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Chitchies

15歳のパグ犬チッチと5●歳飼い主夫婦の、ドジでおまぬけな毎日。

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走れ1860km チッチin北海道 ②急げ800km^^;

犬連れ専用デッキ20171026

バタバタと戸締りをして、家を出発したのは25日19:10
普段ならまだ、チッチの散歩をしている時間だ。

路面は濡れているが、雨はほぼ上がっている
今年、弘前に行ったとき、ナビの最短ルートで行ったら、片側1車線の、やや走りにくい道でストレスがたまったので、少し遠回りでも、宇都宮の方から東北道に入ることにした。

いつもと違うのが、朝5:20発のフェリーに間に合うように走らなければならないということ。
眠くなったら途中で仮眠すればいいや。といった気楽さがない。
主人はこの日から休みを取っていたので、昼間寝ておいてよ!と話していたのだが、実際には荷物を積んだり、ガソリンを入れたりと、出かける準備で、寝ていなかったらしい・・・

「まあ、弘前の時はポールがあったからな」

そう、春はなんと、ポールのコンサートが終わってから出かけたのだった^^;
それに比べれば、4時間は早く出ている。

フェリーに車を載せてもらう場合、40分前には受付を済ませていなければならない。
遅くとも4時半には到着するよう、休憩も入れながら走らなければならないのだった。

できるだけ早い時間に、東北道に入り、時間の目処をつけてから休憩することにして
真っ暗な道をひたすら走る(主人が^^;)

チッチは私の膝の上でグーグー寝ている。
チッチが旅行中も元気なのは、車の中でよく眠れることだろうな。

人が乗り降りするとギャンギャン怒るけれど、それ以外は良く寝ている。
脚がしびれてきたので、後ろに置いたカートのカゴに移しても、そのまま寝てくれて助かった。

私と主人は、深夜走行定番の「昭和の名曲大合唱^^;」(←眠気覚まし)をくりひろげながら、暗い一本道をひたすら北上していく

途中のSAで何度か休憩したが、仮眠はせず、一気に青森に入った・・・
朝の4時だよ~20171026

青森のフェリーターミナルに到着したのは4時少し前。
思いのほか時間がかかった。

走り始めの予測では、3時前には着くと思っていた。
こりゃ仮眠どころじゃなかったね。

津軽海峡フェリーターミナルは、真っ暗な中煌々と明かりがついている

人間と車だけならスマートチェックインができるそうだが、チッチ君の乗船手続きがある。
ワンコルームの予約は事前に入れているが、ここだけ現金精算なのだ。

チケットをもらい、所定の位置に車を停め、乗船開始を待つ間に急いで記念撮影~
4:45には、大きなトラックから乗船が開始した。

青森から函館は乗船時間4時間弱。
思ったよりはるかに大きなフェリーの尻尾部分から車ごと乗船。
いつ乗っても、カーフェリーはテンションあがるが、こんなに大きな船は初めて。

犬のカートがあると話しておいたら、エスカレーターの近くに車を停めさせてくれた。
えっ!船なのにエスカレーターがあるの??にもビックリ(帰りの船にはエレベータもあった)

平日なので、圧倒的に物流のトラックが多い。
宅配便はこうして運ばれているんだなあ・・・

チッチをカートに乗せ、受付に行き、ドッグルームのカギをもらう。
使い方を聞いていたら、係りの方が
「今日は他に使う人がいないので」
と、暗に「自由に使っていいよ」といった感じで教えてくれた。(ありがたし)
ワンコルーム20171026

行きのフェリーは「ブルードルフィン2」
この船のドッグルームは両サイドに2つある。
部屋からデッキにある小さなドッグラン?に出ることもできる。
ほどなく汽笛が鳴り、いつのまにか船は出港していた。

ドッグルームの中には、人が座れるベンチがあって、帰りのフェリーと比べると、行きの設備の方が使いやすかった。(この時はまだ気づいていないけどね)
ドッグルームは貸切でした20171026

隣に広い一般船室があり、人間はそこに休むようになっているが、チッチをケージに入れるのもなんだかな、とワンコカートに乗せたまま、私はこのベンチで仮眠した。

1時間ほど爆睡して、ふと目が覚めたら窓の外が明るくなっていた。

チッチを抱っこして甲板に出てみる。
風もあまりなく、これから晴れるど~!という感じの、雲一つない朝~

チッチ番を主人と交代し、売店でなにか買おうかな?なんて見に行ったら、なんともう終了していた(^^;) ←営業時間50分だって

フェリーは下北半島を背中にし、遠くに函館が見えてきた
船の上20171026

この日は乗客が少なく、他のお客さんに会うこともほとんどなかった。
主人はシャワールームでシャワーを浴び、私はマッサージチェアに座ってみた。

フェリーに無事乗れただけで、なんだか達成感(^^;)

3時間半の航海はあっという間で、下船準備の館内放送が流れ車に戻る。

「おっ、そうだ、下りる時アレかけるの?」

「あ、忘れてた!」

チッチ君北海道初上陸のBGMをわざわざTSU○○YAに借りに行ったんだった・・(←バカ)



うーん。
やっぱり北島サブちゃんの方が良かったかな(^^;)

(当分つづく)

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走れ1860km チッチin北海道 ①ミラクルが止まらない。

函館立待岬20171026


チッチは14歳のお誕生日を過ぎてから、色々変化してきた。
いわゆる老化現象と思われるもので、たとえばオシッピが我慢できないとか、要求吠えをするようになったとか

春に左脚に大きな床擦れを作ってしまい、以来歩くのも介助が必要となってしまった。

はたから見ればいわゆるハイシニア犬、「オジイチャン」である。

オシッピ検査も、しつこいくらい毎週通っているが
完全にきれいになっていることはマレだ。

少しだけ炎症細胞が出ていますとか、白血球が多いですとか
毎週診てもらっているから、大事に至らないだけのことで

そんなチッチだから、もう旅行は無理かなあと思っていた。
春に弘前に行った時の経験から
どこか行ったとしても、せいぜい1泊とか・・・

短い夏が終わり、チッチにとってはベストシーズンを迎える9月。
私は悩みに悩んでいた。

特に今年は暦も悪く、なかなか平日に連休が難しかった。
これから怒涛の年末を迎える前に
チッチとどこかに行きたいなあ。

はじめは、私の健保の施設を利用して、近場で一泊の予定で、主人と話をしていた。
最近は、健保関連の施設でも「ワンコと一緒に」といったプランがあったりする。
しかも、我が家の旅行ではあまり使わないようなゴージャスな施設だったりして。

主人に話しても「まだ先だし・・・」などと、あまり真剣に話を聞かない。
ギリギリになっての宿探しはイヤなので、行きたいところ手当たり次第に検索していた。

いままで、チッチと一緒に全国各地を旅してきた。
北は青森、西は九州まで
四国も山陰も行った。
残すは北海道。

北海道旅行の話も過去に何度も出て、宿やフェリーの手配までしたこともあったのだが
天候や諸事情が重なって、いまだ実現できていない。

北海道と言うと、飛行機でなければ行かれないイメージが強く
すごーーく、距離を感じていたが。

ある日ふと思った

「弘前まで何度も行っているのだから、そこから船に乗るだけじゃん」
北海道に渡る=北海道を一周するような勢いで考えるから、壮大なプランとなるのだ。

北海道と言ってもひろうござんす。

ただ
主人は北海道に行くなら、最低でも3泊は必要だと言う。
前夜発は我が家の場合常識なので、車中泊(寝ないけど)を入れると4泊だ。

いくらなんでも、チッチにはもう無理かなあ・・・

心配性の私は、常に最悪の状況を想像してしまうので、どうにも踏み切れずにいた。
主人は
「チッチは車乗せてもグーグー寝てるじゃないか、何が問題なんだよ」

たしかに
チッチ君、車に乗るのは慣れているので、それほどストレスにはならないようだ。
三本脚散歩も絶好調。

計画を立ててみて、もしも直前に、チッチにはやっぱり無理だと思ったら
キャンセル料を払ってでも、中止にしよう。

主人とそう約束して、宿とフェリーの手配をした。

条件としては
極端に寒くなったり、雨だったりという天候の条件。
直前のオシッピ検査の結果、という体調の問題。

これが。

今、宝くじを買えば億万長者になれるんじゃないかと思うくらい
ミラクルが起きる。


まず天候ミラクル。

10月には珍しく、大型の台風がきたり
ジメジメ、シトシトと雨の多い日が続いている。
長雨予報も出ていた。

何よりも雨が嫌いな主人は、既に中止に傾きかけていた
「ついてねえなあ、ぜんぜん晴れそうにないよ」

先週に至っては

「札幌で初雪」
「例年より早い降雪」・・・えーっ!

やっぱり
無茶な計画だと、ヤメとけと
そう言われている気がしてきた(←根暗)

私たちが函館に滞在する予定は10月26日~28日

1週間前になった。
週間天気予報も具体的になる。

ん?

この二日だけ、さえぎることの無い大きなお日様マークがついている???
気温、16度~18度

うそお!?

つづいて

チッチ君の体調ミラクル

20日に診て貰ったオシッピ検査
M先生がビックリするくらいきれいになっていた。

最近追加した漢方(五淋散)が功を奏したか

「こんなにきれいなら、2,3週(検査を)あけてもいいんじゃないかな?」
私と同じくらい心配性のM先生さえも太鼓判を押すほどだったのだ。

(実は帰ってきたら、またちょっと数値が戻ってたのだけど^^;)

主人が呆れるほど心配性でネガティブな私でさえ
「イケるかも!」と思った。

行っちゃうか!

出発の日も雨。
夕方には止むと言っていたのに、会社から急いで帰る道すがらも雨。

家に入って、支度をして
気配に気付いてギャウるチッチを車に乗せこんだ頃には

雨があがった・・・^^;

ちょっとデキスギな気もするが

函館に着くまで、にわかにこのさまざまなミラクルが信じられなかった私である・・・
(実は書ききれないミラクルが他にも色々あったのだよ)

そんなわけで

でっかいど~ほっかいど~

はーるばるきたぜ♪ 函館~♪。

行ってきちゃった・・・

総走行距離1860キロ超(フェリーの移動距離除く)
旅がまた始まった。



(当分つづく)

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走れ1500キロ2017 ⑥乳頭温泉郷立寄り湯

帰りは爆睡20170429

どこかちょっと・・・、という話になったとき、私がまっさきに候補にあげたのが「田沢湖」と「高山」

「田沢湖」=乳頭温泉
「高山」=高山わんパラ

この2箇所、私の中では、リバイバルスポットランキング、不動のトップ3。
毎年春秋行ったとしても、きっと嬉しい。(←連れていっちゃくれないけど)

「わんわんパラダイス」もあちこちあるけれど、高山が一番好き。
上高地や平湯が近いし、料理が美味しい。(そしてリーズナブル)

秘湯といいつつ、最近はテレビでもよく出てくる乳頭温泉「鶴の湯」
ミーハーと言われそうだが、私はここの露天が大好きだ。

ちなみにトップ3、もう一箇所はもちろん「弘前城」。。。だが・・・
「どこかちょっと行こうか」ってレベルではないよね・・・(~_~;フツウ・・・

距離的に700キロ以上あるので、今までは弘前に行くときは2泊していた。
でも前回2泊したら、帰る日に気温が上がってしまい、どこにも寄らずにまっすぐ帰ってきてしまって。
「これなら、1泊でも行ってこられたね」って思っちゃった。

かくして、ハイシニア犬、チッチ君のストレスや疲れも考え、今回は1泊(+車中1泊?)になったのだった。
(↑主人の疲れは計算に入っていない(^^ゞ)


さてさて

旅行2日目・・・にして最終日。
朝はあいにくのドン曇り・・・
昼前からはちっさい雨マークもついている・・・

普段なら、「旅行で雨なんて!」と超ブスくれる主人だが、
この日、一番の目標は「無事カエル」

元々、温泉三昧の予定なので、あまり天気は関係がない。

むしろ、晴れよりは雨のほうが良い。
というのも、立寄り湯はチッチを連れては入れないからだ。

雨や曇りなら、チッチを車で待たせられるけれど、晴れだとカートに入れて預かってもらったりとか、行く先々で、施設のご好意に甘えなければならなくなる。
車で寝ているほうが、チッチ君ものんびり待っていられるというわけ・・・

この日はヒンヤリと涼しく素敵なドン曇り・・・
さ~!温泉♨はいりますよ~

まっさきに「鶴の湯!」と思ったけれど、立寄り湯は10時かららしい
ほかは?と調べたら、「蟹場温泉」は9時からというので、先に蟹場温泉へ・・・

蟹場温泉は初めて。
蟹場温泉20170429

一番有名な露天は混浴らしいので主人だけ
まだお客さんも少ないので、貸切状態・・・(盗撮じゃないよ)

私も女性用のお風呂に入ったけど、ヌルリとしたいいお湯で、保湿力抜群だった。

玄関にカニの置物があったけど、近くの川に沢蟹がたくさんいたのが名前の由来だとか・・・

そして次は
鶴の湯へ・・・
乳頭温泉郷20170429

「鶴の湯方面」という看板を折れて山道を降りていくと、残雪を割ってフキノトウや水芭蕉がでている。
まだこの辺りは春がきたばかり

思えば、初めて東北で入った「秘湯」が鶴の湯だったのかも
入り口の風情が懐かしい
鶴の湯20170429


一番奥の露天が女性専用。まだ10時過ぎたばかりなのに、結構入ってる。
ここのお湯は白濁
底には玉砂利が敷いてある。そうそう、この感じ♪

女性の露天は話しかけてくれる人が少ないのだが、この日は一人で入っている方も多くて、結構話が弾んだ。

脱衣所のところが水浸しになっていたので、お風呂の淵の乾いた板の上で着替えて、表に出ると、少し雨が降ってきた。
車の窓を閉めようと覗きこむと、チッチ君カートのバスケットの中で爆睡中・・・(^^) 

駐車場脇のカフェはまだ営業していない。
どうせ主人はまだ出てこないので、お土産をみたり写真を撮ったりして待っていた。
鶴の湯の春20170429

次に向かったのは「孫六温泉」
ここも初めて行く
看板があったので、入っていこうとすると通行止め
ここから「徒歩800m」とあるが、かなりの勾配
行きは下りだけど、ひとっ風呂浴びたあと、延々のぼってくることになる。
孫六温泉玄関20170429

見たとたんに「わ・・・私、車で待ってるよ」
逃げ腰の私・・(^^ゞ

すると通行止めの彼方から業務用らしき軽自動車が上がってきた。

近寄って行って、詳しく聞くと、ここではなく、反対側にも道があって、そちらなら近くまで車で行かれるとのこと(ホッ!)

教えていただいた国民宿舎の横手の道に周る。

孫六温泉は黒湯温泉の駐車場を抜けて、急な坂道を下りたところにあった。
車道側でもこの急坂・・・、歩くことにならなくてほんと良かった・・・(^^;)

お風呂大好きだけど、長湯ができない私は、ちょっと疲れたので結局孫六温泉は入らなかった。
主人が入ってくる間、車で待っていた。
孫六温泉、なんと貸し切りだったそうで、主人が喜んでラインを送ってきたけれど、私はチッチと爆睡中・・(^^;)

孫六温泉貸切状態20170429

温泉巡りを満喫し田沢湖へ降りていく
天気も回復してきた。

このまま帰っても夕方、ちょうど仙台辺りで渋滞するかも・・・
道の駅あねっこ(雫石)で作戦会議・・・
盛岡市内まで行ってお昼を食べることに。

ぴょんぴょん舎20170429

「ぴょんぴょん舎」の前を通ったので、冷麺を食べた。
冷麺と焼き肉のランチ、美味しかった。
我が家が土地の名物を食べているのってすごく珍しいかもだ・・・(^^ゞ

そして、盛岡駅方面へ。
盛岡市内20170429

盛岡といえば「宮古」、浄土ヶ浜・・・
主人は浄土ヶ浜に行きたかったらしい・・・

浄土ヶ浜も我が家のリバイバルスポットだけど、震災後まだ一度も行ってない・・・

盛岡駅前をうろついていたら、以前宮古に行く前に泊まったことを思い出して懐かしかった・・・

さすがに今から浄土ヶ浜は、距離的にも、時間的にも「無理だよ~」っということで、今回はあきらめてもらった・・・(また来よう)

盛岡、見どころと検索したら、「石割桜」とある。
ナビに入れたらすぐ近くなので、寄ってみた。

石割桜、なんと裁判所の前庭にあった。

「石割り」なんて言っても、ごつごつした岩の隙間から樹が生えているのかなあ~・・・っと思ったら

嘘みたい

大きな石を真っ二つ!
盛岡石割桜20170429

「わっ本当に割れてる!」
(主人が「割ってるところ・・わかる?)

チッチを置いて記念撮影していたら、大型バスから降りてきたお客さん集団に囲まれてしまった。
皆さん、なぜか桜じゃなくてチッチの写真撮ってる・・・(^^;)

チッチを抱き上げようとしたら
「ちょっと、今写真撮ってるんだから、そこに置いておいてっ!!」って言われて、笑ってしまった・・・(^▽^;)

盛岡銀行レンガ館20170429-1

主人が見たいと言っていた、レンガでできた銀行も見て

盛岡銀行レンガ館20170429-2

ようやく市内観光終了。

5時過ぎに盛岡を出発
途中ところどころ渋滞していたのを避けつつ
我が家には23;30、ぎりぎり29日のうちに到着した。


旅行前、とにかくチッチが疲れて、具合悪くなったりしないか・・・と
それだけが心配だったけれど

帰りの車の中もグウグウと気持ちよさげにイビキをかいて寝ている。

今回も、無事に
チッチと旅行ができて、嬉しかったな~


《おわり》

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走れ1500キロ2017 ⑤そして田沢湖

たつこ像ピンで20170428

ゴールデンウィークも終わっちゃって、平常運転に戻りつつある我が家・・・

旅行記、おわっとらん・・・orz
連休後半のネタもあるのに・・・

来年振り返るために頑張ってアップしますよ~




さてさて
角館の桜も満喫して
ようやく今日の宿へ・・・

森の風田沢湖さん2017
今日泊まるのは「森の風田沢湖」さん
http://morinokaze-tazawako.com/

犬連れで泊まれる宿も、毎年検索のたびに結構いれ変わる。

最近私が良く使うのはyahooのサイト。
「犬連れ」とか「ペット」と入れるとペットOKプランがでてくる。

例によってペンションが苦手なので
前に泊まった「ゆぽぽ」もいいかなと思ったけれど、こちらのホテルは、貸してくれるケージの写真が載っていたのが決め手になった。

チッチ君、最近は悪いヤツで、100均のワイヤーラックでつくったケージじゃ出てきちゃう。
しっかりしたケージがあるのはありがたい。

田沢湖も何度も来ている、前回はいつだっけ?と調べたら、2011年の秋だった。
あの頃の写真を見ると、まだチッチも若いな~
犬連れプランとは書いていなかったけれど、「ゆぽぽ」も犬の受け入れは今でもOKらしい。
途中からNGになるホテルも多いので、ありがたいよね。

まっすぐ宿に行く気の私。
やはり欲張りな主人は田沢湖と来ればやっぱり「たつこ像」をみるらしい・・・
まあ、通り道のようなので寄ってみた。

以前、秋に来たとき巨大化してビックリした魚は、まだ影も形もなかった。
お約束のたつこ像 20170428

森の風田沢湖さんは、田沢湖畔から山側に少し登ったところにあった。
ほかにもワンコ連れがいたのでホッとしてチェックイン。
犬連れプラン特典といって、オヤツをくれた(^^)

夕食前にささっとお風呂に入り、お食事どころへ
夕食はビュッフェスタイル
普段はビュッフェはめんどくさい、という主人だが、アルコール呑み放題プランが追加できたのでご機嫌だ。

このビュッフェの目玉は「ズアイガニ食べ放題~(^^♪)」
カニ好きの私は、これがひそかに楽しみだったのだが・・・

かに~2017

長旅の疲れで、カニを剥くのがめんどくさい・・(~_~;)ナンテコッタ

ご飯を食べ終わる頃には眠くてフラフラ。

でも、チッチ君、寝る前のオシッPをさせに外へ。
思ったより寒くなかったけれど、少し眠気がとんだ。

それなりにチッコがでたところで、無事長い長い1日が終了したのであった・・・

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走れ1500キロ2017 ③花見するなら やっぱり完徹で・・・

快晴だよ20170428

もしも

来シーズン以降、パグを連れて弘前城にお花見に行ってみようかな?って思われる方(いるかな?)のために、「弘前城犬連れ花見情報」を・・・

弘前城公式HP http://www.hirosakipark.jp/

開花予報は、気象庁をはじめ色々なサイトがあるけれど、やはり公式HPの情報が一番たしか。
特にFacebookでは、毎日開花情報がアップされていてわかりやすい。
https://www.facebook.com/hirosakipark.jp

ちなみに、今年は満開予想が4/25 満開発表が4/26
桜の花は、開いたあと、3日はもつので、今年は4/26~28が見頃となった。
ちなみに、今、見たら、染井吉野はほとんど散ってしまい、今は花筏が見頃とのこと。
桜の種類も豊富だから、まだまだ園内は賑やかだろう。
満開のソメイヨシノとチッチ 20170428 弘前

ただ、我が家はまず「染井吉野」狙い・・・
満開の3日間が、どこにくるかが勝負なのだ。(闘いだったのか・・・(^^;))

前回、2015年は、4月に入って急激に暖かくなってしまい、開花が1週間以上早まった。
今年はギリギリ、28日に満開
そして
満開のタイミングは調べられるが、次のポイントはお天気。
やはり、晴れているときに観られるのがベストだけど。

最近は、晴れると急激に気温が上がる。
パグ連れにとっては、これも要注意。

この時期、太陽が高いときは暑くなるが、朝晩はまだ涼しい。
できるだけ、朝イチ、早い時間にお花見するのがお勧めなのだ。
日中は駐車場を探すのも苦労するし

結果的に、我が家のように徹夜で走ってでも、朝イチ、できるだけ早い時間にお花見するのがベストってことかな?(ってことにしておこう)
弘前城マップ

さて

撮影スポットとしては、追手門前が有名だが、我が家はいつも文化センターに車を停めて、東門から入る。

入口に「犬の散歩不可」と書いてあるけれど、カートインならおとがめなし。
有料区域も大丈夫だけど、桜のトンネルに下りていく道は階段なので、注意が必要。
結構歩くので、カートは必須かも・・・

東門をくぐったのが8時半頃。

以前、もっと早い時間に着いたこともあったけれど
早ければ、早いほど、他の観光客も少なく、本当にゆっくりできる。

しばらく行くと、もう一つ東内門がある。
東内門をくぐると、日本最古と言われるソメイヨシノ。
日本最古のソメイヨシノ 20170428

天守閣は、なるほど曳屋してなくなっていた。
下乗橋から見る石垣は足場が組まれてしまっている。
下乗橋20170428

石垣は修復中20170428


南口券売所から有料エリアに入ると、どうやって動かしたか、天守閣が鎮座している

その前には、見学用の足場が組まれていて、上から見下ろすとなるほど、岩木山を背にお城が見えるのだ。
天守閣の側は枝垂れ桜2017

これだけでもすごいなあって思ったけれど、天守閣、動いていても中に入ることができるのだ・・・

っと

2年前、見納めかと思った天守閣とチッチ。

また会えた~

今だけ見られる岩木山と天守閣とチッチ2017


そして満開の桜。

天気は快晴・・・

今年、千鳥ヶ淵の花見はドン曇りで、「花曇りもオツなもの」とイキガッていたが

やはり、満開+晴天は

しゅばらし~(^O^)/

どこを見渡しても「キレイ」「すごい」しか言葉が出ない私だった






《つづく~》

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