終了しました」と貼り紙が・・・

え~ん!残念!!

まあ、確かに酸ケ湯は八甲田山の入り口だ。
もうすっかり冬支度も終わっている。
ソフトクリームは夏限定だったのね。

ガラスケースを覗くと瓶に入った牛乳があったので、これを購入。
チッチにも飲ませてやる。

時計を見ると時間はもう14時すぎ。
立ち寄り湯は通常15時くらいまでだろう。

主人の今日のノルマ(?)谷地温泉と蔦温泉?
あと二つも入るの?

間に合うのかしらねえ??(←完全に他人事^^;)

(後半へつづきます)

| チッチとお出かけ | 00:13 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!1750キロ 秋旅行2011⑤ 深秋の奥入瀬渓流

毎回必ずここで記念撮影(^.^)

主人が景色の美しさを揶揄する言葉で
「奥入瀬要らず」というのがある。

上高地に行った時、生まれた(?)言葉で、「奥入瀬に勝るとも劣らない景色」という意味だ。

用法として、初めて行った景勝地が思いがけずキレイだった時に
「おい、これは『奥入瀬要らず』だなあ・・」と使う。

ようするに、ひっくり返せば、主人はそれだけ「奥入瀬が好き」ということになる(^.^)。

結構紅葉も残っていました~

今までは、5月の連休に来ていたので、実は、パンフレットに載っているような、美しい季節の奥入瀬を私たちは見たことが無い。
春の訪れが遅い十和田、5月の上旬では新緑には少し早いのである。

岩が濡れていて、ちょっとブルーな顔のチッチ君

それでも奥入瀬が、景色が美しい場所の代表選手に選ばれているのだから、新緑や紅葉のの季節に来たら・・・?と想像を膨らませていた私である。

今年の紅葉のピークは10月下旬だったらしい。
この時期は、渋滞や事故を避けるため、マイカー規制が行われるくらいの盛況ぶりだそうだ。

水が本当にキレイ。

紅葉や新緑の時期は、それはキレイで当たり前。
奥入瀬の何がいいかって、なんといってもこの雰囲気だ。

川の流れを見ているだけで、なんだかおだやかな気持ちになってくる。
初めて来たときから、ノックアウトされっぱなしの我が家なのだ。

やっぱりここでも持ち上げています・・・^m^

車で十和田湖から下りて行くと、何箇所か駐車スペースがある。
車が停められるのは「銚子大滝」「雲居の滝」「阿修羅の流れ」「石ケ戸」
もちろん、全て停めて、チッチを抱っこして記念撮影。

銚子大滝で(マイナスイオンびしばし!)

紅葉も結構残っていて、こんなカラフルな奥入瀬は初めてかも~
もちろん、主人が、大喜びなのは言うまでもない。
一眼レフを持って、撮影スポットへ歩く主人、振り向きざま

「来年は10月に来ような!」

え?もう来年の話~?

そして

「『奥入瀬要らず』は撤回~!」

あ、そうっすか・・・(^_^;)


≪つづく≫



≪おまけ≫

紅葉に見とれるチッチ(やらせ)

紅葉に見とれるチッチ君。(やらせです)

| チッチとお出かけ | 21:50 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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走れ!1750キロ 秋旅行2011④ 十和田湖到着

紅葉とチッチ、乙女の像周辺

結論からいうと、ホテルには無事に到着した。

でも、辺りは既にまっくら。

秋の日は釣瓶落とし
5時を過ぎれば、もう夜の帳がおりてしまう。

暗くてよくわからないが、もう終わったかと思っていた紅葉も、ちらほら残っているようだ。
これは、明日の奥入瀬が楽しみだね。

2年半ぶりに訪れる十和田観光ホテルは変わりなく
ホテルのフロントも、馴染みの顔ぶれ。

到着です~

大量の荷物を部屋に運び込み、チッチの居所を作る。
今回から、ワンコ用のケージも貸してもらえるようになった。
ケージの入り口に、クレートをくっつけて、広く使えるようにする。
チッチも長旅で疲れたよね~
ホテルの周りを一回りさせ、ご飯をあげる。

食事したらすぐ寝ちゃいそうなので、先にザブっとお風呂に入る。
食事はいつものレストランで。
この日は休日なので、泊り客は少なく、こじんまりとした感じだ。

待望のビールを飲んで、いい調子の主人
部屋に戻ったら、パチリとスイッチが切れ、どっさりとベッドに倒れ込んで寝てしまった。

チッチもクレートの中で静かに寝ている。
荷物を片づけたりして、私もほどなく眠りについた。

そして!

丑三つ時、チッチ君!例によって例のごとく



夜中のピイピイである(-_-;)。

なんだってこの時間に起きるのかねえ・・・

クレートの中にはマットと毛布が敷いてあって、快適に眠れているハズなのに。
いつも一緒に寝ている癖がついてしまっているのか

寝ぼけマナコで観に行くと、伸びたり縮んだりしてジタバタしている。
抱っこでなだめて、置いても、またピイピイ・・・(-_-;)

結局夜中に1時間くらいチッチにつきあってしまった。

でも、まあ、
ピイピイが出ている間は、チッチは元気ってことなので・・(バロメーター?)
諦めてまた眠ることに・・・
夜明けの十和田湖です~

さすがに夜8時に寝てしまったので、明け方目が覚めた。
主人はまだ石像のように寝ている(^_^;)
「そろそろ起きたら~?」

もともと寝起きが良い主人だが
ピシっと起き上がると、すぐカーテンを開けに行き
「よしっ!天気良いな!」
お天気のチェックである。

チッチと朝散歩で乙女の像まで歩いて行く。
朝露で地面が濡れているせいか、チッチのやつ、歩くのを嫌がって、すぐにホテルの方に戻って行こうとする。

歩くのを嫌がるのでリードを外しています(そうするとついてくる)

まだ7時前なのに、他のお客さんとすれ違う。

「おはようございま~す」

皆さん、朝の挨拶をしてくださって、チッチを見て笑っていく。

乙女の像まで行くと、まあ、なんてきれいな紅葉~
昨日まで
「十和田湖に行くには一週間遅いんだよ、どうせ紅葉は終わっちゃってるよ」とブツクサ言っていた主人、急に張り切る。

そりゃあさ、
山形~青森まで400キロ以上離れているんだし、紅葉が真っ盛りのところと、もう終わっちゃっている所とあるでしょうよ。
桜前線と一緒のこと。

長距離走るとその季節の違いが面白いと思う私と、せっかく行くのに、終わっちゃってるなんてと悲しむ主人。
私の方が、考え方としては得していると思うんだけどね。
乙女の像

乙女の像の周りは、主人を待っていてくれたかのように、燃えるように色付いていた。

十和田湖より奥入瀬は少し下流に下がって行くので、ホテルの人も
「奥入瀬はまだ(紅葉が)残っていますよ」と教えてくれた

「よし、朝飯食ったら出発だ!!」


≪まだまだつづく・・・^^;≫

| チッチとお出かけ | 13:00 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!1750キロ 秋旅行2011③ 嗚呼!大正浪漫・・・銀山温泉へ

Chitchi in Ginzan Spa

そんなわけで、朝っぱらからいい汗をかいた後、車は一路銀山温泉
なにしろ、今夜の宿は青森だから、そうのんびりもしていられない・・・

のだが・・・(-_-;)

チッチ+ワンコリュック=想定11キロの荷物を背負って1時間ほどトレッキングした主人。

急に静かになった。

「どうしたの?」

とにかく、起きていて、私と喧嘩していない時は、のべつ喋りまくっている男である。
静かになるのは危険なサインだ。

「眠くてたまらん・・・(-"-)」

事故を起こしては困るので、コンビニで休憩。
その間、代りに私が運転すればよかったのだが、寝不足はお互い様。
駐車したとたん、私もふっと眠ってしまった・・・

30分ほど経ったか、主人がパッと起き上がり

「よし、行くか!」 (←寝起きはすこぶる良い)

と、この時、コンビニで借りていけばいいのに、少し走ると今度は道の駅でトイレ休憩だ。

ただ、お手洗いをかりるだけなら数分なのに、道の駅って、降りるとつい色々見たくなる。
朝市を開催中で、山形ならではのラフランスやら、お漬物がおいしそう・・・
地元のおばちゃんが作った紫芋と、豆腐のプリンを買って、車で食べる。
もちろん、居眠りしていたチッチも大興奮。

な~んて、のんびりやっていた、この二度の休憩が、またもや後々のスケジュールをタイトにする(-_-;)。

なんとも風情のある建物です

銀山温泉は山間の道を少し入って行ったところにあった。
ちょうど、前日の泊り客が帰って行く時間で、観光バスが何台もすれ違う。
駐車場に車を停め、チッチはカートインで急な坂道を下りて行く。

なるほど、レトロな建物が見えてきた
川を挟んで、温泉旅館やお土産屋さんが続いている。
てっきり立ち寄り湯だけと思っていたら、行きたいお店があって、そこでお昼を食べようと言う。

我が家の旅行で、お昼をちゃんと食べられるなんて、珍し~ (^O^)/

川に沿って、奥へ歩いて行くと、お目当てのお店「瀧見館」さんが
お店は旅館とお蕎麦屋さんが併設されているようだ。
玄関のわきにチッチをカートごと置かせてもらい、店内へ。

表の見えるカウンター席が2つ、ちょうどあいていた。
「あ~腹減った!」
朝もコンビニオムスビ三個。サンドイッチ1パック食べていたハズだが・・・(-.-)

坂そば、じゃない、板そば、なんと2.5人前

主人は板蕎麦(なんと2.5人前!)、私は野菜天麩羅のお蕎麦を註文(じゅんこさ~ん、久々に蕎麦ですよ~)
お蕎麦には小鉢や蕎麦饅頭などがついていて、なかなか豪華。
天麩羅もサクサクして、とても美味しかった。

季節の野菜がてんぷらになってて美味しかったです。

私たちが入った時は、お昼前で、まだそれほど混んでいなかったんだけど、お店を出る時には玄関に行列ができていた。(人気店だったらしい)

そして、主人は立ち寄り湯へ
下調べに余念がない主人、迷わず「能登屋」さんへ入って行った。
私はチッチと川沿いの足湯で待つことに。

能登屋さん、立派な構え

チッチを膝に乗せ、足湯でしばらく待っていると、頭から湯気をホカホカさせて、満足気な主人。

「いや~っ、来てみて良かった、やっぱ旅はさいっこ~だね!」

足湯中~、ぶっとい足はみないでね・・・^^;


さいこ~だけど、そろそろタイムアウト、出発だ。

あらためて地図を見たが、今日の宿は「十和田湖」である・・
マップルで、5ページも上にある・・・(^_^;)

「あのさ、これ、間にあうの?」

「まあ、400キロくらいあるかな」

え~っ!そんなにあるの~??

銀山温泉から青森へ向かう途中、鳴子温泉の紅葉も見たい、などと言っていた主人だが、それはもちろん却下!

それでも、高速の入り口まで、最短でも1時間はかかりそうだ。
しかもくねくねした山道を、宮城の方へ下りて行く・・・

前回の、大広間に一組で夕食は避けたいんですけど・・・

「そんなに遅くにはならないよ(・・・多分^^;)」


主人は余裕なことを言っているが、こういう時の主人ほど信用できない者はない。

またドキドキしてきた。

どこをどう通るのが一番早いかなあ、などと、地図をみながら頭を悩ませていると

「ちょっと、運転変わってくれない?」
「え?」

主人のやつ、また睡魔に襲われている・・・(-_-;)
そらそうだ、昨日から仮眠1時間くらいで、7時から山寺トレッキング。
そして、2人前のお蕎麦定食で満腹、ぽかぽか温泉♨・・・(←も、いいって・・・^^;)


・・・・・・・・・(-_-;)


眠くなる条件が揃っちゃってるじゃん・・・・


「え~、こんな山道??」

停まって寝ている時間はもうない。

しかたなく、高速の入り口まで私が運転することに・・・

「ひいい~」

山道で、紅葉がキレイだったが、見ている余裕はない・・・
途中、対向車とすれ違うのに、スピードを落とさなければ通れないところもあり、なんだかもう・・ひやひやだ・・・(-_-;)

ガソリンスタンドで、ようやく主人と交代。

なんだっていつも、こうギリギリになるのか・・・
欲張り過ぎなんだよ・・・
すでに日は傾いて来たぞ

間に合うのか十和田観光ホテル・・・
ちゃんと行くから、待ってて~~


(つづく)

| 愛犬チッチとの愉快な日々 | 23:25 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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走れ!1750キロ 秋旅行2011② 苦行?? 山寺へ・・・

チッチ in 山寺

ハッキリ言って、私は根性がない。

子供の頃、超アウトドア派だった両親に、あちこち連れていかれたワリには、未だに山も登らないし、駅の階段さえも苦手である。(←ヤマヤの娘参照^^;)

旅行の先々で、歩くのが嫌だ、登るのが嫌だって言っちゃ、そのたび主人に叱られる。

旅行の計画段階で、主人が何度か「山寺に行ってみたいな」とつぶやいていたのだが、聞こえないフリをしていた。

主人も必ず
「でも、お前は無理だろうな・・・」
と言ってくれていたので、油断していたのだ。

結局、さんざん迷った末、今年も我が家の定宿「十和田観光ホテル」を2泊予約している。
そして、お約束の前日夜出発

私は駅で見たポスターにあった、弘前城の紅葉を見たい、と主張していたし、
主人も初めは、青森まで一気に走るつもりだったようなのだが。

「地図を良く見たら、銀山温泉と山寺って近いんだよ!」
出発も近くなってから、興奮気味にこう言いだした。

「・・・やばい!」 (←私の心の声)

銀山温泉も、常日頃から主人が「行ってみたいな~」という観光地の一つである(-_-;)。

ここからスタート!

山寺と言えば、読んで字の如し「山の寺」で、急こう配で、石段が1000段もあるという。
なんだってそんなところへお寺を建立したのかしら?
そして、なんでそんなところへ、わざわざ行きたいのかね?

夏ごろの「いい旅夢気分」で、佐藤B作氏らが、ヒイヒイ言いながら階段を上り、玉のような汗をかいていた。

あの映像を見るだに

「ぜ~ったい、こんなとこ行けない!」
と拒絶していたんですけど~(滝汗)

今回の東北旅行、メモリアル、リバイバル、リフレインが大好きな主人も、若干行き先を変更している。

どんどん登って行きます

「どうしても無理そうなら、下でチッチと待っていればいいよ」

いつも、出かける前は、こんなやさしいことを言うのだが。
その場に立ったらきっと

「なんだよ!せっかく来たのに!!」

と怒りまくるに決まっている(T_T)・・・

ひえ~!どうなる?東北旅行!!
のっけから苦行の始まりか?

五大堂が見えた~

11月2日夜

大量な荷物を、チッチにバレないように縁側から搬出し、車に積み込む。
最後のバッグを積むあたりで、チッチが気付き、ぴいぴい騒ぎ出した(-_-;)

「かあたん?どこに行くの?ボクも行く!ボクも行くよ~っ・・・」

「わ~ってるってば!!!!」

ジタバタするチッチにハーネスを付けて抱き上げると、そのまま車に乗り込み出発~!
行き先は・・・おううう・・山形だ・・・

「山形だとこの時間に出ると近すぎるんだよ、しばらく下道(一般道)で行くよ。」
「あ、そうなの?」
「夕飯も食いたいし、まあ、のんびり行こうぜ」

地元から高速にはのらず、16号から4号線へ
休み前だけど、道は空いている。
あっという間に宇都宮を越えた。

ラーメン屋で遅い夕食。
車を目の前に停めたので、チッチが助手席に座ってこちらを見ているのが見える。

「あのさ、近いんなら、もっとゆっくり出てくれば良かったんじゃないの?」
「そりゃそうなんだけど、じゃあ、家にいて何してるんだよ・・・」
「それもそうだけど・・・」

いつもの空中チッチ君

確かに、一度寝てしまって、明け方起きるのは辛い。それならいっそ寝ずに出掛けてしまって、途中眠くなったら車で眠れば良い。
我が家の旅行はいつもこのパターンだ。

しかも、ちょっと寝てから行こうなんて、旅行ハイで興奮していて、どだい無理なのだ。

チッチは無事車に乗り込むと、しばらくガハガハと興奮していたが、定位置(サイドブレーキの上)にどっかりと寝そべった。

今まで4号線を北上したのは、日光辺りまで。
その先は行ったことがなかったのだが、4号線、実は東北自動車道につかず離れず、青森まで並走しているのだ。

しかも、道幅は広く、夜なので空いていると、高速道路のようだ。

完全旅行ハイの中年夫婦、古い歌をガンガンかけて、大声で歌いながらどんどん北上~
(↑なぜか夜中の走行は懐メロ特集になる^^;)

那須を過ぎ、郡山を過ぎ、ついに福島まで一般道で行ってしまったよ。。。

チッチ君の横顔をなめつつ。。。

福島からは13号線に入って行く。
ここらへんで私は睡魔に襲われ、目が覚めた時はコンビニの駐車場だった。
「もう山寺まですぐだからちょっと寝るよ~」
主人もシートを倒してようやく仮眠をとるようだ。

7時過ぎ、コンビニで朝食を買って食べ、いよいよ山寺へ
田舎道をしばらく走ると「あ、あれか~!」

う~
やっぱり山の上にあるよ(当たり前だが・・)
でもまあ、ここは覚悟を決めるか・・・
靴をスニーカーに履き替え、紐をギュッとしめ、リュックにカメラを入れて背負う。

参拝は8時から、とあるが、既に何人か上って行くのが見える。
チッチをワンコリュックに詰め込み、主人が背負う。
「うっ!チッチ、重いな~」

まあ、このくらいのハンデがないとね。

拝観料を払うと、お土産屋さんの準備をしていたおばちゃんたちがめいめいにチッチをなでてくれる。

「ほんとに800段もあるんですかねえ」
「いや、1000段だよ」
「げっ」
「でも、もう50段以上上がってるからね」

それでも950段ですか~(@_@)

1000段と言えば、私の地元の本門寺の石段が96段
その10個分か・・・(-.-)

あまり考えずに、目の前の階段だけ一段一段ゆっくり上がって行く。
ほどなく、五大堂らしき建物が見えてきた

あれ?早くない?
紅葉まっさかりでした!

全部で1000段あるといっても、通らない道もあって、実際にはそんなに上らず五大堂に到着できた。
よ・・良かった~(^_^;)
到着まではブウブウ言っていた私も、ちょっとした達成感(^^)v。

テレビで何度もみた五大堂の中に入って行くと、下の集落が一望できる。
ちょうど紅葉もいい感じ
朝の冷たい風が心地よい。

芭蕉もここまで上がってきて、汗を拭いたのかなあ・・・
五大堂で家族写真を撮ってもらいました。

苦労を共にしたという親近感なのか、上がってくる人はみんな話しかけてくれる。

「昔はあちらの祠も上がっていけたんですよ~」
「へえ、あんな崖っぷちにどうやって作ったんでしょうね~」

「今年はモミジがあまり赤くならないってお寺の人が話してましたよ」
「へえ~、年によって、色が違うんですか~、これでもキレイなのに~」

何が楽しいって、旅行先でこんな風に知らない人と触れ合えることだ。
チッチを連れていると、こういう機会が増えるのはなぜだろう。

リュックで楽して上がって来たチッチ君も、紅葉と記念撮影。

くだりは道が別にあります・・・

朝早かったので、ゆっったりと拝観できたが、下りて行くと団体客がゾロゾロと上がって行くところだった。
早起き(ほとんど寝てないけど)は三文の得ってこういうことだよね。

さあ、幸先よく山寺を制覇したぞ!!
次は銀山温泉へ向かいます~

(つづく)

| チッチとお出かけ | 22:24 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

走れ!1750キロ 秋旅行2011① ただいま

ボクも頑張ったよ~


今年の旅行ほど、生み悩んだ旅もなかっただろう。

休みの申請だけは、早々にしていたけれど
主人と私の意見や希望も、いつもながら、なかなか折り合わないし(-_-;)

行き先もなかなか決まらず、宿泊予約も、1,2泊目は出かける前日。
3泊目の宿を予約したのは、なんと出発してからだ・・・

お天気、路面(?)状態・・、紅葉・・・
もちろん、我が家ならではの、色んな条件がそろわなかったことも原因だが

「行ってもいいのかな?」

という思いが、何度も何度も頭をよぎった。

何か役に立つことをするためならともかく
遊びで出かけて良いのだろうか・・・

実は、去年の秋旅行で、「まだまだチッチは大丈夫!」と自信をつけていた私たち。
今年5月の連休には、車で北海道まで行くつもりでいた。

なぜ、中止になったかは、あらためて書くこともないだろう。



まあ、それでも
なんだかんだ言って、
今回もとてもよい旅だった。

思い切って、出かけて良かったと、今は思っている。

11月2日(水)20時出発。

11月6日(日)23時帰着 (←主人の希望で、日時をハッキリ入れております^^;)

愛してやまない東北をめぐる1750キロの旅。

昨日、帰ってまいりました・・・。

(つづく)

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